ナ・バ・テア と、ダウン・ツ・ヘヴン

ナ・バ・テア

ナ・バ・テア

 少し前に読み終わっていたので忘れている……。ティーチャが出たのがこの巻だ。ティーチャとはキルドレじゃないパイロットのこと。本当に、必要なことしか書かれていないので清々しくもある。

ダウン・ツ・ヘヴン―Down to Heaven

ダウン・ツ・ヘヴン―Down to Heaven

 これが最近読み終わった。読み進めるごとに草薙に同調して、乗れもしないのにパイロットのどきどきが伝わってきてしまう。飛ぶことだけが生きているという実感をもたらす哀しい生き物なのに、とても美しく、清らかで、強くてかっこいい。寸分先の未来の保証がないという点では人間と変わりがないのに、こうも潔く散ることを望めるんだろうか。

 お昼休みにちびちび読んでいるので進みが遅いけど、ちょうど真ん中。私が散漫だからか、読んだ感想も散漫だな。台詞のひとつひとつがやたらと光って見える、かっこいい小説です。