クリムゾンの迷宮


 十三番目の人格 ISOLA以来2冊目。勧められると読むけれど、勧められないと読まないのである。なぜかな。乱歩とダニエル・キイスで満足しちゃってるからかな。遠いような近いような。

 ページをめくる面白さはあるんだけど、どうもしっくり落ち着かないのは誰の視点にもなれないからか、繰り出されるいろいろに想像力が追いつかないからか。いや、間違いなく「どうでもよくなる病」が発症するからです。すみません。

 自分のボーダーはよく分からないけど、なんだかエンタメとラブコメの線引きが世間と自分とで違うみたい。

 やっぱり恐怖を感じる地点は人それぞれだもんなあ、と改めて思ったしだいです。