オデッセイ

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 ようやくオデッセイを見た。時間的にぴったりだった3Dの吹き替え版。吹き替え版を映画館で見るのは初めてかもしれない。

 期待でドキドキワクワクだったこの映画、結論から言えば「とても満足」だった。常に前向きで、努力して、かっこいいなあと思う。もし自分が取り残されたとしたら、あんな風にできるだろうか? そう考えたとき、この映画は少し短すぎるかもしれない。長さとしては十分だったし見ていても疲れない程度の長さではあったけど、もっともっと知りたかった。ならば本を読めと。そうですよねー。

 2000年に入ってからの宇宙を題材にした映画は本当にすごいものがある。宇宙という場所が絵空事ではなく、また平面画像のものでもない時代なんだと感じる。宇宙開発は進んでいるのだから当然がかもしれないが、映画の中は宇宙の中といっても過言ではないのかもしれない。体感するのとは全く別物だということは承知の上でね。

 海原というのは地球上にあっての言葉だ。宇宙という広大な空間をどんな言葉で表現すればいいのかわからないが、想像しただけで私なら簡単に自死を選びそうだ。だって自分はあまりにも小さい。しかし、彼は生きる方法を考え続ける。劇中では語られない中で考えたであろう「もうダメかも」という気持ちが自分にあってもなお努力する。自分が自分を諦めてはいけない、ということだと思う。

 なんだかよく見るベネディクト・ウォンが、見事に太鼓腹になっててびっくりした。あれは特殊メイクだったのだろうか。

 後で気づいたけど、宇宙兄弟関係は全く映し出されることがなかった。地域の問題なのか、時期の問題なのか。ひたすら地方銀行のCMが流れていたのを覚えている。あのアニメは特に感慨深くもないので、出会わなくてよかったです。