生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

いろいろあった

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 久しぶりだなあ。こんばんは。一番のストレス発散タイムです。ここで適当なことを適当に書くのが好きなんだ。

 わが家のバラが咲きました。わかなさん、きれいに開いてくれてよかったわ。でもつぼみが痛んでいるものが多く、茶色に変色しちゃいやすいのよねえ。これは奇跡的に美しいやつ。あと1回ぐらいは咲いてくれるかなと思うけど、次のはきれいに開かせたい。ほんと、バラって難しい。害虫も病気もないみたいなんだけど、、、ねえ。

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 先日、遅ればせながらお義母さんの母の日旅行で牧野植物園に。大好きすぎるこの場所を、お義母さんも大好きになってくれたみたい。うれしいったらありゃしない。帰りの車の中で「また連れて行ってね」が聞けただけで、一緒に行けてよかったです。と、優雅な植物園旅行と思いきや、その前に3人でカツオをがっつり食べています。お義母さんすごくよく食べる人。なのにすごく細い人。なぜかというと、よく動くからです。見習うとこしかないようだ。いや逆に、逆に8時間ぐらいなら座って集中できる私もすげぇと言っておこう。なんの自慢にもならないけどさあ。

 植物園で一番元気に歩き回っていたのはお義母さんでした。今日も焼肉行ってたしね。最後まで一人で肉を食っていた。ああいう大人にならなきゃいかん気がする。

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 これは5/31が大接近だった火星。がんばって撮ってみたけどこのポンコツ写真かよ、と思ったら翌日の朝の番組で見た写真がこれぐらいのクオリティだったので「え、こんなもんなの?」と思ったって話。うちのコンデジ超頑張った。構えて覗いている私、手振れで何度もゲロりそうになった。よく月の写真は撮るんだけど、月って近いんだなあってしみじみ思う。だってコンデジのズームでクレーターらしきものが写るんだもんね。火星は全然それっぽいもの写らないんだもんね。遠いよね。

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 最後に昨日塩鯖が保護したチュン太。巣から落ちてきちゃったようだ。ちょうどストレッチ中に塩鯖が帰宅し、へんてこな格好で「おかえりー」って言ったら「怒らない? ねえ怒らない?」って段ボール差し出されたので、中にカミキリムシか(以前捕まえて見せてくれた前科がある)犬猫を拾ってきたのかと思った。びっくりチュン太だよ。夜も遅かったのであんまり様子は見られていなかったけど、翌日は元気よく朝はちゅんちゅんいってたし、結果的に練り餌もちゃんと食べるようになったので一安心。鳥好きのお義母さんに託しました。私らは日中餌やりできぬからね。それに、託すならそのものが好きな人でないと不安だしね。その点でお義母さんに勝る人はいないだろうってぐらい鳥好きです。愛でていた愛でていた。

 田舎育ちなのでスズメやツバメの雛が落ちてた事件はぼちぼちあったけど、生まれたてだとほぼ死なせてしまっていたので、チュン太は絶対元気にして自然に返したかった。あの頃の私は「きっと動物病院とか近くにあればもっと長生きさせられただろう」と思っていた(動物のお医者さんを読んでからはなおさら)。それを信じて動物病院に連れて行ったのだけど、鳥は専門外、なおかつ野鳥はダメです、と断られた。少なからずショックを受けた。チュン太は特にどこかが悪いわけではなさそうだったが、雛というには大きいし、大人というには小さいしってサイズだったので、餌とかやり方とか教わりたかったんだけどな。でも最近は犬猫ブーム。最初に行ったペットショップでは鳥かごさえない状態の現在、野鳥保護は鳥獣センター行けってことなんだろう(昔のことは知らんので、多少なにかに浸ってます)。でもな、鳥獣センターが遠いんだよ。くそう、絶対死なせるものか。その思いだけで塩鯖と二人頑張りました。ええ、チュン太はまるっきり元気でしたけど。今日一日はチュン太とべったりの日だった。だけどミルワームだけはもう見たくないです。

※基本的に野鳥は飼ってはいけないのは承知の上で、自然に返すことを目的に一時的に保護することは、保護を必要とする生き物を見つけた人間として当たり前だと思ってます。