生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

暑さに弱い夏生まれ、寒さに弱い冬生まれ

 おはようございます。昨日の熱中症もどきは、帰宅後の水分補給とクールダウンで良くなりました。お腹壊しっぱなしだったり、よく眠れなかったりするけど、それはまぁ、熱帯夜のせいもあるか。

 塩鯖は暑さに強い。というと、タフさが前面に押し出されるが、塩鯖は寒さに弱い。今年など、6月までこたつを出していたぐらいである(こたつで体温を上げないと眠れないし、動けない)。おそらく、体温を維持することが苦手な体なのだろう。放っておくと冷えてゆく。だから冷えない夏は「オレの季節」なのだ。そんな塩鯖は1月生まれ。

 私は言わずもがな、暑さに弱い。塩鯖と違って熱放出が苦手なのだろう。髪の毛が多いことが呪わしくて仕方ない。昨今の夏の熱さは腹も立たない、というか完全に白旗をあげるので早く普通の夏になってくださいと願ってしまう。昨日は途中から汗をかかなくなって、水分が入らなくなって、これがヤバイってやつかと(今更ながら)感じた6月生まれ。

 そんな夏男塩鯖曰く、2回ほどどっさり汗をかいて水分を補給してを繰り返すと、暑さは気にならなくなるとのこと。本当かよと疑いたくなる。けれど実際塩鯖は、ここ2日間ほど炎天下の中、店外での販売をしていた。顔が特に真っ黒に日焼けしているが、体調は好調、むしろ絶好調ぐらいの元気さだ。

 時々、この人は別の星から来たんじゃないか、あるいは自分は違う星出身なのではないか。実はどっちかが月生まれのルナリアンじゃないのか、と思うほど、違いを感じる。(「キミ、月に帰りなさい」というのは春樹の小説に出てくる好きなシーンのひとつ)。

 私が行ったことのある海外は台湾とグアムで、どっちもアジアの南国なので蒸し暑い。けれどこれほど不快感を伴う気候ではなかった。たぶん台湾やグアムの人が日本に来ても「こりゃひでぇ」って思うだろう。節電モードで微妙に涼しくはない公共施設、逃げ込んでも涼がとれない。

 ( ゚д゚)ハッ! 都会はもっと冷房が効いているのかもしれない……!! 田舎は屋根がないところが多いからな。

 そう、愛車の黒ラパン。塩鯖が途中帰宅したときに、黒ラパンで出社して様子を見てくれるということになった。私が乗っていたときは、最初の5分ぐらいは冷房っぽい温度の風が出るが、それが過ぎたら熱風が出ていた。だが、塩鯖が片道45分ぐらいの道のりを往復したときは、始終冷房が効いていてで異音もなかったそうだ。

 まるでオオカミ少年。ちなみに塩鯖は白ラパン(ターボ)です。車交換しておこうかなあ、私が乗る時だけ不調とか勘弁してよ。

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 ライザップで痩せた佐藤仁美さんがテレビに出ていた。私と塩鯖は終電ご飯もひよっこも楽しく見ていた。小さくなった仁美さんは年相応に綺麗だ。努力したんだねえとか思っていたら、塩鯖が一言「前の方が良かった」と。

 ホッとするべきか否か、大変迷いました。

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