生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

自分のための日記を手軽に書けないものか

 おはようございます、今日は雨。2月に入ってから暖かくて気持ちが悪い。ぎゅうううううっと冷えてほしいのだ。あー、寒い!! 氷はってる!! とやりたいのだ。けれど、塩鯖は寒さに弱い生き物なので、これぐらいの冬の方がいいみたいだ。

 さて。

 日記というか、手軽なメモというか、ノートを取りたいことが多い。今はぼんやり頭に浮かんで消えてしまうので、書けていない。ここの読者さんはお察しだろうが、私は文房具に興味がないし、ノートにもこだわりがない。仕事をしていたころも裏紙がメモで、基本的に書いて数日後には捨てられていた。毎月の定例があったころはカレンダーに何もかも書いていた。分刻みのスケジュールなんて絶対に書いて管理しない。だって分刻みのスケジュールがあるときなんて、書く時間も惜しいでしょ。

 日記ならばはてなブログでいいじゃないかと思うが、まぁ確かにそうなんだが、一応ここは公開されている場所なので、あまりにも細切れな箇条書きは書きづらいし、どっちかっていうと「君の配線は大丈夫か?」みたいなことも書くことがあるだろうから、ここではないどこかがいい。

 今はメモといえばGoogleKeepを活用しているけれど、これは本気メモ。買い物で3回買い忘れた洗剤とか、いりごまとかが書かれている。あるいは、手紙や書きものの類はデスクトップとノートパソコンで共有できるようにKeepに書き留めておくために使っている。利便性だけで使っているけれど、おおむね使い心地は良いし、これ以外を使おうという気持ちも怒っていない。とても優秀ということだ。

 けれど、今回私が求めているものはちょっと違うのだ。GoogleKeepに心のメモ書きを記し始めたとしても、続かないことが目に見えている。あまりにも日常的すぎて、ルーチンのように「よーし、これを続けるぞ」と気合を入れても続かないことまで日常的ルーチンに組み込まれてしまうだろう。

 というわけで、継続できそうな形の日記なりノートなりが欲しい。開くのが楽しくなるような、毎日一度は開いてしまうような、そんなノートだ。アプリを作ってやろうかなとも考えたが、私はどこまでも汎用系ソフトエンジニア。WEBやスマホアプリは勉強しないと作れる気がしない。それに、最近は「書く」ことも結構楽しいのだ。電子化するのも写真をとったらいいわけだし。写真の文字検索はできないが、実際に手で書いたものであれば、いつごろ書いたものかを何となく覚えているものだ。

 スケジュール帳があるじゃないかと思う方もいるだろう。私は毎年一冊必ず買うスケジュール帳があるが、これがまた月1程度にしか開かない。毎日開けよ1400円もしたんだからと思うけれど、なんでかなー、やらんのだよなー。あんまり楽しくないんだよなー。

 ならば作ればいいのかな、自分で作ったものだったらやれるかな。そういうデザインは嫌いじゃない。デザインの心得は全くないのでどこまでも文書的になるが、それでも利便性やメンタリティは盛り込める。よっぽどいいものができたらデザインができる人に頼めばいいのだ。

 実はこの構想はけっこう前からある。あるけれど、自分が具体的になにをどう書き留めていきたいのかということが、洗い出せていないからできていないのだ。じゃあそれを今日これからやればいいね。作れるかなあ、、、(自信なし)。