生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

アイコス - iQOS

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愛煙家にしか用がないiQOS。遅ればせながら試してみている。とはいえ、これ買うのも大変です。こんにちは。今日は広島に行きました。お見舞いです。行楽日和だったからすごい人でした。でもミッションを邪魔したのはそこじゃない。ぎゅうぎゅうの市内電車も、特急しおかぜも問題じゃない。こいつを置いていないローソンに疲れ果てたんです。

友達のお見舞いに行き、2時間ほど無駄口を叩き、やっぱり瀬戸芸は不親切だと言いあい(実際不親切だ。でもすごく楽しみにしている。ツンデレな彼に片思いしているようなものだ)、無事に病院を後にした。ここまでは順調。

駅に向かい、駅のローソンでこれを買おうとしたところ、iQOSを知らない店員さんだった。不毛なやり取りと無駄にロッピーで発券したことによる時間のロス、また3軒のローソン巡りとなり思った以上に時間はかかったが(ついでに足にタコもできたが)なんとか手に入れた。この商品、定価で買うと1万円オーバー。クーポン使うと6000円なのです。クーポン絶対縛り。(ほかの買い方もありますが、支払いが面倒なのでローソンにしたのです)

で、帰宅してさっそく吸ってみた。うん、たばこに近い何かだ。当然だ、これは禁煙グッズの電子たばこではなくて、喫煙道具の過熱たばこなんだから。でも健康被害が少ないらしい。ベテラン喫煙者の私でも「ああこれなら美味いと思えるだろうな」と思う。場所限定で切り替えてもいいとさえ思う。なにより、臭いがない。灰も出ない。喫煙者の嫌われるあれこれが全部ない。

ということは、嫌煙家はこれをどう見ているのだろう。長年続いている嫌煙家VS愛煙家のバトルに一石を投じてしまったものであるから、こってりと議論されている場があるなら野次馬的に見てみたい。ま、見えないということは燃えていないということだろうけど。全国発売されてからかな。ちょっと楽しみだな。

喫煙を始めたころはけっこうどこでもたばこが吸えた。子供のころなんてほぼどこでもたばこが吸えた。気持ち悪いとか臭いとか言ってもお構いなしで、密閉された船の中でもばふばふ吸う大人ばかりだった。でも時代が変わり今では吸えるところの方が少ない。そして自分もそれに慣れてしまっていて、8時間ぐらいなら吸わずにいられる。それでも禁煙しないのは、もう喫煙を楽しんでいる以外の何物でもない。だからできるだけ人に不愉快な思いをさせないように、同時に自分も楽しむ時間を純粋に守りたいからルールを守っている。

ルールを緩和してほしいわけではないけど、喫煙者のほとんどが捨てきれないのは「喫煙タイム」という独特の時間だと思う。それがきゅうきゅうに縛られなくなることを祈る。喫煙者の皆さん、マナー守ろうな。