ポスティング中に新元号が出ました。時間になったらスマホ見ようと思ってたのに~。まぁ歴史的な瞬間を見逃しても、今や動画でたくさん「瞬間」が上がる時代です。ありがたいね。
新元号が出ると朝からニュースも特番だらけで、なんかその気になってしまったので4月1日だけど抱負を立てました。
- 感情を消費しない
- 人に投影しない(人に自分の願望の丸投げをしない、託さない)
- 自分で考えて行動する。自分で願いを叶えてゆく
- 素直な自分でいる
まず1の「感情を消費しない」について。
これ上手く表現できるかどうかわからないけど……。要するに喜怒哀楽すべての感情を無視せず、自分で受け止める、ということです。「無駄に怒ったり悲しんだりして人を攻撃しない」ということでもあります。動物愛護に関わってから、本当に無駄に怒り散らしている人いるなあって思います。いいんだよ、私はしないから(疲れる)。でも時々やりそうになるし、やりそうになっては自己嫌悪に陥る。たぶんね、別のことにとても怒っているんだよね、そういうときって。だったら根本を考えようって思うわけ。
感情の消費ってググると、快楽消費と感情消費っていうPDFがあるんだけど、これはきっとマーケティングで使われてた手法なのかな。でも、私が言いたいのはそれとは違うもので、うーん、感情を味わい尽くすというと正しいかな。感情なんて瞬間的に湧いてくるものだけど、しっかりキャッチして味わいたいんだな。カッとして人に怒り散らすって味わってないじゃん。じゃなくて、味わう。しばらく自分で楽しむ(苦しむ)。感情の根っこを知ろうと努力する。これをしていこうと思う。※感情そのものは瞬間的なものなので、それを抑えるとか、蓋するってことじゃなくて。だからきっと顔には出てると思う。
次に2の「人に投影しない(人に自分の願望の丸投げをしない、託さない)」について。
これね、大いに私はやっていて、丸投げした人をダメに仕掛けていました。塩鯖にもしてたし、亡き妹にもしてたね。超反省。もう絶対やんない。あと、動物関係のTwitterでも見かけた単語が「投影」だったので「おお!」と思ったんです。発端は猫を屋外に出す人ね。今は鍵アカになってるけど、普通の炎上案件です。でも、こんなツイートがあり「なるほどなあ」って思ったんです。
あなたは猫じゃないし、猫はあなたじゃないんだよ。
— はらぺこプリマス (@Plymouth760) 2019年3月31日
やっぱり、猫を外出す人らにとって、猫は「自由でありたい自分」の自己投影なんだわなあ。
たから猫の自由を奪おうとする声は自由の自由を奪おうとする声に聞こえるし、自分から自由を奪おうとする声には抗ってしまうんだわなあ。 pic.twitter.com/ygT3GbjNXC
非常に分かりやすい(=私もそう感じてたらそう思うだろうと簡単に思える)。※注意:できれば猫も犬も室内飼いがいいと思うけど、絶対そうじゃないといけない、屋外で飼っている人は虐待している! とは思わない。そうね、喫煙者みたいなものかな。今や灰皿のある屋外ですら吸いずらい。白い目で見られても漠然と「時代だもんな」と飲み込んでおいた方が平和だと思うよ。
次3の「 自分で考えて行動する。自分で願いを叶えてゆく」について。
2ともかぶるんだけど、人に「やってー叶えてー」ってやってるとね、自分でやることないからね(笑)。でも、叶えてくれないと腹が立つわけです。まったく勝手なこったと思うけど、よくあるんだこれが。で、2を「やめる」と宣言した以上、3は必然的についてくるって感じです。全部やる、きっと楽しい。
次4の「素直な自分でいる」について。
自分が思ってる自分以外は自分じゃないとしていたら、自分の幅なんて広がりません。どれだけ「えー、私がそう見えた?」と思えても、相手にはそう見えたんだなって受け取る。今日は「フットワーク軽いですね!」って言われて度肝を抜かれたわ。
あとね、予想しないのも素直とつながるかな。「こうなるだろう」という予想の段階なら害はないんだけど「こうならないとおかしい!!」になると害しかない。いや、でも反発したい気持ちもある。一応SEだったわけだからさ、何百項目あるテスト仕様書、すべてに「予測結果」があって、そうなることを確認するためにテストしてたんだよね。いや、それだけじゃないな。コスいけれど「保証が欲しい」んだよね。行動についての結果には保証が欲しい。1+1だから2になるはずだ、と。-5になっても10になっても「違う、その結果じゃない!!」って言いそうになる。でもな、現実1+1が5になることもー25になることもあるんだよね。断ってたら前に進めない。だから「素直に目の前のことをただ受け入れる自分」でいようとも思う。
4月一発目はそんな感じで。みなさん令和もどうぞよろしくお願いいたします。昔はゲン担ぎかよぐらいのペースで元号が変わっていたんだよね、なんか不思議な感じだね。