壇ノ浦と巌流島

 今日気づいたことがありました。壇ノ浦と巌流島、近い。義経と武蔵が混在するわけだわ。よく義務教育クリアできたな。中学生時代の自分に拍手。こんな塩梅で、しまなみ歌舞伎を見に行こうとしたという勇気。すごくないすか。こんばんは。

 チケット取れてませんから。友達が頑張った。手の尽くし方がハンパなかった。まさかツアーのキャンセル待ちまで予約するとは、侮れない。この友達と植物園に行きます。気づけば8年目の友達ですが、これほどに趣味が合い、これほどに渋いチョイス。私ら何歳だよ。

 耳なし芳一も千本桜も、どこで見たのか覚えてません。でも内容は鮮明に覚えています。私の人生のどこかで浄瑠璃フィーバーがあったようです。琵琶の音が怖いんだ。でもシタールは怖くない。三味線はかっこいいけど怖い。テルミンは面白い。テルミンならできるかも。テルミン芳一、怖くない。

 それはさておき地理ですよ。大雑把なんですよね。でもよく考えてみてよ。日本なんて小さなところで、壇ノ浦と巌流島の位置関係なんてさしたる問題ではないのです。そこでなにが語られていたかが問題なんです。だから武蔵と小次郎が一戦を交えている時も、琵琶の音が響くという素晴らしきかな時代ちゃんぽん。戦う相手も間違えそうだ。そ、それは平家の末裔ですから! なんてね。

 うちの島には平家の伝説が数多くあります。小学校二年のときの担任の先生がとても民話を語るのが上手な方で、今でも覚えています。お元気だろうか。しかし、民話に明確な場所は出てこないのでした。

 歴史を掘り起こしては「うん、でも済んだことだし」とテストの日の朝のような気持ちになるのでした。二位の尼の入水は泣ける、すごくね。何年に起こったことかわかんないけど。

 そっとしておく過去も必要だと思います。おやすみなさい。