萩の野の

 部下の子が某アニメショップで発見してくれた同人誌。本人のさらいや五葉の番外編、といったところ。とにかく薄いよ!!

 商業誌ではないこの本と、もう一冊彼女の同人誌を持っているけれど、商業誌とそれ以外との境目なんて、少なくとも彼女にとってはどうでもいいのじゃないか、と思う。勝手な憶測ですよ。

 特筆するべきことがなければ、物語を書いてはいけないなどという理屈はない。特筆することもないことを、こういう形で出してくれるとマニア的には嬉しい。ふふふ。

 ちんぴら二人のしれっとした生活。そこは貧相で頼りなく目的もない。お偉い様がいらっしゃるが、達観しすぎていて尊敬する。そんな人と日々を送るなんてことない日常があるだけでした。

 持っておきたかっただけだよう。無駄遣いだよう。

 オノ・ナツメさんは「ふたがしら」と「つらつらわらじ」も連載中でしょー。大人買いしかしないので(ただ次巻が待てないだけです)、終わってからが楽しみだ。