おはようございます。GWですね。私は塩鯖のバカンスに時々参加するぐらいしかすることがありません。
もともと速く年を取りたかった私です。今年40歳。いい大人に、いやもう中年と言っていい年齢になったんだなあと思います。昨日ぶわーっと友達と話をしたのだけど、いつもの話題(健康・病気)に介護のネタまで加わりましたからね。今のところどちらの両親も元気だから本当にありがたいね、っていう話し。
うちのテレビのほとんどは海外ドラマが流されているんだけど(ライトなアメリカドラマほど日常幸せで埋めてくれるものはない。がっつり見たいときはBCCものだね)、それ以外はNHK。介護の特集も時々流れている。
田舎で暮らしていると少子高齢化は常に目の当たりにしていたわけで、ここ30年で認知症への理解はずいぶん深まったように見える。だけど実際のところはどうだろう。理解がいくら深まっても現実が楽になるわけではない。
人はどこかで誰かに頼らざるを得ない状況に出会う。その時どれだけ現実を受け止められるかがカギなのだろう。私はまだそういった状況になったことがないから覚悟ができているとは言い難いが、幸いシーンには恵まれているので、初期準備の前段階ぐらいはできてるんじゃないかと思う。
まだまだ甘いんだと思うけどね。でも、なんていうかなあ、肉体の死と向き合うことは、生の底力を見ることだからな。
いつだってドブネズミが美しいと言えるぐらいになれたらいいんだけどな。
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今日はお昼前と夕方に出かけるから、それまではラブリーガルを流しながら趣味に没頭する予定。モデルが死んでおデブちゃんの弁護士の身体に魂が移植されちゃうって発想がヤバイ。だけどちゃんとリーガルドラマなのよ。軽く見流すにはちょうどいい。
一番はまってるのはグッドワイフなんだけど、これは夫が大統領にでも立候補するんじゃなかろうか(今シーズン3)。久々に見たマイケルJフォックスの嫌な弁護士役が素晴らしすぎ。
ラブリーガルはロサンゼルス、グッドワイフはシカゴ、SUITSはマンハッタン、ダメージはニューヨーク。カラーが違うから飽きない。さ、頑張ろう。