サラダ好きのライオン

サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3

サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3


 あーあ、読み終わってしまった。短いのでついもう1つ、もう1つと思ってページを繰る手が早くなる。その割にしっかり読んでいるのですけど。

 特にとりたてていうこともない、心地いい文章が詰まった美味しいエッセイです。といっても食べ物のことばかり書いているわけでもないのだけど。文章が美味しいって変ですか。

 つれあいに「なぜ人は走るんだろうね」と聞いたらなんとかって言う人のなんとかっていう本を読めばいいといわれたんだけど、覚えてない。そのときわたしが思ったのは「この人の引き出しはどこについてるんだろうか」ということだった。2年近く一緒にいても分からないことってたくさんありますね。春樹さんはトル・ゴタスの本を出してきているけど、それを読んでもわたし自身は走らない気がする。