生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

糖質制限パン、確定レシピ(油分追記)

 こんばんは。今日は塩鯖が遅いので、こんな時間です。寒い。

 糖質制限パンは焼き続けている。美味いとか不味いとかを超越してきたのか、それとも慣れてきたのか、さほど苦に感じなくなってきた。どう頑張ったって小麦のパンではない。小麦のパンが食いたければ、小麦のパンを食えばいいのだ!! ただし、糖質たっぷりだがな。己が食事に何を求めているのか、目的意識は常に意識。

メモ:
大豆粉 35g(糖質:5.25g)
グルテン粉 75g(糖質:8.12g)
強力粉 35g(糖質:24g)
ぬるま湯(30度ぐらい) 145g(糖質:0g)
クリームチーズ 20g(糖質:0.46g)
無塩バター(無塩マーガリン) 5g(糖質:0g)
パルスイート: 適宜(お好み)
塩:2g
イースト(赤サフ) 3g

 糖質は全量で37.83g、8分割するので1つあたり4.7gとなる。ローソンのブランパンが1つ2gくらいなので、我が家のブランパンはちょっと糖質が高いということになるが、見ての通り強力粉の糖質がほとんどである。強力粉を減らして大豆粉を増やせば糖質は減らせる。ただ、大豆感が強くなりすぎるのであまり勧めない(かといって、現時点で小麦粉っぽさも全く感じない)。

 油分と卵はなし。塩鯖曰く、油分があった方がいいらしいのでマーガリンを5g追加。マーガリンなしだとカリッとするけど柔らかさが足りないそうです。お好みの範囲かな。クリームチーズは生地に粘りを与え、膨らみを助ける役割なので割愛せず。これでカロリー的にもダウンしたな。ロールパンよりカロリー少ないんじゃないかと思う。

 レシピにはパルスイートと食塩を入れているが、はっきり言って味として分かる程度のものではない。おまじないのようなものである。パンであれば、糖分はイーストの発酵を促す働き、食塩はグルテンに締りを与える働きがあるので省くことはない。けれど、きっと省くとスポンジ食感のみの味気ないなにかになるだろうと、簡単に予測できる。ちなみに、犬猫用は食塩を使わない。デニッシュ系の配合なら塩がなくとも食えるパンにはなる。

 作り方のポイントは、粉類は事前にMIXしておくこと。大豆粉は黄色くグルテン粉はグレーになっていくので、ちゃんと混ざっていないとグラデーションになる。水は使わずぬるま湯を使う。ホームベーカリーならぬるま湯(糖分を溶かす)→イースト→粉類(塩を混ぜておく)→クリームチーズの順。クリームチーズは時間差で入れるというレシピもあるが、私は最初から入れる。

 前回はクルミを入れて焼いてみたが、劇的に美味しくなることはなかった。次回はゴマを入れてみよう。

 大豆粉とグルテン粉の糖質は使うものによって差がありそうなので、うちで使っているものを貼っておく。

みたけ 失活大豆粉 500g

みたけ 失活大豆粉 500g

パナソニック 小麦グルテン GOPAN(ゴパン)用 10斤分(500g)×2 SD-PGR10

パナソニック 小麦グルテン GOPAN(ゴパン)用 10斤分(500g)×2 SD-PGR10

 気持ち、やせた気がするよ、私。