久しぶりに妹ちゃんちの日

 本当に久しぶりに妹ちゃんちで長居してきた。甥っ子たちも久しぶり。一年生の宿題を見ながら小さく安堵(まだ分かるぜ)のため息を漏らしていたしだいです。こんばんは。

 妹という存在はきっと家族の数だけ形があると思うけれど、うちは圧倒的に妹ちゃんのほうがお姉ちゃんのようです。姉は全体的に出遅れてますから。しかし結婚についてさまざま語っているとき、ああこいつも大人になったなあと思う瞬間、自分の年齢がわからなくなります。もう少しで中年だ。

 人生のどこかで必ずやるであろう「引き算式絶望」は、もうあまりやらなくなったけど(だって乗り遅れたものはいろいろしょうがないし)、ではこれからと思ったらなにができるんだかさっぱり分からないなあと、やや落胆することはあります。

 あ、そうだ。友達とも話していて20代よりは30代のほうが楽だったねえ、と言い合っていたときにも感じたんだった。まだ30代だけどいろんな焦燥感は20代の方が大きかった気がする。いやまだ私はあと数年30代が残っていますが。悔いの残らない数年と、飛躍までしなくていいから安定の中年を迎えたいです。
 
 ま、踏まなくていい地雷もたくさん踏みながら生きてますが、せめて地雷を踏むごとに「生き易く」なっていたいものだなと思いました。甥っ子長男、がんばれ。

川端康成集 片腕―文豪怪談傑作選 (ちくま文庫)

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 今日は中秋の名月。白い満月は見られるだろうか。