生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

旅から戻りました

 友人と牧野植物園を満喫し、オーベルジュ土佐山でのんびりする旅から戻りました。ただいまー。

 土曜日がっつり植物園と宿を楽しみ、日曜は帰るだけの短い旅でしたが、憑き物が落ちたような気持ちです。なんだかスッキリした。それは気の合う友達とたっぷり話せたこともあるけれど、やはり初夏の緑と夜の雨という最高の自然の演出があってからこそだと思います。

 眠るとき雨音がしていると気持ちが落ち着くのです。女二人なのに黙ってしまうほど綺麗な音だったんです。

 で、旅の目的はバラだったのですが、残念ながらシーズンを逃しており百合と紫陽花にあふれた牧野植物園でした。天井のないところであんなに百合の香りがするなんてすごい。

 バカかというほど、ええ、300枚ほど写真を撮りまして、加工にあえいでおります。加工しなくても被写体が良いはずなのですが、いかんせん腕が腕ですので徐々に加工しつつはてなフォトにアップしていこうと思います。まだ40枚しか処理してないよ……。

 前回は冬ということもあり、木々は葉を落としていたのですが、今回は緑で前が見えないほどに茂っておりました。温室まで迷子になりかけたし。テヘッ。

 入場料を払う前からこの景色ですよ。

 マイナスイオン……。

 そして百合と紫陽花。(これは園内です)

 吉谷佳子さんプレゼンツ ラディアント 光と風と色彩の花皿鉢が開催されておりまして、そのような花皿鉢(といっても相当でかい)があちこちに展示されていて、花に吸い寄せられる鉢や蝶のようにあっちの皿こっちの皿と彷徨いましたところ、非常に疲れました。ハイ。

 花皿鉢とは、牧野植物園さんが考案した展示方法だそうです。わたしたちが行ったときはもう満開でしたが、成長過程が見られるようになってるんですね。タイミングよかったわ。

 本当にすごかったです。圧巻。高知に住んでいたら年間パスポートでヒマさえあればここにくることでしょう。

 で、お宿です。こんな素敵なお部屋でございました。

 本当に良い宿でした。お食事も温泉も満足でございます。また行きたい。いや、絶対また行く。6月10日ごろからホタルも見られるようです。昨夜もいたのかもしれないけれど、雨だったのでネ。今度はホタルシーズンに行きたいな。

 では、数日後に来るであろう筋肉痛に怯えつつ早々に寝ることにします。おやすみなさいませ。