動物愛護ボランティアで思うこと

 おはようございます、こんにちは。ぐうたらしてないのに体重は減りません。アメリカンな肉の破壊力すげぇ。塩鯖も1キロ増えたままですm9(^Д^)プギャー

 一切笑えない私のお腹。腹筋なの? ウォーキングなの? とりあえず、2月の手伝いが終わってからだ。

 さて、相変わらずボランティア活動に参加しています。知らないことだらけなので、とにかく参加してみるのが大事よね、と無駄に近所の保健所に行きます。いつ行ってもチビたちがたくさんいる……。香川県に限らず、雪の降らない地域(冬が比較的厳しくない地域)は野良犬ちゃんが多いんだろうと思います。にしてもだ、えらく人になついたチビワンちゃんたち。こりゃ餌やりさんがいたんだろうなあ……。

 命とは、なにとも比較のしようがないものだと思います。重さがどうとか言う以前に、重さなんてないんだって、どれも大事だから。だけど、ボランティア活動の一環で「譲渡」というの携わると、この問題は避けて通れないように思います。

 というのも、香川県の野良犬のチビワンちゃんたちは本当にたくさんいて、週に何匹も保健所に保護されます。そこで1~2週間を過ごし、慣れる可能性(人間と暮らせる可能性)のある子たちは、保健所からの譲渡になります。保健所で人に慣らす期間を過ごして譲渡。ですが、その訓練の場所にも限りがあります。そこで譲渡ボランティアの方々の登場。訓練の場所を空けるためにも、あるいは保健所では人に慣らすことができない子たちでも、一時的に預かって人に慣らす訓練を行うのが譲渡ボランティアさんたちです。

 ですが、可能性のなかった子たちに関しては、処分されます。どんなに小さくても、どんなに可愛くても、ダメなものはダメなんです。だって保健所の施設にも限りがあるんだから。

 こういう活動(仕事)に対して、「人間が命の選別をしている」だとか「処分される子と、処分されない子の違いって何?(突っかかってくる口調)」とかいう人は、必ずいます。ボランティアさんの中にもいる。私にはこれが不思議でなりません。だって保健所の人も、できる限りと思ってやってる譲渡ボランティアさんも、命の選択をしてやろう、という気持ちなんてないんだから。

 でもさ、これもまた考えようなんだと思うんだよね。考えてごらんなさいよ、私たちには両手があるが、両手のスペースには限りがあるでしょう。いくら「好きなものを好きなだけ取っていいよ」って言われても、両手からこぼれるものはあるんだよ。私の所属しているグループの人たちは、決して選り好みはしていないです。むしろ、全部の子が可愛くて大好きなんだから。

 そこでね、シェルター作ればいいじゃんとか無茶を言う人もいますけど、建設費用はどこからくるのでしょう。そういうことを考えずに、叩くだけの人が多いよなあって思います。あえて言おう、叩くだけならバカでもできると!!(ガンダムの名言にちょっとかけてる)

 SNS時代、シェアや友人の数なんかは武器になるんだろうとは思います。だけどね、シェアでどれだけ広がろうと、回数が多ければ人は麻痺するんだと思うんだよね。で、香川県の野良犬収容や迷子ちゃんは正直多すぎる。もう飽きられているんだろうと思う。そうだよ、飽きるぐらい、「またか」って思うぐらい、野良ちゃんや迷子ちゃんが日々収容されているんだよ。終わらない雪かきをしてるようなもんなんだよ。でもね、数が多いからって手を抜けない、絶対的な解決策も(おそらく)存在しない、そんなところで活動しているわけなんだよ。

 自分の善意の一言が、一匹の命を救うことがあれば、それは感動的だし「勇気を出して良かった」って出来事なんだろうなって、想像はできます。だけどね、おそらくボランティアさんたちは常にパンパンの状態です。その一言がどれだけ負担になるかを考えてほしい。こんなこと言うと「なんてひどい人だろう」って思われるかもしれないけど、そもそもこうした事態(ひっきりなしに収容される野良犬、迷子ちゃん)も「人が起こしたこと」です。じゃあ責任持とう、人の手で消し去られる命にまで、責任を持とう。

 私はそう考えるから、保健所では泣きません。そこで流す涙は、間違いなく自分のための、自分勝手な涙だもん。助けられなくてごめんよ、できることをしてゆくから許してね、キミらのような命を増やさないように、やれることをやっていくよ、って、いつもそう念じながら保健所に行ってます。

