生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家二年目~

赤福風、サツマイモ餡

 おはようございます、ずっとガタガタ何かしている。忙しい。っていうか鑑定が終わらない。私が無能になったのか、否、相手が壮大なのだ。

 実家からもらったサツマイモが3本あった。カボチャもジャガイモももらっていたので、芋尽くしになるじゃんと思ってまだ使っていなかった。でもそろそろ使わないと、いつものようにダメにしてしまうと思って今日はサツマイモ餡を作った。早朝から、ええ、朝6時からね。

 サツマイモ餡は茹でてつぶして砂糖を混ぜて終わりでもいいものだ。長期保存するのでなければ、砂糖もそれほどいらんだろう。しかしその作り方ではどうしてもツブツブするし、繊維も残るし、滑らかさに欠ける。フードプロセッサーがあれば早かろうが、うちにはその文明の波は来ていない。ということで、茹でて、裏ごしして(これでも十分滑らかなのよ)、水にさらして、煮詰めてゆくという方法を取った。

 結果、とても美味しい餡ができあがった。滑らかなことこの上ない。上質な栗きんとんのアレだ。今回はパンに使うのでバターも入れてちょっとスイートポテト風にした。味に関しては本当に申し分ない。

 問題となったのは作る過程だ。想像してごらん、ゆるゆるのでんぷん質が煮詰められることによってクツクツ、フツフツとなってゆくさまを。飛び跳ねてくるのが熱いのなんの。キャミソールなんかでやるんじゃなかったクソ指先に散ったら死ぬほど熱い。途中から上着を着て、ゴム手袋をして、盾にフライパンの蓋を持って、火にかけた鍋をゴムベラで練り練りしていた。魔女のクッキング。

 弱火でやったんだけどしっかり飛び散ったね。でもここでしっかり練らないと照りがでないのだ。照り、ああ、パンに織り込むのに照りはいらなかった……(今気づいた)。

 というわけで、これからサツマイモ餡を織り込んだパンを作る。明日の朝、塩鯖と一緒に食べる用。今から明日の朝が待ち遠しい。

※無駄に手間をかけることによって若干脳みそが逃避していたのだと思う。