生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家二年目~

油断するとすぐ更新しなくなる

はてなブログももうちょっとモバイルから入力しやすくなってくれんかね。いきなり愚痴から始まるなんて感じ悪いね私。ごめんねはてなブログ

それでもはてなブログを離れないのは、使い馴染んだUIであることと、パソコンからなら使い勝手がいいからだ。noteも使っていたけど、どうしてだか画像のアップにクソほど時間がかかるので使わなくなってしまった。あれうちだけなのかな。

さて、仕事のことを。今はカラマンダリンの収穫を行っている。

木に実った状態の果実は美しく見えるが、すべてが農協の出荷基準を満たしているわけではない。だから収穫後は選別という作業がある。先日は私と夫氏でひたすらに選別2日間という仕事があった。今日は選別について少し書こうと思う。

柑橘に限らず、だとは思うが、果物って実に様々なサイズが出来てしまうものなのだ。もちろんサイズをそろえるために摘果してるわけだが、それでも全部が狙ったサイズにできるわけではない。それに傷もできるし、病気にもなるし、虫の食害にあうこともある。だから収穫したものは必ず選別しなければならない(とても売れるレベルでないものと、売れるレベルのもの)。

加えてうちは農協出荷なので、農協の規格に合わせたものを選別して選りだし、出荷用に用意しなければならない。これがとても重要なのだ。

というのも、農協の出荷規格に合わせた出荷を行うことで、評価されて点数が付き収入に結びつくからだ。例えば一級品としてボロを入れたら原点される、かといってびくびくと三級品にしちゃうと収入が減る。だから適切に選別していくことがとても大事になる、というわけだ。

選別は一つ一つ手に取って行う。傷の程度や果皮の状態を確認しそれぞれに振り分けてゆく。これがなかなか、なかなかなのだ。

今回は2トン少しを選別したのだが、小さい果実が多かった。小さいと大体100グラムに満たないものなので、、約2万個ほどを手に取り、サイズや傷などを確認し、振り分けてゆくわけだ。まぁ、この個数というのは大雑把なものなので2万個もなかったかもしれないし、それ以上にあったかもしれない。いずれにせよ、とても数えようかなって気にならない量をひたすらに選別するわけだ。

けっこう途方もない感じだけども、収穫したものはほぼすべてでこの選別という作業を行う。選別してようやく出荷できるわけだから、収穫がゴールではないのだ。

(ペーペー素人の)個人的には「共同選果場はお高い選果機をお使いなんですから、全量機械で選別してくれて、農家はどさーっと出せばいいって風にならないもんかね」と思ったりはするんだけどね。なかなかそうはならんのよね。

じゃあ多少なりとも農家個人で機械化できないのかって思うかもしれないけど、柑橘もものによっては果皮が弱くて投げたり落したりするだけでアウトなものも多いから、既存の選果機では痛ませることになってしまいがち。だからうちは手選別を行っているわけだ。それでも桃よりは随分ましだと思うけど(紅まどんなは桃クラス)。

というわけで、今回は選別のお話でした。

さ、最近食ったもの。いろいろ食ってる。特筆すべきは肉。ステーキはステーキにしかない満足感がある。焼肉とは違う、ステーキじゃないとダメだ。改めてそう思った。