生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

「イギリス」と聞いて、イメージしたことを自由に書いてくれますか?

英国


 困ったね(笑)。イギリスといえばシャーロック・ホームズ(でもこの人スコットランドだしな)。あとSFの大作家がおりますねえ。最近読んだイギリスの学者の本がともかく外れでそのイメージがどーにも抜けない。紅茶広めたの俺らだぜ! しかも合コン(ナンパ?)文化も作っちゃったぜ! コーラも要するに炭酸だけど炭酸広めたの俺らだぜ! ってわかったから落ちをそこにするなよ! さすが紳士の国ですよ。ピッグを使ったブラックジョークがブラック過ぎてもうね、ツボです。言い出したのは労働者階級のイギリス人だからな、なんていうか、自分で自分に泥を塗ってる感じがもうやれやれ。

 でもイギリスの学術書は必要なところだけ読めば本当に便利で、いいものなんですよ。だから辞書のかわり。

 オックスフォードに行った人がいるんです。数学が得意でね。その人曰く「勉学という意味ではとても恵まれている。ただし、人が全部面白くない」だそうです。なんだかすごくよくわかるわぁ。

 そいやオスカー・ワイルドもイギリスだよね。イギリスの小説って、ぶっちゃけ金太郎飴だと思うんだよね。だって展開同じなんだもん……。追求したと思ったら「そこまで行くのかおいおいおい」って感じで、なかなかしっくりくるのは少ないんですよね。あ、カズオ・イシグロはイギリス文学だとは思ってません。イギリスのそれを正当に引き継いで入るが、描かれていることが違う。だから違う。イギリス文学でええわーと思うのはミステリばっかだなあ。ミステリって展開同じでもけっこう読めちゃうからね。

 ヘタリアに書いてたけど、軍用の飯を作らせるとえらいことになるらしいよ。うん、足し算が下手な国だと思う。かといって、引き算させるとシンプルすぎて素材っすね、っていうのがイギリスの飯のイメージ。間違っても足さなくていい、むしろ足すな! 軍人が死ぬぞ! スコーンと紅茶は美味しいよ。

 知人が来月イギリスに行くんですが、目的なにさ? と聞いたら「世界の略奪品博物館に行くんだよ!」と元気に答えました。あららら、言っちゃったw まったく、ものは考えようだよねー。わたしはそう考えるのもそう考えないのも個人の自由だと思ってるのでいいけどね。時々自分も言うし。

 あ、でもあたしエリザベスさんは大好きなんです。気品があって、美しくて、気高くて、憧れです。どっちのエリザベスさんもね!

 はい、偏見まみれですみません!

http://theinterviews.jp/cimacox/5068055