生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

「善」について、哲学的に語ってくれますか?

 全然哲学的じゃないっていう。


 善悪は誰かが決めるものではない。受け取った自分が次にどう感じるかだと思っています。善は肯定しなければならないものではない。「しなければならない」は他者からのプレッシャーから生まれるものだと思う。それがたとえ信仰であってもプレッシャーには違いない。わたしはゆるい宗教の育ちなので他者から強制されるのは嫌い、イヤで済んじゃうからそう思ってます。

 えとね、実家に猫が住み着いたことが何度かあります。妹は猫好きなので餌をやったり子猫の様子を見たりしてました。ある日猫ちゃんがモグラを玄関先に置いていったことがありました。母絶叫、父爆笑。たぶん猫ちゃんは恩返しのつもりだったんでしょう。哀れなモグラさんは埋葬しました。

 善行だけで世の中ができていたとしても、悲劇も喜劇も起こります。別々です。善悪と悲劇と喜劇、肯定と否定はあくまで別々だと思っています。

 頑張って考えたんだけどこれが限界っぽ。