生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

塩鯖お休みの日

 こんばんは。今日は塩鯖が休みなので、ごろごろごろごろごろごろ、ごろごろしっぱなしで一日が終わりました。

 いや、いろいろしたはずなのだけど、今とても眠いので記憶に残ってないだけで。「ドラえもん のび太と竜の騎士」を見ました。塩鯖は、熱狂的なドラえもん好き。

 その前に怖い話もちょっと見たけど、あんまり怖くなかったのです。ロア(Lore)っていう奇妙な伝説シリーズを2つほど見たけど、ロボトミー手術の方が下手な怪談よりよっぽど怖い。今現在、そんなことあったっけ? くらいのムードなのがもっと怖い。

 今日はポスティングに行っていないので、ミョウバン水の効果は試せていないけれど、綺麗に解けたので明日あたり使ってみます。

 今日はもう寝る、寝ると思う。

あせも(汗疹)

 おはようございます。唇にびっしり小さな水疱が、ポリポリしちゃってつぶれちゃったようで、なんとも不愉快な朝です。脇腹にもぽつぽつが出てきたし、顔面も痒いし、なかなか最悪な事態になっています。おそらく、汗疹・日焼けによるアレルギー反応。

 20代の終わり、若年性更年期っぽい症状が出たころ経験した記憶があります。とにかく汗が止まらない夏で、あれは完全に自律神経もヤバかったんだろうなあと思う。冷房が効いていないところだと汗が滴り落ちる状態で、腕の内側、アンダーバースト、脇腹、お腹、足の付け根などに汗疹ができて苦しんだんだよ。ベビーパウダーとか初めましてやんと思いつつ、効果があるのかないのか分からんままになんとかやり過ごしたんだよね。

 今年は間違いなくポスティングが理由であろう。雨でも降ったかというぐらいずぶ濡れになるので、そりゃ汗疹ぐらい出るだろうよって思う。しかし唇とは。これは治るを待つしかない。

 ということで、久しぶりに8×4を買って朝吹きかけてみた。日常生活でも汗だくだったことを考えると、ずいぶんと汗が控えられる。ここ20年ぐらい制汗剤は使ったことがなかったけれど(汗疹事件のときは使うと痛すぎて使えなかった)、高校生時代なんて何もかもに気を使うから制汗剤もいろいろ試した。20年前のMyランキングでは8×4が一番よかった。なので20年後の今もこれ。こんな判断で物は売れてゆく、ということを実感する。

 だがしかし、コスト的・ゴミ的に気に入らない。コストは目をつぶれてもゴミ問題で苦しむのは目に見えているので、ここはひとつ作ってやろうじゃないかと立ち上がった。

 って、大仰に書いたけれど作るのはミョウバン水ね。あと、うちにハッカ脳があるからミョウバン水にハッカ油をたらして手作りの清涼制汗剤(虫よけ効果あり)を作ろうというわけです。

 ミョウバンは制汗剤にも使われているもの。通常スーパーの漬物作るコーナーなどにある。ナスの色止めとかに使うあれ。ハッカ脳は冬ごろに禁煙しようかと思い立ち、キセルにハッカ詰めたらいけるんじゃね? と安直に買い求めたもの。結果、冬はハッカがあんまり気化しなくってごにょごにょ。冷蔵庫で眠っていたのだった。

 ハッカ脳はなぜ「脳」とつくのか分からないけれど、要するにメンソールの結晶。ちょっといじってたら手がすーすーしてくる。これは水に溶けないのでアルコールに溶かさねばならないが、うちには食品用消毒があるのでそれを使うとして、問題はミョウバンと霧吹き。スーパーやドラッグストアで購入可能(アルコールについては消毒用エタノールが一番安価化だと思う。100%のエタノールもドラッグストアにはあるが、お値段的にね)。

 ミョウバンは100gで200円程度、霧吹きは目詰まりと液だれがしないものを選びたかったのでホームセンターの園芸コーナーで調達。ここまでで8×4よりは安い。

 ミョウバン水は500mlの水に15gを溶かして原液とする。スプレー用は10倍希釈で使うから、100gもあればしばらく使えるね。うんうん。原液は30mlぐらい風呂に入れてもいいらしい。ただしこのミョウバン水、なかなか水に溶けてくれない。お湯で溶いてもいいらしいが、もう水を入れちゃったので明日日光に当ててみようか。

