生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

大塚国際美術館キリストじゃない編と岩戸神社

 おはようございます。今日はキリストじゃない編。キリストもあるかもしれないけど宗教的な云々は書かない。

 私は絵の知識はないと断言するけれど、ひとつだけ言えることがある。好きか嫌いかぐらいは言える、ということだ。それはごくごく普通のことだよね~うんうん。

 一番見たかったのはクリムトの接吻、エゴン・シーレの死と乙女だった。けれど思った以上に感動したのはピカソで、お家に飾りたいなあと思ったのはジュゼッペ・アルチンボルドだった。実物を見て見ないと分からないものだ。っていうか、クリムトの接吻は美しいんだけど到底飾れる場所がないよ。玄関に飾ってももったいないだけだろうしさ。
 


 ほとんどの写真を塩鯖が撮ってくれたのだが、ワンちゃんシリーズなど奇抜なアプローチの写真もある。塩鯖は絵画の向こうに何を見ていたのだろうか。

 絵画における写実性って何だろうなって思う。今となっては写真が手軽に撮れるけれど、そういう問題じゃないんだな。リアルよりリアル。静物画なんて手に取れそうなリアリティ。そもそもはオランダで1600年代に発展したそうだけど、現代のハイパーリアリズムやスーパーリアリズムは、1960~1970年代のアメリカで発達したそうな。

acrylicrab.com

 社会情勢と絵画って直結しているんだろうなって思う。絵画に限らず、何事も繋がっているんだろうな。私たちは世界に生きているのだから。世界が不透明で不安な時に発展したリアリズム、その向こうには写真に写らないものがあるんだと思う。

 昼ご飯は大塚国際美術館で。人がそれほど多くなかったけれど、ツアーの方々と重なったら大変と思って早めに食べた。私は最後の晩餐を、塩鯖は海鮮丼を。海鮮丼にはわかめがこれでもかと敷き詰められていて、わかめ地獄であったそうだ。最後の晩餐はパン以外がとても美味しかったですよ(パンだけキリスト時代かと思ったわ)。



 大塚国際美術館、朝イチで訪れたので15時前には見終わり(といっても4時間半ぐらい見ていたわけだが)、天気がいいうちに岩戸神社に行こうということになり、淡路島に渡った。岩戸神社は神様が最初に作った山だそうで、石がまつられているそうだ。

 山の頂上をナビに入れてスタートするものの、山の反対側の麓に到着してしまった。西茶屋という場所をナビったほうがいいらしい。引き返して仕切り直し。道中は普通車だったらちょっと怖いほど狭い道です。駐車場らしいところがないのでちょっと広いスペースに車を停めて、西茶屋に向かう。そうすると参道が見えるので山の中に足を踏み入れる。分かれ道では一応看板らしきものが。フクラの方向を向くと鳥居が見える。なるほど、こっちか。そのまま進んでいくとご神体に会えた。




 道中、お寺ゾーンに入ると静けさが増す。おおー、空気が変わった凄いねって話してたけど、神社ゾーンに入ったらそこは開放感。だけどすごく清らかで清々しい感じ。蚊はいるけどね、自然の中だもんね。山そのものがご神体と言っても過言ではないのだろう。とてもきれいで、言葉があんまりいらないところだった。

tripnote.jp

 翌日は雨の予報だったから行っておいて正解だねっていいつつ、その日の宿に向かう。

 オープンしたての綺麗な宿。ちょうどよい広さとふかふかのベッド。  ご飯に関してはとても美味しいのだけども、量が多かった。食後すぐに撃沈してしまった。疲れていたのもあるのだろう、塩鯖も3カ月ぶりぐらいに7時間かっぽり寝たそうだ。オープン直後ということもあり、宿泊客が少なかったのも良かった。ゆっくりと、しっかりと、休息がとれたから、かなり満たされた。  さて、翌日は伊弉諾神宮に行って、徳島に戻る。塩鯖の徳島店舗訪問である。私はそのあいだ徳島の図書館にでも行ってこよう、とこの時点では思っていたのだが。次に続く。