グアムに行ってきました

 こんにちは。極寒の日本から脱出し、常夏の島グアムに行ってきました。でも帰ってきたら暖冬の冬になってたんですけどね。寒さを期待して帰ったのに拍子抜けでした。

 今回のグアム旅行はJTBさんのエアホというプランです。安いツアーで行くと深夜到着早朝帰りになるので全然バカンスできないため、今回はちょっと奮発して午前出発の夜帰りの旅です。出発空港は関西国際空港。当日の朝に出発では早朝出発と変わらないので、前泊して出発しました。

 旅行会社さんにお願いしてツアーを組んでもらったのは初めてですが、楽ですねぇ。台湾の時は塩鯖が旅のしおりを作ったんですが、JTBさんからは旅のしおり(旅行日程などなど)が送られてきます。ついでにコンチャカードというグアムでのバスチケットもついています。観光地だったらツアーを組んでもらったほうがいいんだろうなあって思いました。

 当日は出発ぎりぎりまでオリンピックのスノボを見てました。アメリカの男の子がすごいプレイを見せて感動感激、日本人もっと頑張ろうな、って思いつつ出発です。道はもちろん四国を横切って淡路島を渡り、兵庫~大阪の海沿いを走るルート。私は初めて通る道なので、塩鯖に運転はお任せです。

 出発した2/11はものすごく寒くて、雪がちらついて、風が強い日でした。宿泊するホテル(関西エアポートワシントンホテル)は海沿いにあり、関空までも無料のリムジンバスがあります。それだけじゃない。なんと10日間、無料で車を預かってくれるのです。一泊する料金と関西国際空港に車を止めておく代金はあんまり変わらないぐらいだと思う。ありがたい。

 ホテルに到着しそそくさと晩ご飯を探します。だけどあんまり店がない。アウトレットがあるから行ってみるかと歩いていくと、いるわいるわ、人の山。だいたい中国の人だったんじゃないかと思います。そんな中でご飯を食べ、ホテルに戻り、大人しく風呂に入って早めに寝る。冬のホテルは乾くので何度も起きて加湿していたせいか、朝起きたら窓は結露でびっしりでした。寒さもあったよなあ。そんなこんなを思いつつ、無料のリムジンで関西国際空港にGO。10分ぐらいで到着しました。

 グアムへの出発は11:40なので朝食を済ませてチェックイン、出国手続きなどなどを。そして飛行機に乗り込みグアムへGOです。関西国際空港は大きいから時間がかかるかと思ったけれど、すべて順調に流れてゆきました。これはやっぱり、オンシーズンじゃないからだろうな。

 はい、グアム見えてきた。だいたい3時間半ぐらいのフライトです。私はスマホに海外ドラマをダウンロードして見てました。ドラマは帰りの便で見終わったぐらいでしたが、うん、ドラマ自体は思ったより外れだったわ。ネットフリックスのフランス産は気を付けたほうがいい。

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 飛行機を降りた瞬間から常夏のスタートです。私はもっとからっと暑いと思っていたので「なにこれ蒸し暑!!」と多少不愉快になりましたが(心が狭い)、でも冬の日本と違って太陽が強くて明るい。空港内も明るいムードが漂っています。入国を済ませたり手荷物を受け取ったりもすごくスムーズ。ささっと空港から出た印象。照り付ける空の下に出ると、ツアー会社ごとにお出迎えがあります。といっても、JTBとかHISぐらいのざっくりとしたくくりだけど。

 JTBさんを見つけて名前を告げると「何番のバスに乗ってね」といわれます。そのままバスに案内され、乗る、出発する、15分ほどでホテルストリートに到着。そこからホテルをはしごしながらお客さんを降ろしてゆきます。効率的だな。私たちはCグレードのホリデーリゾートホテルに泊まりました。

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 塩鯖は社員旅行でAグレードのアウトリガーに泊まっていたそうですが、部屋自体はまるでそん色がなく、変わらんなと言ってました。おそらく立地の問題ですな。というのも、グアムのホテルストリートの中でも、アウトリガーやグアム・プラザなどはショッピング街にあります。Sグレードのヒルトンやシェラトンはショッピング街とは別の、静かなゾーンにある。グアムという場所になにをしにゆくかでホテルは選べばいいようですね。ちなみにホリデーリゾートホテルはショッピング街から1キロぐらい離れてますが、歩いてもいいしバスも頻繁に出ているところです。ビーチは静かで人が少なくて、ホテルマンたちもとっても親切で、私はすごく気に入りました。


 部屋は広々、10階のオーシャンビューです。ここに三泊するのね。

 到着早々、なんとなくKマートに行こうという話に。Kマートとはグアム島にあるディスカウントストアです。なんでも売ってるらしい。徒歩でも15分ぐらいだから徒歩で行こうとホテルを出ました。

