生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家二年目~

実に様々と

ええと、まずは地震かな。2022年1月22日、深夜の1時過ぎに大きな地震があった。
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スマホのサイレン(?)が鳴ったのが揺れる前で、”大地震がきます”という通知が出ていたので、かなり身構えた。けれどこちらの地域は震度3程度の横揺れだった。といっても結構長く揺れたのでそれなりには怖かったのだけど、大地震というほどではなかった。

それでも「たいしたことなくて良かったわ」と思えた。それは阪神大震災以降、ずっと続いている地震や大雨などの自然災害から多くを学んで、あらゆる部分に生かしてくれているからであろうと思う。ありがたい。

といっても、ここは地震が少ない地域。危機感はそれでも少ないんじゃないかと思うから、そこをどうにかしていきたいね。

さて仕事の話。概ね畑の整備をしている。

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石垣を直したり

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防風林を整備したり

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甘平の木を伐採したり

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そんな土木工事に近い仕事をしていた。

甘平の木を切るなんて!! と思う人も少なくないと思う。現段階では愛媛限定だし、単価も高いし、まだまだ珍しい柑橘のうちのひとつだ。だけども、仕事という視点で見るとあまりいい品種とは言えない。というのも、収穫量の想定ができないし、面積当たりの収穫量も安定しない。仕事でやる以上は面積に対してそれ相応の売り上げが立たないと継続するのは難しい。

趣味ならばいくらあってもいいだろう。できたらできただけ、今年はたくさんできたね~今年は少なかったね~で済む話だ。だけどうちはそんなにたくさん土地があるわけではないから、趣味でやるなら別の場所で一からやり直しぐらいの気持ちでいる。とはいえ、別の畑にもまだあるので、全撤退ではないのだけどね。

今は実に農業のあり方も様々で、農協に出荷していない個人販売の人ならばいろいろと融通もつくことがあるだろう。しかし私たちは農協出荷。農協の指定する規格の品質物もを作り、農協の出荷ペースに合わせて作業の段取りを組む。それが窮屈で縛られているようだと見える人もいるかもしれない。だけどデメリットだけではないから農協と共にいるわけです。農協のメリット、それは「大量に買い取り、日本全国に流通させることができる」という点。そのおかげで我々は栽培に全部を注げるわけです。

そうそう、ちょっと面白い話があった。農協は農家を食い物にしている、安く買い上げて搾取していると。違うんですよ、農協のお客様が農家で、決して農協から外れたら潰されるとか殺されるなんてことはないんですよ。

例えば同じ会社に勤めている人であっても、ある人はブラック企業だと言い、ある人は最高の職場だという。そういうことがあるように、農協という存在もある人にとっては悪にも見えるし、ある人にとってはありがたいと思える存在なわけです。うちは圧倒的後者だけどね。

ふむ。

けっこう疲れがたまっているようで、今日は午後からすっかり眠りこけてしまっていた。うーん、でもまだ眠い。なので早々にお休みしようと思います。おさしみやさい。