生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

おすすめの本ですか

今週のお題「おすすめの本」

 本のことはぼちぼち書いていますが。

 

博士の愛した数式

博士の愛した数式

 とりあえず誰にでも手放しに「良いよ!」と言える本ではないでしょうか。なにかを愛し続けることの素晴らしさと愚かさを、愛しさをもって感じ取ることができました。まる。


物語が、始まる (中公文庫)

物語が、始まる (中公文庫)

 この恋愛はとってもヤバいです。センセイの鞄がツボった人はこれもきっとツボります。わたしはこっちのほうが好きです。泣いちゃうから。


スプートニクの恋人 (講談社文庫)

スプートニクの恋人 (講談社文庫)

 しつこいと。しつこいほど言っちゃうぐらい好きです。セックスをこってり書いている小説より、いくらもえっちでピュワです。そして相当に回りくどい(笑


白河夜船 (新潮文庫)

白河夜船 (新潮文庫)

 重くて甘くて冷たくて、1ページ読むたびに夜を見上げるとさらに沁みる。


もの食う人びと (角川文庫)

もの食う人びと (角川文庫)

 毛並みの違うものを。なんだかまた売れているそうですよ。新刊のほう読みたいんですけど、無駄遣いが多くて買えません。チェルノブイリに住む人々の食卓で一緒にご飯を食べた話とかあります。この本、幾度となく処分しようと(本が増えすぎるもので)したんだけど、やっぱり捨てられないの。