生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

梅花オウレンと親知らず

 いつの間にか一週間。妹ちゃんたちが来て遊んで、牧野さんで浮かれて、体調崩してた一週間でした。

 桜シーズンの牧野さんは初めてなので、雨にもかかわらず千鳥足でさまよってまいりました。が、高知の桜のシーズンは終わっていました。残念。

 山桜からはじまり、その他いろいろ春色の花たち。霧雨、というよりほぼ雲の中をさまようような天候だったけど、びっくりするほど暖かくて(その後寒波到来なんだけど)、低温多湿がお好みの私にとっては最高のお天気でした。

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「春雨じゃ、濡れてまいろう」、な気分になるね。なるなる。花散らしの雨だろうけど、一雨ごとに季節は移ろうものです。
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 無憂樹、というそうな。色といい造詣といい神秘的。
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 そしてつれて帰った梅花オウレン。牧野ちゃんと命名して、お部屋で育てておりますよ。できれば盆栽の鉢でのびのびと育てたい。
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 ああ、植物っていいわ。癒されるわ。犬も猫も好きだけど、私はやっぱり植物がいい。

 さて、タイトルにあるとおり親知らず。私は親知らずがないし、虫歯もとんと昔に治療しただけなので痛さが分かりません。すみません、すみません、痛そうってことだけ分かるけど、想像したら口の中だし骨だしめんどくさそう、だけで終わっちゃう。というか、それ以上の想像をしたくない。

 しかし塩鯖が抜きましてね。晩飯どうしたらいいんだろう、と思案しております。砕け散ってはいけないし、とろみがあっても辛いみたいだし、ゼリーの類は食べ飽きてるだろうし。今宵の晩ご飯は細長いものと咀嚼を頑張らなくてよいものにしますが、本当にねえ、いつからなにが食べられるも個人差ありだから、まったく想像がつかないよ。

 親知らずの有無については「進化だ」「退化だ」とご意見が分かれるようですが、個人的にはどっちでもいいです。ただ、分からないタイプの痛み、かつ「痛みには強いよ」という子のご飯、という組み合わせはある意味最強で、本当になにを食わせたらいいのやら、です。あとね、すごく「デリカシーのない人」みたいな気持ちになるのが嫌だ。すごく嫌だ。あまるほどのデリカシーを持ってはいないけれど。