
- 作者: サリンジャー,野崎孝
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1974/12/24
- メディア: 文庫
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残念すぎる脳みそのためか、まったく分かりませんでした。再読にもかかわらず。再読にも……。
そもそも海外の作家さんはめったに読まないですネ。 今回は借りたので読んだんですネ。 なんていうかな、うーん。絶望的なことはわかるんだけど、そうね、どうしようもないことだけど、あたいならせめて俗っぽくて救いがたい妻がおきてるときに自殺するな。でもそれは違うんだろうな。しょうがない、しょうがないよいろいろと。
解説で分かりやすいものはないかとさまよったら攻殻機動隊と絡めてるのがあった。ひとつの考えとしてよいのでは。
ええ、攻殻機動隊は大好きですとも。
春樹の「火星の井戸」はなんだか分かった気がするというか、腑に落ちる感じがするんだけどなぁ。なんでだろう。そして今ググってでっちあげだったと知ったという海外文学に疎すぎる。すみません。これでも本読みと思っています。いいんだ、偏ったっていいんだ。どうせ偏見でできてるんだあたいは。