生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

ニュースのことあれこれ

 今週一番のニュースといえばやはりこれかなと思う。と、神妙な顔をしたところで、一週間散らかし続けた部屋はカオス同然です。おはようございます。片付けるよう。

www.nikkei.com

 一言ぐらいなんか言っても、この細々としているブログの声など、世間へ届く前に消えてしまう。水面に石を落とした波紋もどこにも届かない。そういう場所であることが、今は幸せだなと思う。

 一言。残念です。私は九条が好きで、例えそれが日本という国が自発的に作ったものでなかったとしても、守ってきた日本を誇りに思っていました。堂々と「でも、日本は戦争はしないんです。武力に武力で応える国ではないんです」と言えたのに、言えなくなってしまった。残念です。ということだけ。

 それにしても反対の方法が目に余る。情けないとさえ思える。では他にどういう方法があるのかと問われたら、姿勢を示すことじゃないかと思った。

 私はいまだに理解できない。反対の方法としてデモという形があること。座り込みがあるということ。意に反する決定をしようとするものたちへの抵抗が、迷惑をかけることしかないということ。

 物理的な阻止の行動、率直に鋭く届く言葉、それらは私には暴力との違いが分からない。主張は暴力(武力)を行使する理由にならない。私はいつだって暴力に反対する。ヴォルテールの言葉を思い、そうであろうと努力する。

「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」

 それでも、この法案可決については、時代の流れは止められず、日本は戦後をようやく越えたのかもしれない、そういう意味での一歩として考えたら、今まさに幕開けなのかもしれないと思ったりもする。塩鯖は賛成だからねえ、多少の影響はやっぱり受ける。彼は間違いなく私より日本という国が好きなんだ。

【JR連続不審火】黄色いテンガロンハットと赤い自転車押収 現場に同様の人物、関与裏付けか 警視庁 - 産経ニュース

 ごめんなさい、いろんな意味で笑った。ずいぶんヴィヴィットななりで犯行に及んだものだ。赤い自転車って、赤い自転車。私の小学生~中学生の頃乗っていた自転車が赤かった。理由は「見つけやすいから」だったけど、日本田舎大賞では上位に食い込む我が島で、見つけやすさはさほど役に立たなかったなあと思い出していた。世間知らずだった10代の私でも、電車よりたくさん電気を使っている場所は他にもあるだろ、と突っ込むだろうなと思った。やれやれ。


マット・デイモン×リドリー・スコット!映画『オデッセイ』オンライン限定予告編 - YouTube

 トロント映画祭のニュースでこれ絶対見たいと思った。インターステラーのスピンオフかと思ったよ。またぼっちかマッド・デイモン。星の王子様のごとく楽しく生きて欲しい。あ、でも帰ってこなくちゃダメだ。火星はまだ帰る場所じゃないから。