宮沢賢治童話全集4

 画像がないようです。久しぶりすぎる宮沢賢治

*よくきく薬とえらい薬
*車
*タネリはたしかにいちいち噛んでいたようだった
注文の多い料理店
*土神ときつね
チュウリップの幻術
*茨海小学校
*ガドルフの百合

 宮沢賢治は、どうも苦手だと思っていました。そしてやはり今回も、どうも苦手だと思いました。なんというか、気持ち怖悪い(そんな言葉はないぞ)。

 なんだか孤独でやりきれない思いになるんです。なんでだろう。わからないけれど、やれどもやれども報われない、読んでいてそんな思いになるんです。

 一番よく覚えていたのは「注文の多い料理店」です。子供ながらにホラーだぁー!! と思った。確か絵本で読んだはず。読んでいるのにあちこちから声が聞こえてきているようで、幻想を破ってくれた犬さえも、別の世界の生き物のように思えて恐ろしかった。そして今回読んでもそう思った。

 いや、むしろ今回読んだときの方が怖かったかも。

 宮沢賢治を否定しているわけでも、批判しているわけでもないんですよ。「やまなし」なんかは大好きなんだし。でもあれも、薄気味悪いファンタジーのような感じだもんな。

 ありきたりだけど、好きー! って思うものを読もう、と思った。すみません、拙すぎる……。