生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

今年の梅仕事2と、高齢者ドライバー

 今日は梅酒を付けた。芋焼酎でつけたのだけど、果たして。3か月後をこうご期待(私が飲めるものになっているのか?)。梅仕事1の梅干しは順調。もう梅酢が上がってきているので、あとは様子を見ながら一か月ほど待って、土用干しして完成だ。去年と同様、今年もジップロックで梅干しである。

***

 さっき徒歩で買い物に行った。といってもご近所なので大した距離ではない。しかしそこで気づいたことがある。

 うどん県の歩行者は、年寄りの運転する車にとても気を使っている。そして年寄りは歩行者なんてほぼ気にしていない。なるほど、うどん県の交通死亡事故及び交通事故の件数が多い理由か。

 買い物を終えて歩道に出ようとしたとき、自然と車道も見渡すのは運転者だからだろう。交通量が多い道だけどちょうど車の切れ目だった。私が車に乗っていたら「チャーンス!」と思う。それが、店の敷地から出ようとしている私の後ろにいた軽自動車(おばあちゃん運転)の心の声でもあった。

 ええ、目の前に歩行者がいてもアクセル踏みますよ。だっておばあちゃんは車道を見ているから、私のことなんてアウトオブ眼中(懐!)だもの。

 ま、見えているので当たりはしないけれど、これが高齢者×高齢者だったらアウトだったでしょうね、と思った。

 うどん県で運転していると高齢者ドライバー、高齢者ライダー、高齢者自転車の存在により、法定速度以下の走行を余儀なくされることがままある。子供は視野が狭いうえに行動が読めないと、今朝のニュースで見たばかりだが、高齢者のほうがはるかに行動は読めない。大きく振りかぶってカーブを攻めることも少なくない(っていうか多い)。

 子供以上に高齢者を見たら用心する。

 昨日免許の更新に行ってきた。行く途中で無理な車線変更する車がいるなと思ったら突然路肩(といっても路肩らしい路肩はありません)に停車した。私を含め後続車は玉突き事故を起こしそうになった。おそらく道が分からなくなったから止まって確認しようとしたおばさん二人組であろうと思う。以前は一車線つぶして携帯で話しているおばさんにも出会ったことがある。

 こんな無茶苦茶な運転でも事故に至らない。事故らないこと自体はいいことだが、無茶苦茶な運転を許しすぎるのはどうかなと思う。そこだよなあ、ホント。