こんにちは、普通の日記を待ってた皆さん。そんなのいるのか。
スモモの季節になりました
去年もやってた「仕事中の水分補給はスモモ」、今年も健在です。近所のおばちゃんの野菜畑にあるスモモです。持ち主はスモモを食べないので、私たちがありがたくいただいております。
去年もスモモ食べながら摘果したり除草剤やったりしてたなあ。
畑に階段ができていました
石地の苗木を植えている畑に、階段ができた。といっても、なんのことやらですよね。
この記事の2枚目の写真が同じ畑(ほかにもあったかもしれない)。
cimacox.hatenablog.com
これも違う写真だけど同じ畑。
この畑の土は粘土質なので、石垣をあえて組まなくても段が崩れにくかったので、石垣にしてなかったんですよね。でも、父と塩鯖が階段を作ってくれていたよ。
なんかもう、ちょっとした玄関ポーチっぽくない? すごくない? 私はできないんだけどさ、石を運ぶ時点でこの完成図が想像できないので、石を運ぶのが嫌になるという残念な感じよ。ちなみに、この場所はモノラックで石を運ばねばならないところ。ねえ、萎えるでしょ。
でもこの完成品ができたたことで、あの苦労が突然報われた感じで、喜ばしくて無駄に上り下りしてきたよ。
「自然からの贈りもの」っていうキャッチコピー
一言いいたくなる。
自然は作ってもくれるが、壊したりもしてくれるぞ。ほっといて勝手に野菜も果物も大きくなるわけじゃないぞ。文句と注文と欲求の多い日本人消費者のために(漏れなく私もそういう消費者)、生産者をはじめとする関係者はみんな努力を積み重ねているんだぞ。
でも、その「文句と注文と欲求の多い日本人」のおかげで、日本の農作物のクオリティはとても高い。それは誇れるところだと思う。
ただ、日本という環境は高温多湿で害虫はわきやすいし、自然災害も多い場所だというのも事実だ。決して楽な環境ではない、むしろ過酷な環境。
だから全人口の数パーセントしかいない農家さんや関係者さんたちが、いかに工夫と努力を凝らしているかを想像してほしいなと思う。だけど、食う時にありがたがれとか微塵も思わない。さも知ってる顔して「自然の恩恵」だとか「自然は豊かで素晴らしい」って口走らなければいいです。恩恵だけじゃねえぞ、水害も地震も台風も、全部自然だぞ。ということを何度でも言いたい。