 グアム島自体は台湾のように無料Wi-Fiが飛び交ってることはないのですが、だいたいホテルにWi-Fiがあるようです。ホリデーリゾートホテルは宿泊と同時にパスワードがもらえるのでホテル近辺はWi-Fiを使えました。それ以外の場所は、、、別に投稿することもないからいいかと通信オフ。グアム島のホテルストリート近辺であればほぼ一本の道沿いだからググることもないしね。ただ、ドライブをするのであればレンタルルータを借りたほうがいいでしょうね。

 そして歩くこと20分ほどでKマートに到着。正直、歩くんじゃなかったっていう坂道(上り)でした。いやはや、知らないってすごい。

 Kマートの向かいにはハンバーガー屋さんがあります。美味しいらしいですが今回は見送り。とりあえずKマートだよ。

 といっても、Kマートの写真はありません。うん、大きなディスカウントストア。お菓子から家電から衣料品までおいてるとこです。とりあえずお土産用のチョコレートと、I Love GUAMのTシャツと飲み物、アメリカンなお菓子(m&mのチョコレートとか)を買って、帰りはバスで。バスはホリデーリゾートホテルまではおらず、JPマートというショッピングモールで降ろされます。そこから徒歩20分ぐらいでホテルに到着。

 結局よく歩いてるよね、初日。

 晩ご飯は旅に出る前から1階にあるカリフォルニアキッチンでピザを買って部屋で食べるって決めてました。すごく美味しいって評判だったからさ。ホテルの手前で雨に降られて(この後知ったのだけど、グアムでは一日何度も通り雨があります。でも寒くないのであんまり気にならない)、ずぶ濡れのままカリフォルニアキッチンへ。スタッフの人が拭くものをくれました。あれ? これって台湾の初日と一緒じゃない?


 どのピザにしようか迷った挙句、せっかくだから現地のチャモロにしようとチャモロを選択(15ドルぐらい)チャモロが何かもわかっていないのに。実際に食べたらおいしかったですよ。でも後から地元料理の店でチャモロを食べて、あれはチャモロっぽい違うものだったことに気づくのですが。

 そんなこんなで初日は終わり。エアコンがガンガン聞いたホテルで眠りました。

 二日目、この日はお昼にバギーでグアムを駆け抜けるツアーに参加。ゆっくり寝ればいいものを、塩鯖はひもじくて目が覚めたそうです。早朝から二人で朝食探しの散歩開始。


 スマホはホテルの近辺でしか使えないけれど、一本道を歩いていたら何かやってるだろう(最悪ABCマートは開いてるだろう)と歩いたのですが、朝6時半ぐらいのグアムは何にも開いてない。マジで、マジっすよ。開いてない。7時からオープンのサブウェイも、7時になっても開かない。どういうことだ!! とホテル付近に戻って開いてる店をググる。おお、バーガーキングが空いてるじゃない。

 ということで、出直してバーガーキングへ。讃岐にはバーガーキングがないからいいんだよ、美味しいんだよ。塩鯖はハンバーガー、私はチキンクリスプをチョイス。飲み物は朝だからコーヒーが飲みたくて「コーヒー!」とオーダーするも「アイス?ホット?」と聞かれて「アイス!」と叫ぶとバカでかくてクソ甘いコーヒー牛乳が出てきました。グアムで知ったことその2、ブラックコーヒーはホットが基本だ。

 うは、甘い、うう、甘い、けどごくごくいけちゃう(糖分怖い)と思いつつ、ハンバーガー&フライドポテト。ええ、実に美味しいハンバーガーでした。やっぱね、肉が美味しい、そしてピクルスが遠慮ない。こういうのも全然悪くない。

 朝食を終えてホテルに帰り、お昼までの時間はビーチで散歩などなど。このころ、まだ私はグアムに馴染んでいなかったので、なんかこう、ウキウキ気分は少なめでした。ごめんね塩鯖。でも塩鯖は「アナザースカイごっこ」に付き合って、いろんなポーズをとってくれましたよ。お見せできないのが悔やまれるわ。




 そしてツアーの時間。ホテルの1階で待ってるとツアーのバスがやってきます。名前を聞かれて「はーい」とバスに乗ると、けっこうたくさん人が乗ってる。グアムのバギーツアーはかなり人気があるようです。

