瀬戸芸2
遅くなった瀬戸芸2。
四国村のそばにあるわら屋で昼飯。もちろん釜揚げ2人前。これがアホほど量が多かった。何が辛いって、暑いのと熱いのと、味が変わらないの。でもとっても美味しかったのよ。
そしてのんびりと高松港方面に行く。北浜アリーで少し展示を見ながらうろつくも、私はわら屋の胃袋クラッシャーにやられてほぼ夢遊病患者化していた。
北浜アリーの展示はうちわの骨組みで作った羽のオブジェが圧巻。台風後だったのでお兄さんが修理しつつ雑貨屋もやっていた。忙しそう。でも楽しそう。
夢遊病者としてふらつく中、うどんマシン(香川大学が開発したらしい、すごく、とんでもなく、とてつもなく、しょうもないロボット)の1階のキッシュ屋さんでジュースを飲んだ。とても美味しかった。もうほんとね、沁みるほどにね。大量の釜揚げは思考力も奪ってゆく。ヤバい。
その後友達はあまりに眠そうな私に気を使ってか、高松駅から広島へと帰ってゆきました。無事に見送って直行で帰宅して撲殺睡眠をむさぼったのは言うまでもない。
瀬戸芸そのものは好きだが、ここに住んでしまっているがためにものすごく億劫になる。ここに住まなくなったら多少無理をしてでも巡るだろうか? 甚だ疑問である。そんなことを思った2019年の瀬戸芸秋開催でした。ほかの離島、行く元気があるだろうか(風邪を一週間引きずっているオレ)。