今さら、あけましておめでとうも、鬼は外もい言いづらい私です。ご無沙汰しております。元気です、超元気です。
1月はひたすらに伊予柑の選別→出荷を繰り返し。今年は裏年*1といって量が少ない年だったのだけど、それでも延々選別が続くように思われた。来年は表年なのでもっと多いわけで、今年は選別を始めるのによい年だったと思う。
肩こりと眼精疲労が半端ないんだけどね。来年は苦しまずに済むよういろいろ対策しないといけないなと思った。頭痛に苦しんだもんなあ。
そして甘平、ひめのつきの収穫。今すでにとんでもない人気の甘平。一度食べたら病みつきらしい。恐ろしい柑橘である。個人的には西の香も負けないぐらい美味しいと思うんだけどな。まぁ、全体的な生産量としては圧倒的に甘平の方が多いので、甘平は少々お高いけれど食べる機会はあるのではないかしら。
美味しいのでね、食べてみたらいいわよ。
ひめのつきというのは愛媛のオリジナル柑橘。だがしかし、人気がない。ともかく人気がない。皮が少々硬いのと種があるのが不人気の理由だと思う。上品な甘さとさわやかさで美味しいともうんだけどなあ。
そんなこんなで、なにかと忙しくしている。ありがたいことである。
*1:柑橘は隔年結果する植物。隔年結果というのは、例えば2022年に実が多かったら2023年は実が少なくなるというもの。隔年をしないように剪定したり摘果したりするけれど、木の傾向は変えられないので実が多い年と少ない年が存在することになる。