瀬戸芸・沙弥島編
春開催のみの沙弥島に行ってきた。桜がたくさん咲いていて、驚くほど人がいて、たくさん歩いた。
沙弥島とは言うものの埋め立てにより本土とつながっている場所。空を見上げたらどこからでも瀬戸大橋が見えるこの場所は島というより峠向こうの小さな村のような感じだった。
アート作品も当然楽しめるのだけど、やはり今回は桜と瀬戸大橋。瀬戸大橋大好き。美しい。
って、ほんとはもっと展示物の写真を載せたいのだけど、いかんせん人が映り込んでしまっていて出せないっていうね。本当にすごい人だったんだ。まぁ、序盤の「すごい人の数!!」と思った7割ぐらいはお年寄りのスポーツ大会だったんだけど。
沙弥島で見たかったのは「完熟の唄 海原に浮かぶ瀬戸の…」と「赤いネジ」。もちろんどっちも見てきた。
なんだかこう、いろんな思いが渦巻いていて気持ち悪くて気持ちいい。そういうのが好きだ。
しかしこれは不思議なものだった。不思議としか言いようがない。なんだか寂しげなんだけど、それでさえ楽しんでいる風なのがいい。
瀬戸芸開催前にニュースで何度も見ていたこれ。金時ニンジンの赤はとにかくかわいい。
フィニッシュは瀬戸大橋公園の噴水の下をくぐって終了。ほんと、結構歩いた気がするよ。
帰りに新しくできた市場の中の海鮮屋さんで丼を食べ、かまど(老舗の和菓子屋だけどケーキも充実)でケーキを二人で3個食べて帰路。あ、かまどは全然おしゃれじゃない、昔からある喫茶店だけどかなり好き。気張らなくていいのがいい。すべりこみで桜かまどゲットしました。
お腹いっぱいのおでかけになりましたとさ。