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 テンションの高いアメリカ人たちに囲まれ、ノリノリの説明を受けていざバギーへ。塩鯖が「ガタガタ道は絶対酔うよ。だから運転しな」っていうので私が運転しました。スピードが出ないので危険は少ないかと思いますが、日ごろ運転してない人はツアーのアメリカ人のお兄さんに「チェンジ」って言われるようです。相当のガタガタ道や、水たまりや、ジャングルをバギーで駆け抜けます。





 モザイクで失礼。バスで一緒になった人たちと、一列になってツアーガイドさんについてゆく旅です。といっても、ホントに道はガタガタだし、止まることもほぼないので自力の絶叫マシン状態ですよ。思ってたよりハードで楽しい。

 そしてジャングルを抜けるとこの絶景です。ひとしきり休憩がてら写真撮影をして帰路。始終ツアーガイドさんは盛り上げてくれます。20代ほどの盛り上がりがなくてごめんよ、でも楽しかったよ。当然このツアーでは自分たちで写真を撮ることがほぼできないため、30ドルでCDに焼いてもらいました。帰りもバスでホテルまで送ってくれます。

 バギーツアーを楽しんだ後は、ちょっと泳いでから泥まみれになった服を洗濯に。25セント硬貨が合計16枚(2ドルってこと)いるんだけど、それはフロントにお願いして両替。もちろん私は英語がさっぱりだから「コインランドリーを使うので換金して」と日本語でごり押しです。グアムは日本人観光客が多いから、察しがいい方がとても多い。ありがたい。

 洗濯と乾燥まで終えて少しのんびりしたところで夕食に。この日は昼ご飯を食べてないから腹減りです。向かうのはベタにステーキ。昨日Kマートから帰る時に降りた場所なんだけど、疲れてるのでバスで向かうことに。

 ホテルの前のバス停でバスを待つ。日本人がいっぱい。だけども、30分待てど暮らせどバスが来ない。バス停で待ってた日本人たちがざわめき始めた頃にようやく現れたバスは「満員」の文字が。なんてこったい。私たちは待つことに飽きてたので歩くことにしました。こういうこともあるんだねえ……。たぶんバスに乗ってたのは韓国人の団体さんだったと思うんだけど、グアムって日本人より韓国人が多いのよ。時代なのかしら。不思議と、中国人と日本人の見分けはつかないのに、韓国人だけは分かるんです。なぜかなあ。

 ま、てくてく歩いてTGIに到着。アメリカンなステーキを食らう気満々。

 お店の中はエアコンがよく効いているので寒いぐらいだけども、歩いてきたので喉がカラカラ。お先にペプシバドワイザーをぐびぐびしつつ、ワンプレートのみの注文を待ちます。だってどんなサイズがくるか分かんないじゃん。ウェイターに「One?」って二度聞きされたけど、食べきれないっていうのが嫌なのよ。

 そしてテーブルに来たステーキがこれ。半分にしてちょうどいいぐらいよ、と思っていたらね、近くのテーブルの日本人親子(父・母・赤ちゃん)は一人ワンプレートだったわ。うちらの胃袋がしょぼいのかしら? いやいや、そんなこと気にしてられない、美味しく食べたらなんでもいいやってことでもぐもぐ。ステーキソースはあんまりだったので、二人とも塩コショウでいただきました。美味しかったよ。でもこのワンプレートとドリンク2杯で50ドルちょい。うん、グアム安くない。

 その後、JPストアを適当にふらつく。といってもね、本当にたいしてブランド品に興味がないのだよね、私。20代や30代の初めころなら、ヴィヴィアンだのマークジェイコブスだのグッチもプラダもなんでも欲しかったわよ。でもね、今の私、そういうのを持ってもしょうがないぐらい丸いんです。えへ、丸いんです。なんか持ってる自分が許せなくなるから買わないのである。だったらステーキなんて食ってる場合じゃないのにねえ。

 輸入でしか買えない紅茶とかお菓子をちょっとだけ買って、塩鯖が熱望していた「ウエスタン・フロンティア・ヴィレッジ 実弾射撃場」へ。ここで塩鯖が愛してやまないベレッタとマシンガン、ショットガンを撃つと。それを私も撃てと! 怖いのに~と思いつつ、しぶしぶ参加。でも私たちの前に、撮影クルー? の人たちがいて、結構待たされたんですけどね。この撮影クルーの人たち、なかなか不愉快でした(撮影されてる人は、腰の低い水商売の男の子みたいだったけど)。

 銃ってねえ、海外ドラマでよく見るんだけど、あんなに重いものなんだねえ。ベレッタの時点で怖くて怖くて仕方なくなっていたので、最初の一発だけ真ん中に当たっただけで、あとはほぼ外れてました。でもいいの、怖かったから。怖かったけど、ショットガンは私の大好きなルーサーのアリスが撃っていたので、私も頑張って体験してみた。とても2発も撃てるもんじゃない。

