生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

ダイナソー塩鯖

 おはようございます。ジュラシックワールド炎の王国が今日公開される。塩鯖は恐竜が好きである。ドラえもんも好きだが恐竜も好きだから、ドラえもんと恐竜のコラボはチビ塩鯖の胸を躍らせ、おっちゃんになった塩鯖の心を落ち着かせる。

 去年、みかんを収穫しながら聞いたラジオが、実は神回だったようだ。ダイナソー小林とバード川上のコラボだったときだ。

tsuiran.jp

 ダイナソー小林はこの番組の前にも別の番組が組まれるほど、「今熱い人」的な存在だそうだ。子供電話相談室ももちろん面白かったが、その前段階でダイナソー小林はいかにして恐竜博士になったのか、というテーマの方が個人的には面白かった(仏像とかお寺とか好きだったそう。過ぎ去った時間にロマンを感じる人なんだろう)。

 ちびっ子たちが多くの大人が質問の意図を汲み取れないような高度な質問をしてくるのが面白かった。電話相談というより、電話で挑戦という感じ。

 塩鯖の恐竜好き、実はけっこう時間が経ってから知った。なぜなら彼はとても静かな恐竜好きだからだ。大好きで胸が熱くなりワクワクするときでも、しれっとしている。「ジュラシックパークの続編だよー!!」という狂喜はない。予告もなく映画館に連れていかれただけである、と記憶している。いや、私があまりにも興味がなさすぎて記憶にないだけかもしれない。でも明日はジュラシックワールドを見に行くのだ、もう席も予約してある。

www.jurassicworld.jp

 しかし最近の映画はCGだかなんだかさっぱり分からない。バックトゥザフューチャーくらいのころは「だったらいいな(現実じゃないけど)」感を楽しむところはあったが、今時の映画はもう現実との境がない。現実よりもリアリティを感じるんじゃないかと思う。

 ほんの5年前の私ならば、こうした娯楽映画はごくまれに見る程度だった。そもそも映画は好きなのだが、たくさんの映画を見てきて、自分が映画に求めるものを見失っていたんだろうと思う。事実、ほとんど映画を見ない日々だった。でも今の私はちょっと違う。娯楽映画にはハラハラドキドキとハッピーエンドを強く望む。それを裏切らないハリウッド映画は最高だ。こんなことが言えるようになった自分の成長も、人生を楽にしていると思う。

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 木曜日、整体の日だったのにすっかり忘れてポスティングに行っていた。木曜日、もー!! 来週は必ず行こう。先週からポスティングしているわんこはまだお迎えがありません。そして私の唇も、地味にまだ治っておりません。うっかりアルコール入りのウェットティッシュで泣けた。

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 今日の夢は神様。八百万の神々風で、とても俗っぽい神様が、米をぶちまける(=配る)という夢だった。ありがたいのかありたがくないのか。