この季節のもらい物
きゅうりは大量にもらっても困る食材のひとつではなかろうか。こんばんは。きゅうりは大好きだけどあまりにも量が多いと考えます。漬物系は浅漬け派なので、大量に漬けても後半戦食べられないんだよね。
そんなとき重宝するのがこのレシピ。本当にたくさんキュウリを使う。有元さんのレシピだからまずいわけがない。先日4本のキュウリをサンドイッチにした。塩鯖、見事間食。できたてのサンドイッチはコンビニとは違う。
料理レシピというと某サイトが思い浮かぶが、いいも悪いも混ぜこぜで、私はあまり好きではない。特に最近は時間が余っているわけではないから、料理家のレシピを参考にすることが増えた。愛用しているのはこれ。迷ったら中華っていうぐらい中華好きです。
- 作者: ウーウェン
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それでもスターアニスは1年くらい持っている。なくならない。
土井善晴さんちの「名もないおかず」の手帖 (講談社+α文庫)
- 作者: 土井善晴
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土井善晴さんの笑顔は大好きだが、それ以上に料理は好きだ。絶対なんて使いたくない言葉だが、彼のレシピは絶対だ。母は土井善晴さんの父が教科書だったようだ。おせちは彼のレシピでやってたりする。
と、まるでわが家のレシピ紹介かと思いきや、実はレシピ本は少ししかもっていない。見るのも作るもの好きだけど、レシピ本は買い始めるときりがないのであまり買わないことにしているのだ。
だから料理番組はよく見ているほうだと思う。小林カツ代、ケンタロウ親子のレシピはどれも好きで、料理している姿はもっと好きだった。今は見ることがないので寂しいけど、栗原親子のお上品でちょっと背伸びした感じの料理も好きなのでたまに見る。レミちゃんはもう放送事故レベルなので料理を見るというよりレミちゃんを見る楽しみみたいになっているけど、雑な私は勇気をもらう。
で、名前言えるのこれぐらい。自分のレシピの底の浅さに気づいてしまった。まぁ、私の料理なんてレシピらしいレシピもない、ただの家庭料理なんだけど。
だけどひとつだけ(でもないけど)こだわりのレシピがある。焼きなすだ。焼きなすは魚グリルでしっかり焼いて作るのだけど、皮をむくとき絶対に水にぬらさない。手を冷やしながら熱い思いをして剥くのだ。世の中には簡単に皮をむく裏技もたくさんあるのに、何度かそれらも試したのに、どうしてもこの方法が一番おいしいと思うのだ。だから今日も焼きなす2本、指先がイテテになりつつ作った。
これをやるときいつも「私はこだわりだけが強いアホかもしれない」と思っていたけど、シロさんも同じようにしてたので少し自信をもって作っている。
夏はナスもきゅうりも美味いっすね。それでは。
- 作者: よしながふみ
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