生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家二年目~

またもや月報になっている

 日が空き過ぎましたな。まぁ、ぼちぼち生きています。

物々交換をした話

 草野農園の草野さんと物々交換をした。いや、最初は買おうと思って連絡したんだけど、みかんが欲しいというので、販売品はなくなっていたけれどかき集めて送った。

 草野さんからは五色米と甘酒と塩麴をいただいた。甘酒はレシピ通りにいただき、そして今は豆乳を混ぜてシャーベットを作っている。アイスが美味しい季節だしね。塩麴は豚を漬け込んで焼いたのだけど、しっとり感が全然違う。塩麴って便利だなあ。五色米はまだ未使用。使うのが楽しみ。

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 今朝カレーで使った。美味美味。

過去最速で梅雨に突入

 5月の中旬なのに梅雨入り。正直、農家2年目にとって早すぎる梅雨が与える影響は全く分からない。でも、両親はいたって冷静な模様。だって心配しても、慌てても、焦っても、梅雨入りの事実は変わらないもんね。

 早く梅雨入りしたからといって、早く梅雨明けするかどうかも分からないそう。また、去年のように晴れ間一切なしの梅雨になるかどうかも分からない。なるほど、こういう時こそ果報は寝て待てか(ちょっと違う)。

カラマンダリンが完全に終了

 3日前に農協の出荷がすべて終わった。うちはもう少し早く終わっていたけれど、これで次の収穫まで農協出荷物はゼロになる(と思う)。去年の4月から初めて、やっと1クール全部終わったわけだ。柑橘栽培でやるべきことは、どの柑橘でも大差はない。ただ、収穫時期が違う分、すべてがずれて行われているっていう感じ。まぁ、どの品種・品目を栽培していてもそうだろう。例えばお茶なら今が一番茶の収穫を終えるぐらいでしょ。でもきっと、お茶だけじゃないから、並行して何か別のこともするでしょ。柑橘もそんな感じ。

 去年はすべてが初めてだったので、とにかく毎日何かがあって忙しいって思ってたけど、2年目はちょっと違うかなと思う。今思えば、夏はかなり楽な方だったな。

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 収穫したてのはるか。今年は傷がひどいので産直にも出せそうにない(お届けしたのはマシなやつです)。

漢方に思うこと

 漢方外来に通い始めて、2回目の通院が終わり、もう少しで3回目の通院。

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 私が通っている病院の漢方外来は、人生のタイムラインを書き出して治療を決定するらしい。面白いなあと思うけど、人生のタイムラインに即した処方なんて本当にしているのだろうかとも思う。でもどっちでもいいんだ、わたしのこれは予防措置だから。

 現代医学は対処療法が多い。頭が痛いからこれ飲みましょとか、膝が痛いからここ調べて異常があったら治療しましょ、みたいな。当然と言えば当然だ。痛いから悪いところが分かる。でも、痛くなりそうだからあらかじめ何かしておきたいと思っても、できないのが現代医学だと思う。 だから現代医学とは別のところで、ジョギングしたりストレッチしたりといろいろして予防するわけだ。そう考えると健康志向として流行るものって現代医学にぴったりくっついてるみたいな感じもするね。

 漢方はというと、その両面を持っているように思う。悪くなる前に、あるいは悪くならないようにしておくことが多い。でも、痛くなってからでもできる処置はあるわけで、なるほど、漢方、と思う。

 漢方外来にあった、漢方に関する記事のファイリングを読んでいると、これはほぼプラシーボなんじゃないの? っていう事例もままある。ということは、治療としての効果ってないわけ? と思ったけど、体感としては「ある」と感じている(実際、筋を痛めて痛かった肩の付け根の痛みは、1回の針灸でなくなったし)。

 まぁ、プラシーボ効果だったとしてもそうじゃなかったとしても、患者としたら痛みをなくしてほしいというのが願いなので、目的は達成されているわけだ。もしかしたら現代医療もこういう面があるのかもしれない。

 いずれにせよ、もうしばらくは通う予定。どれぐらい体が変わるのかが楽しみ。

ワクチンの予約完了

 両親のワクチン予約が完了した。松山市のLINEからネット予約したのだけど、2名分で20分ほど。マイナンバーで確定申告をするよりも簡単で分かりやすかった(確定申告自体は分かりやすかったけど、マイナンバーを紐付けるところがめちゃくちゃ面倒だった。マイナンバー関係の方がいろいろと不親切で使い勝手が悪い)。

 ワクチンに関しては様々な憶測が飛び交っているよう。私はそもそも陰謀論に近づくことがないので(オカルトは楽しむけど)知らなかったのだけど、ビル・ゲイツがどうのこうのっていうのが流行っているらしい。というか、真剣に信じている人もいる。何を信じようと個人の自由ではあるけれど、日本で今踏ん張ってくれている医療従事者の多くが、自身もワクチンを接種し、人にもワクチンを打っている以上、迂闊に「あれは危険だから打たない方がいい」みたいなことは言いたくないと思う。

 いや、私は根本的に、科学も医療も農薬も、先人たちの苦しみから生まれた知恵だから、信じているということだ。私は人の善性を信じる。

イノシシ罠のルートを行く

 塩鯖が地域の仕事に参加することになった。というか、ここに住んで農業を営む人はみな参加しなければならない。人が少ないのだ。主にイノシシ罠の確認が仕事だ。罠にかかっていたらリーダーに連絡して駆除してもらう。

 というわけで、うちの地区全域に設置されているイノシシ罠の位置を確認するべくルートを進んだ。といっても1/3ぐらいしか行ってないと思う。それでも、うちの畑がないところばかりだったので、初めて見る景色ばかりだった。

 農道は基本的に農作業をする人しか通らない道なので、いちいちが狭い。離合(すれ違い)ポイントもあるけれど、把握してないと鉢合わせた時に「!!!」となる。もちろん相手がベテランであれば問題ないが、例えば私のようなおばさんである可能性もある。だから離合ポイントを把握しておくことはすごく大事だ。

 まだ少ししか行ってないけど、自分が住む地域の広さに驚く。こんな奥深いところまで畑があるんだと感動する。

 最初は塩鯖が分かってりゃいいだろうと思っていたけれど、何らかの理由で塩鯖がいけない時には私が行かねばならない。だから私もルートを覚える必要がある。

 個人的にはこの地域で農業を営むものとして協力するのが当たり前だとは思っているが、運転技術が必要となるので、相当早い時間に行って、農作業の人にかち合わないようにしないといけないなと思った(通行止めにしてしまう可能性があるから)。

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 この地域は、生まれて18年暮らしてきて知ってるつもりになっていた。でも全然知らない場所だった。新しいことは2年目の今年も続くのだろうな。