生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

プロはお膳立てが必要でした

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 ごくごく当たり前のことですけど、ホームベーカリーでも失敗します。これはブリオッシュを焼いてレッツパーチー。ブリオッシュは成功いたしました。

 ホームベーカリーがお勧めする日清製粉のカメリアはすごい。なんというブレない結果だ。1kgが早々になくなりました。

 ひとまず手当たり次第にホームベーカリーさんが焼いてくれるものをお試し中です。今日はフランスパンの粉、大失敗からの再チャレンジ。

 手捏ねでパンを焼いていて良かったなあと思うのは、機械でこねてても具合が分かるという点。そしてこれから「これはピンチ」というときのリカバリ方法の確立が課題になるでしょう。だってもったいないじゃん、小麦粉の塊ってよぉ。

 さて。

 もうそろそろいい年齢ではあるんだけど、まだまだ子供気分は抜けず。子供というか「娘気分」だな。でも、私の同級生の子供も中学生とか、高校生になるんだろうか、そんなもの。

 連日ニュース番組で取り上げられる未成年による殺人を見るたびに、私はもうとっくに子供の年齢ではなくて、ともすれば彼らの親より年上かもしれないな、ということは、17,8年も継続して(当たり前だけど)人を育てた人がいて、育った人がいて、育てた人を育てた人もいて、それが家族という単位でその町に存在して、生活して、生きているわけ。だから簡単に「理解しがたい」って言っちゃいけないんだろうな、と思うんですね。何度か言ってるけど。

 法律にゆだねることしかできませんが、一つ思うのは、子供たちは十分頑張ったし、できることは全部やったと思うので、大人はもっとできることがなかったのかな、ということです。なんでも対処対処で積み上げてたら、思ってたのと違うとこに行ってしまうのではなかろうか。

 久しぶりにデスノートを見て、やっぱりこれはいい台詞だなあと思ったところ。

「確かに法律は完全じゃない。法律を作った人間が完全じゃないから完全であるはずはない。
 だが、正しくあろうとした人類の努力の積み重ねが法律だ」

 そうだと思うし、常々そう信じたい。邪推はいくらでもできるけど、ルールの始まりは秩序のためであったと思いたい。

 でね、一番なにが言いたいかというと、まとまりが悪いので割愛します。

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