生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

映画まとめて

感染 プレミアム・エディション [DVD]

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 緑の粘液は鉄板の気持ち悪さ。よくよく考えたら落ちは見えているはずなのに、素直にきゃーきゃー怖かったです。婦長さんが! 婦長さんがやばい! バイオハザードのように怖がりました。夏だもんねえ。

予言 プレミアム・エディション [DVD]

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 恐怖新聞は読んでたけど怖かったねえ。ループものは終わらない気がして怖いっす。でも耐久性が付いてたみたい。やはり恐怖新聞を読んでいたからか。月刊ミステリー(だったと思う)恐るべし。サスペリアか? おっとわたしが読んでいたのは恐怖新聞Ⅱであった。

 だいたい賢くなった巨大生物なんて人間が叶うわけないのだ。でもこの死に様は全部イヤだなあ。と言いつつ、けっこう楽しく見ていた。だってコックさんかっこいい。全部誰かの敵討ちだよ。ああ、でも遺伝子操作って怖いけど感動だな。自分より秀でた生き物を作るわけですよ。作った後で「作りやがって」って殺されても文句言えない。ある意味では私の最高の理想でもあります。
 

サンクタム [DVD]

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 なんとなくこれを思い出した。

日本沈没 [DVD]

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 これね、うん、すごい大事になってて脳みそが追いつけなかった。小説で読んだら間違いなくオーバーフローです。なんというかな、事の重大さと日常の些細さ、同列で考えるべきなのに妙に沈没し行く日本が人事のようで。映画がどうのというより、自分にその大惨事のリアリティがまるでないからだろうな、と思いつつ。しかし阪神大震災で家族や友達を失ったヒロインが「もう失いたくないから好きにならない」と言ったところで、そこで懲りてしまったら、生命としての喜びまでも天災に奪われるなら懲りない生き物でいいやと思った。

 ふぅ、意外とよく見ていた。ごちそうさまでちた。