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真心を君に

 タイトルは某アニメを意識して、ではない。おはようございます。

 蟲師を読んでいた。暇なので2往復読んでも時間はある。ただし、蟲師ワールドにトリップする時間には足りない。ワタヒコとのやりとりはいつ読んでも好きで、そして読むたびにいろんなことを考える。数少ない主張する蟲だ。ワタヒコたちはワタヒコの生を全うしている。「僕らは悪くない」とワタヒコは言い「俺らも悪くない、だが、俺たちの方が強い」とギンコは言う。

 例えば狭い道で車同士が向かい合ったら、どっちかが避ける。すごく運転が下手なもの同士であっても四苦八苦してきっとどちらもが避けるだろう。それは自分の車が痛むのが嫌だからというのもあるけれど、だからといって相手の車はどうなったっていいと思ってるわけではない。やむを得ないことなんて、日常生活ではそれほどない。仕事は別だと思うけど。

 私はいつから見知らぬ人やどっちでもいい人、違うなあ、身内ではない人たちには遠慮なくなんでも譲るようになったと思う。少々傷ついてもしょんぼりするだけなのだが、身内にはできない。妙に頑固になってしまって双方が痛いと思うまで譲れない。つまるところ「甘えてるんだよ許してよ」なんだが、非常に複雑な真心を君に。

 というわけで、私という蟲がいて分裂なり侵食なりでわんさか増えたとしても、身内から離しておけば自然消滅するであろう、ということだ。

 塩鯖ダーリンは私がいないほうが長生きできそう。私の前では油断の塊なので、それがきっと彼なりの真心のもろ出し。きっとあまり増えない。よって消滅も困難。

 うまく機能すれば二人でいれば内外に気を使える素敵なカップルだが、どっちの機嫌も悪いと内外に気を使わない迷惑なカップルになりそうだ。

 今日はイエローカレーを作る予定。ああ、蒸し暑い。