 これが気持ちよく効いてくれるのならば、ポスティング中もぷしゅぷしゅしながら歩ける。どうかどうか、効果がありますように。※多汗症ほどの汗ではないです。

 さて、17時も過ぎた。日の光もマイルドになってくる。よし、今からポスティングに行ってくるか。

ポジションが変わる

 おはようございます。

 昨日の日記にたくさんの星をありがとうございます。通常の日記の4倍ぐらい(2時間ちょっと)かかった割に、似てないよなあって思ったんですけど、みなさんから星もらえたからε-(´∀`*)ホッとしております。

 さて。

 AmazonプライムビデオのBOSCHを見終わった。現段階ではシーズン4まで。因縁の対決が終わったから続きはどうかな。このドラマはかなりハードボイルドで、CIAやFBIのような広範囲の悪と戦うのではなくて、ロサンゼルス警察のそこまで凄腕でもない(ただし執念深い)刑事たちが、そんなに派手でもない事件を追う。権力争いなんかもちょっとあるけど、そこはそれほど重要ではないのがちょうどいい。

 警官や犯人が死ぬこともあるし、撃たれることもあるのだが、一発が重い。バンバン撃たないし、簡単に殺されたとしてもその死は簡単ではなくて、その後の家族や本人の葛藤も描かれる。だから進みはとっても遅いのだけど、いい意味で登場人物たちに共感しながら見られるので、長さはさほど気にならない。

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BOSH シーズン1

 海外ドラマの醍醐味はわき役チェックだ。このドラマではこの刑事がいい味を出していた。ぶっちゃけ不細工で気持ち悪い系なんだが、声がすごくいい。低い声でけっこうエスプリの効いた毒を吐く。21gにも出てたそうだが、出てたっけな。アジア系の顔だから中国人と勘違いしてたのかも。彼はプエルトリコ出身。
fearthewalkingdead.wikia.com

 わき役チェックをしつつ楽しみにしているのは、アジアの悪者だ。もう今の時代日本なんて出てこない。中国ばっかりだ。BOSHでは香港マフィアが出てきたが、最後はマフィアどころじゃないものが出てきた。どんだけ悪い人おるのよ、中国極悪やなあ、なんて無責任に思う。しかし、昔日本人が出てた頃って、まぁ普通に守銭奴、金ゴンばっかりだったと思う。ラスベガスの土地を転がしてどうのこうのなんて規模はあんまり見なかった。悪役よりは真面目なビジネスマンか技術者のイメージの方が強いのだろう。これが世界の認識なのだな。

 次に見始めたのはナイト・マネージャー。イギリスの作家、ジョン・ル・カレが原作である。有名なところでは、ナイロビの蜂裏切りのサーカスの原作者だ。どっちも好きだったし、ヒュー・ローリーも出ているし、ということで見始めた。マーガレットサッチャー、ブロードチャーチのOlivia Colmanも出ている。

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 海外ドラマは寝る直前に30分ぐらい見ることが多い。ドクターハウスを見ていたころと変わらぬ、彼らが子守唄を謳ってくれているのだ。にしても、英語は全然分からないままだけどね。

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 ここのところ主婦湿疹がぽつぽつ出る。すごく酷いことにはならず、ちびちび出て地味に痒くて気づくと治ってる。しかし、パンを成形するときに手をアルコール消毒しちゃったりすると、飛び上がるほど痛かったりする。地味に辛い。

 それ以上にひどいのは、唇の荒れ。グリーンカレーを食べてから唇全体が痒くて仕方ない。グリーンカレーの直前に遠征ポスティングで多少無理してヘルペスっぽいもの(熱の花って呼ぶ口角炎の場合もある)が出たこともあったので、グリーンカレーとの因果関係は分からない。ただ、とにかく上も下もザラザラで痒い。リップクリームを塗ってみたが良くなる兆しはまったくない。昨日はリステリンを使ってしまって、体感としては唇が1.5倍になった感じだった。

(うちのは口内炎対策のため黄色、一番ドライ、辛い痛いなんてものではないが口内炎にはよく効く)

 見た目はそれほどだから別にいいんだけど、普通にこんなところが痒いなんて居心地が悪い。