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対談的インタビュー2

【対談的インタビュー】回答をありがとうございます。ささやかな趣味ならひっそりと楽しみたいものです。なぜか「喫煙者の中にもマナーを守ってる人〜」のところで「腐女子」を連想した私でした。「人生の岐路にマーク」という深い話もありがとうございます。さて、私自身タバコは吸いませんが「喫煙により死のリスクが高まるとしても、元々何百も死のリスクがあるので、一つぐらい高まったとして問題ない」という考えです、ので喫煙者の方々は好きです。最後に喫煙所には喫煙する人たちが集まるのですよね、と言いわけで次の質問は、「タバコを吸うことで出会えたもの、得られたものはありますか?」 です。

 引き続きインタビューありがとうございます! 回答はあくまで個人的回答であり、喫煙をお勧めしているわけではありません。

*ささやかな趣味ならひっそりと楽しみたいものです。「腐女子」を連想した私でした。
 確かに、近しいものはあるかもしれません。どこかしらで世間に対して「すみません」と思っている部分はあります。それは同じ質量ぐらいかもしれません。指摘されて初めて気づきました。しかしどちらの立場でも堂々としてますが。堂々と「すみません」って図々しいな、と我がことながら思いました。反省しよう。

*「喫煙により死のリスクが高まるとしても、元々何百も死のリスクがあるので、一つぐらい高まったとして問題ない」
 確かにそうなんです。わたしはそれほど健康オタクでもなく、慎重でもありません。しかし「それに触れると爆発するよ」と言われたものには触れません。わざわざ地雷を踏みに行きません。幾度もの爆発に耐えられるほどタフではないのです。
 ではなぜ煙草なんて吸ってるの? と思われますよね。わたしも思います。恐らく、煙草を吸い始めたころは若かったからです。吉本隆明さんの「ひきこもれ」にこんな言葉があります。
「青春期の、生命力と可能性がたっぷり残っているときの方が、生に執着しないところがあります。」
 勢いがある頃なら否定していたかもしれない。今はうなずきます。かもしれないねーって。わたしが喫煙を始めたのも青春期です。健康は当たり前ぐらいに思っていた頃です。お先真っ暗だ、とか言いながら、健康で元気でした。なんでもお願い事していいよと言われたらいくらでもお願い事が出てきました。今は年々勢いは減少し、お願い事も「家内安全」と「無病息災」です。ニコチン中毒だけが残りました。やれやれ。吉本さんの引用は屁理屈です。ごめんなさい。

*「タバコを吸うことで出会えたもの、得られたものはありますか?」 
 何かの中毒になるということは幸せのひとつだとは思います。しかしそれに縛られ続ける苦しさもあるわけです。出かけるときにもチェックがひとつ増えるのです。財布と、煙草と、ケータイと。禁煙すれば財布とケータイで済むのです。そう考えると非常に非合理的です。
 そんな中であえて「得られたもの」といったら、幼い頃憧れた銀幕スターに近づいた気がしたこと、ぐらいのものです。ローマの休日のオードリーの少し不良ぶった姿とか、男装のマレーネ・ディートリッヒとか、探偵物語の松田優作とか、淡路恵子さんとか! そんな気分のためだけに非合理を選ぶ愚か者めと言われればそれまでですが、時々一人、自己満足という悦に浸って、投げ出しかけた日々を拾って歩いているんです。

 長々と失礼しました。読んでくれてありがとう!