生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

時期はずれの帰省から、ぎっくり

 瀬戸芸に行ったけれど、それは後回しで。先日帰省してきた。怒涛の一週間が終わり、8月の最後は大掃除と決めていたけど、雨が降るらしい。

 西日本は記録的な少雨のため、早明浦ダムが干上がりそうだ。ここ1週間でも雨の兆しが見えてきた2,3日前から、ニュースでも頻繁に早明浦情報をやり始めたと思う。ついに貯水率39%だって。見えてはいけないものが見えそうだ。

 実家に帰るのは久しぶりで、だいたい家のパソコン仕事をするために帰るのだけど、今回も例に漏れずパソコン仕事。家から一歩も出ない、いやむしろ家のパソコンから離れない帰省となった。惜しいなあとは思うけど、今度返ったときにふらふら散歩したら良いわね。散歩って言っても、なにもないからミカン畑の隙間をさまようだけなんですけど。

 私はどうも平和なようで、時々電話で話しているから特に近況を話すこともなくて、でもやっぱり帰省するとうれしくてあれこれ話したくなって、酔っぱらってもいないのに同じ話ばかりしていたように思う。なんだかな、うら寂しいような、自分が残念なような、そんな気持ちになる。それでも、そこまで自分を責めることなく「あら、またやっちまったわ」程度で済むので、やっぱり家はいい。

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 パソコンとご飯とお風呂しか見ていないので、帰り間際の船からの風景。このとき塩鯖はぎっくり腰をやっていた。そう、帰省の2日目、帰る日の朝にぎっくり腰。よりによってここでぎっくりか!! と思ったものだが、旅行先の不慣れな場所でやるより全然いい。

 塩鯖の車で来ていたので、大きなスイカとメロンは私が担いで運び、塩鯖運転で帰る。初めて会社の人にお土産を買おうかと思っていたが、ぎっくり優先でそのまま帰宅。いつもより断然スムーズな帰り道となりました。

 塩鯖は今日もまだ「ややぎっくり腰」ですが、会社に行くそうです。休めないのって辛いな。塩鯖のお友達へお土産があるんだが、これ渡せるんだろうか……。

 持って帰ったスイカは1/4ずつ食べております。途中から戦いの気分になるほど、でかくて美味しいです。やっぱスイカ食べなきゃ夏じゃないなあ。