生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

「日本語」は好きですか? どのようなところが好きですか?

Σ(・ω・ノ)ノ


 日本語しか満足に使えないので、選択肢がないんですが。でも好きですよ。日本語って綺麗だと思います。フランス人に生まれていたらフランス語が世界一美しいよというかもしれません。英語圏だったら英語が一番シャープで美しいというかもしれません。それぐらいあてにならない回答です。だって本当に日本語しか使えないんだもん。

 谷崎潤一郎の小説を読んでいると、これは日本語以外で同表現するだろうと思うことがありました。今も正しく英訳するのは難しいんじゃないかと思います。正しく英訳しようとするとすごく短くなるか、長くなるか、どっちかになっちゃいそう、と。直訳したらあんまり意味がない気がするんです。

 打って変わってよしもとばななの小説は、どこの国でもOKだろうと思います。むしろ感覚的に敏感すぎて気持ち悪いと感じることがあるほど、露骨です。彼女の小説が世界で読まれる理由はそこのようです。吉本父も言ってました。マクドナルドだって。うまいな、さすがだな、と思ったものです。

 時候のあいさつとか結びの言葉とか、他国でもあるのだと思いますが、日本語のそれが好きですね。含みも含めて理解できるからでしょう。

 とかなんとか言っておきながら、日本語検定とかひどい有様っぽい。いいんです、自分が納得できるように受け止められればいいんです。すみません。す、すみません。