生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

ネタはたくさんあったはずだ

 しかし、覚えているのが「糖尿予備軍」と診断された健康診断のことだけです。こんばんは。

 塩鯖は誤解していたと思う。私が心配性すぎて食べることを控えていたと。違うんだ、好きだから節制しないとすぐにタガが外れてしまうんだ。といっても、そういうことは私の歴史を知らない塩鯖に分かれというほうが無理でして、身をもって証明した今こそ、バナナフィッシュに最適な日。死んでどうする。

 糖尿病予備軍とはいえほんの少しの平常値超えだったので、おそらく注意事項を無視して(見落としてたんだ、というにはあまりにもでかく書かれていた)うどんを食って行ったのが一番の原因だと思います。みんな注意事項は守ろう。特に健康診断は自分の健康を診断するんだから墓穴を掘ることになるよ。

 

種子島甘みつ芋「みつ姫」3kg

種子島甘みつ芋「みつ姫」3kg

 今年、焼き芋にはまっている。買うのではなく作るのです。分厚い無水鍋かフライパンがあれば、あとは時間がゆっくりと作ってくれる。石焼にしたいけど石が見つからないので(いや、石はあるんだけど持ち帰っていいものかどうか謎。鍋が傷まなければパイ石でも良いと思う)、アルミホイルをくしゃくしゃにして2,3重に敷き詰めて、芋もアルミホイルで巻いて巻いて、蛍火でじっくりのんびり焼くのです。うちのコンロは勝手に切れてくれる優秀な子なので、油断すると火が消えている。見張りを繰り返しつつ1時間もすれば熱々が食べられる。先日は海外ドラマを見ていたので2時間ぐらいかかってしまった。

 安納芋がやっぱり美味いだろうと、奮発して買ってきた。実家からの支給品とともにフライパンで焼いて食べ比べた。支給品のほうが美味しかった……。スーパーのじゃだめなのかよ! 違う安納なのかよ! 見た目はしっかり安納でしたし、味も美味しかったのよ。でも支給品のほうがやや上だった。

 最近すごく移住のニュースを見る。移住合戦戦国時代だなと思う。私は移住という考え方をしたことがないので親身になりきれていないだろうけど、現在の収入を維持しつつ移住するパターンと、移住先でINもOUTも少ない生活を目指す移住パターンがあるようだ。ライフスタイルの問題なのでどちらでも良いと思っているけど、空気がいい、環境がいい、自然がたくさんという理由で選んだ移住先で、引きこもって在宅フルタイムネット仕事とかになると、目的はなんだったかと問いたくはなる。今は事務職のアウトソーシング(個人契約)がぼちぼち増えてきているんだって。事務職だった人には朗報ですが、田舎に引っ越すとたいていインフラが都会ほど素敵ではなかったりするので、さまざまなハードルを越えての就業となるんだろうが、ネットでは「そもそも女性が仕事を続けられないことが問題」と、やや論点がずれた意見が。言いたい気持ちはわかるけど、まだまだ現実は男性が仕事を頑張るほうがスムーズだと思いますよ。だって東大卒が主夫になるだけでちょっとしたニュースなんだから。

 女性が活躍する社会は理想的かもしれない。でも、求めてない人もいるので、わがままかもしれませんが、土俵に出てて「いいねー!」「よかったねー!」「自由だねー!」といわないで欲しい。本気で墓穴を掘りたくなります。