生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~世界に狂った色彩を~

雑に、いろいろと

 6月の終わり、実家に帰って法事に出ました。

cookpad.com

 うちの田舎では法事にお団子を作ります。おもりこ、と呼んでいます。私のなかで「これは美味しいもの」と信じて疑っていないので、持って帰り塩鯖に食わせました。で、塩鯖はこういった。

「これは、どう美味というのか?」

 言われてみれば、砂糖とだんご粉の味だけなので、美味しいものではないのかもしれない。

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 妹が出店したマルシェに行ってきた。まるっきり「お店屋さんごっこ」だった。けれど、妹が小さなころに書いた夢の絵を彷彿とさせた。うちの島の、港を降りたところにケーキ屋さんを開くんだと言っていた。まさにその感じだった。こうして夢は叶えられてゆくのかと思った。大盛況だったようです。

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 山口県周南市の野良犬が次々にワイドショーで取り上げられた。どうして突然そうなったのかは分からないが、野良犬や野良猫に関心が集まるのはありがたい。私たちがどれだけ歩いても、迷子が多い地域やもともと関心を持っている人にしか情報が届かない。やはりTVの力はすごいなと思う。

 報道を見ると、おおむね「常人の認識」だった。野良犬が集団でいると怖い、当たり前だと思う。

 私は犬は噛む可能性があると思っている。それは飼い犬であっても、野良犬であっても同じだ。特に保健所に出入りすると、首輪があろうがなかろうが、そこに差はあまり感じない。

 世間の関心が集まっている今、これからの道筋をしっかりと立ててゆきたいところ。頑張って香川県の行政さん(嬉しくない意味で周南市と縁が深い)。

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 自分の意向とそぐわない意見を出した人を、病的に悪魔に仕立て上げる人たちがいる。そういう人たちの心のケガの重度を心配してしまう。が、おそらく微々たるものだろう。私も昨日・今日と痛感したけれど、心のケガを悪化させるのは、自分自身であることが多い。

 私の場合、完璧主義であることと、高すぎる自尊心が邪魔をして、自らの自由を奪っている(雑なのに完璧主義って矛盾してるよね。こういう内部の矛盾もまたしんどくなる原因)。さっさと認めて、下手でもクソでもやろう、頑張ろうと腹をくくればいい。失敗を恥だと思うのもまた、過剰な自意識だからな。

 相反する意見に対して躍起になる人たちは、敵を作れば作るほど自分のケガを悪化させていることに気づけない。少しだけ哀れに思う。

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 有名ユーチューバーが傷害事件を起こしたかなんかで、そのお友達が出した動画が話題になったようだ。私はたまたま見た。とても正論だった。アメリカ人なのか、アメリカ育ちなのか、動画の最後に「恥を知れ」と言ったことが印象深かった。

 英語圏でのこの言葉はとても強い意味だったと思う。軽蔑の色が強い感じ。英語怪しいのでアレですけど。それぐらい「お前はいけないことをしたと自覚しろ」ということだと思う。

 別の動画で(筋トレのお兄さん)、チャンネル登録数が50万人もあって再生されていれば、お金は十分集まります、だから僕は儲けようとしなくてもいいんです、という話を聞いた。彼は「でも、再生されるだけの動画を撮り続けても、本当に自分の健康を高めてゆきたい人たちのためにならない。だから有料でもっと真剣な人たちにコミットするものを作ろうと思う」と言っていた。健康の分野で、再生されやすい動画と、よりプロフェッショナル寄りの動画は違うらしい。それもよくわかる(はい、三日坊主が通ります。私のようなのは食いつきやすい動画を延々繰り返すのだ)。

 人気=お金、人気=俺偉い、人気=権力、の人たちは淘汰されてゆくか、一発屋として忘れられてゆくだろう。その回転が恐ろしく速いのがYouTube。興味深い。

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 鶴瓶の家族に乾杯丸亀市の諸島にスポットが当たった。あんなところに伊藤若冲の絵があるなんて知らなかった。ゲストの青木さんが「島に来たら、島のものを食べてグイっと一杯やりたい」と言っていて、もしかして塩鯖もうちで飯を食う時はそんな気持ちなのだろうかと思った。島はいろんな意味でディープだが、それはなかなか味わえない。青木さんや鶴瓶さんの人懐っこさはすごいなあと思った。

 若冲を見に行きたいな。