生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

「自由とは何か」について、哲学的に語ってくれますか?

(´・ω・`)ノ
 自由とはある制約の中で成立するものだと思います。その制約が自分にとって窮屈すぎれば不自由だと感じるのでしょう。しかし、何もないのが自由だとしたらこれほど不安なことはないでしょう。

 その制約について言葉でどうにかしようとか、具体的にどうにかしようとかすると、なにがしか歯車が狂ってくると思う。言葉であらわす必要があるときには、必ず言葉ではあらわさないものがあると思う。それがないと釣り合いが取れない。その役割分担に男女を用いることはけっこう有効だと思う。

 社会の云々になると男性の方が適格だと思う。ルールを作ったりルールに則ったりするのは、圧倒的に男性の方が得意だと思う。なぜか。男性は社会を作ったり統治したりしてきたわけだし、生物学的にも群れという考え方は男性のものだと思っているからです。群れるというとマイナスイメージを持つかもしれないけど、国という単位も一つの群れ。女性が権力を握って振り回すとあんまりいいことないと思う。

 変わって女性は群れとか大きな単位はなかなか操れないと思う。そのかわり小さな単位へのケアは男性より断然向いていると思う。むしろ、いろんな枠組みを超えてそれができるのは女性だと思う。率先してやればいいと思う。そうすれば少しは均衡の取れた世界が生まれるんじゃないかと。

 全く持って蔑視しているような物言いだけど、蔑視でもなんでもない、ただの役割分担だと思って発言しています。平等、公平はいいことかもしれない。でも辛い役割に辛い立場が立たなくてもいいんじゃないかと思う。辛さが生み出した歪はやがて膿みとなるんだと思うので、できるだけ減らしたほうがいいんじゃないかと思う。

 あくまで個人的な考えです。世の中に当てはめようなんて思ってないです。