生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

ポッキーの日だね

 冬支度、なんて今更な今日。外に出なかったので気温が分かりません。いいっすよ! 羽織るものはキープしている! 着ていくところがないだけだ! 来年の2月までお蔵入りかな。こんばんは。

 落語聴きつつ筆ならぬキーボードを取られそう。三遊亭圓生 (6代目)でございます。実は全然歴史とかわかってないんだけど、どっかで聞いて育ったんだな。じゃなきゃ知るわけがない。紺屋高尾、牡丹灯篭、品川心中、真景累ヶ淵、鼠穴。多分この人のを聞いて育ったような、声の張りがかすか脳裏に残ってる。人情噺が好きなのねえ、昔から。怪談は読んだりもしたけれど、なにがどの話かわからんのはこのせいかもしれぬ。

 方正さんの本を読みつつ、そういや上方と江戸と大阪で違うんだよなあと思ったけど、私が聞いてきたのはどうやら江戸らしい。ふーん。そこからかい。先が長いな。まぁ、歴史とかおいおいでいいです。聴くのが楽しい、それでいい。

 落語を読み聞かせ代わりにしたらいかんのかな。チョイスが難しいかな。そもそも子供に対して「与える」という概念があんまり好きじゃないから、勝手に選んできたらなんでもええよと言いたいね。年齢制限がないものであれば。

 あれダメこれダメ言い出すと、反動で突っ走っちゃったり微動だにしなくなったりするからね。豊かにするにはどうしたらいいんだろうか。育児書はたくさんあるけれど、そうね、女ばかりの家族で男しか産まなかった妹ちゃんが「カブトムシだと思えばいいのね」と言ったのはある意味正解だと思います。女児ばかりで育つと男児の挙動は全般的に理解不能。でも父ちゃんがいるからね。母ちゃんが取り上げても父ちゃんがこっそり渡すとかあるんだろう。

 うち? 勝手に育ったそうですよ。映画とか本とか偉大よねえ、社会と時代を教えてくれる。ただ教科書と紐つかなかっただけだ。赤穂浪士とか好きだったんだけど、時代がいつだかわかんない。そーいやドリルとかの紐つけ問題嫌いだったよなーと思いつつ、落語で夜が更けていくのでございます。緩急がええのだ。サゲなしで、余韻を楽しむ、ポッキーの日。オチはございませーん!