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小説や文章を書くためのコツってあるかな。

ザ・インタビューズ

先日自転車でこけました。


 小説を書くためのコツがあるならわたしが聞きたいよ! どっかのだれかの本がいいって長嶋さんが書いてました。どちらかというと小説初心者向けではなく、小説家向けなんだって。10年でようやく書きたいものの表現と自分の持ってるものが分かりだして、ついでに編集さんや出版業界も理解できるようになって、20年後には、30年後にはと続いて、60年後には読者も死んでるだろうと。いや、作者が死んでるだろう。一度は読みたいです。どこの誰だったっけな。

 ここで書いている文章は、ほぼほぼ思考回路そのものです。多少の手直しはしますが、わたしは作品という意味でこれを書いていないから、正しく意味が伝わるように書ければいいやと思います。少ない語彙を駆使して(難しい言葉は分からない)、あの手この手で表現します。でも、だいたい頭の中がこんなんですよ。なので書くコツはありません。考えるコツはあるかもしれない。

 小説は書いている最中です。全然ダメです。もっとプロットをしっかりしなきゃと練り直しています。描きたい主題をどのように表現すれば、どれだけの想像空間とテーマを読者に伝えられるか。

 昔書いた小説でね、恋人に言われたんですよ。①はすごくいい、②は全然よくない。ちなみに①も②も近親の憎悪と愛を書いたつもりです。①は一人称で主人公が主人公のことをずっと追ってゆき、過去にもさかのぼるんですが、主人公は主人公のままです。そりゃ一人称だからね。②は三人称に挑戦しようと思ったんだけど自信がないから人物を分散させて4つで1つの小説にしようとしたんです。個人的には②の方がいいんだけど、それは下手すぎて愛着があるだけで、できは①のほうがいいのは認めます。でもさあ、ちょっと残酷だよね。「あれは結局総体の三人称のように見せているけれど、結局視点がばらけただけで、だからまとまりがなくて読む集中力をそがれる」だってさ。正直に言いすぎだよ。ちょっと凹んだよ。カットアップだけはなんとか形になっていたようだが、そこだけできててもねえ。

 超アマチュアのわたしには小説を書くコツはまだわかりません。手探りでこれからつかんでいく。ただ、ひたすらに書く。天才じゃないんだから努力ぐらい惜しまない。

 時々好きな作家の小説を書き写すんです。どんだけ才能ないか痛感して腕に噛み付いちゃうぐらい叩きのめされます。これはけっこういい薬だと思う。ただ、本当に絶望するぜ。一文読んで覚えて、書き写す。それだけで才能・技巧・センス、全てにおいて自分に絶望するから。そこからだよ、凡人なんだから。

http://theinterviews.jp/cimacox/5063706