 塩鯖はけっこうな命中率だったようですよ。

 この日は歩いてホテルに戻って、風呂入って寝ました。私は夢でも銃を撃っていたよ。

 そして三日目、この日は早朝からシュノーケリングツアーです。目標はウミガメ。ボートでウミガメスポットまで行くそうです。

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 実は塩鯖、足が届くところをちゃぷちゃぷするのが好きな人。足が届かないところは怖いといって近づきません。だけど、だけども! ウミガメはそんな浅いところにいないのだよ!! 朝6:55にお迎えのバスが来て出発です。

 ツアーにはウェットスーツや水中カメラは含まれていません。自分が持っていけるのであれば持っていってもいいでしょう。でも、ウェットスーツは5ドルだから借りたほうがいいかな。もちろん、若い子は着てませんでしたとも。おばさん、冷えたら動けないからねえ、ウェットスーツ着てさらにライフジャケットで行ったわよ。水中カメラはけっこう持ってる人が多かったです。私たちは借り物で。


 ウミガメの写真は塩鯖が撮りました。水中カメラで海中を狙いながら泳いでいると波酔いしそうって言ってましたが、地上とは別世界が開けていることに感動したようです。私ももちろん感動だよ! 感動だけど疲れたくないので(さすがのBBA)ガイドさんが引っ張ってる浮き輪につかまって水中を覗いて遊んでたよ!

 ツアーが終わったら写真を買わないか? と誘われます。私たちはカメラを借りていたのでなかったけど、1枚15ドル。高すぎっしょ!! 2枚以上買うならカメラ借りたほうが絶対お得だよ!!

 そんなこんなでツアーを終え、お昼前にホテルに戻る。朝ごはんを食べていないのでお腹ペコペコです。なのでホテルのそばの地元料理屋さんにGO。

 グアムってアメリカだからデニーズとかバーガーキングみたいなアメリカ資本のお店が多いんだよね。そういうところは、肉は美味いんだが野菜がいまいち(きっと冷凍であろうブロッコリーやニンジン)。チャモロ料理はバーベキューが多いようだけど、なんていうかなあ、フレッシュな料理を食べたかったんですよ。


 ここは日本語こそ通じないものの、メニューに日本語が書いてあるのでなんとなく想像してオーダーできます。ま、英語って言ってもそんなに難しい英語も使われていないだろうけどさ。ほら、一字一句間違えないで理解しないと通じないわけじゃないしさ。ということで、バーべーキューコンボと鳥のサラダを問題なくオーダー。これがもう、べらぼうに美味い、美味すぎる!! あっという間に2品完食でした。グアムで一番おいしかった料理だなあ。全部で22ドルぐらい(お安い)。

 その後、隣のホテルのハーゲンダッツに行ってデザートを食べ、午後からはのんびり。夕方にリブステーキで有名なトニーローマーに徒歩で行く。


 このビールはなんていうやつだろうか? とりあえず飲みにくいらしいけど、見た目が楽しいからいいよね。バックリブとロブスターのセットはサラダとスープとパンがつきます。バックリブは甘酸っぱい系の味でした。とっても柔らかくてほろほろ。塩鯖、ホイップバターが美味しすぎてパンを食べすぎつつも、すべて完食。日本のバターはどうしてこんなに高いのか。コースということもあってか一番お高い89ドル。ただ、名物食った感はある。

 この日は水曜日なのでチャモロビレッジという夜市的なものもあったんだけど、明日帰国するんだし疲れたくない(前日にバスが満員だったことも考えると絶対人が多い)ということでパス。二人してのんびり本を読んだり、ホテルからの夜を眺めたりして過ごしました。

 翌日もだいたいそんな感じ。ぐっすり寝て、起きて、のんびり本を読んで過ごして、11時にチェックアウト(チェックアウト自体は12時だけどお腹空いてね)。前日のチャモロ料理屋さんで最後のグアムご飯。この日のご飯も美味しかったです。

 あとはホテルのロビーでのんびりと時間をつぶしつつツアーのバスを待ちます。このバスもね、来たら名前を呼んでくれるから安心ですよ。そのままグアム国際空港まで運んでもらって、ユナイテッド航空のチェックインを済ませ、手荷物を預けます。帰りの便は思った以上に買い物しなかったこともあって、エコノミープラスというちょっと広い席にランクアップ。1席30ドル~50ドルぐらいでランクアップできましたが、オンシーズンならもっと高いみたいです。

 免税店はロッテ。自分用にゴディバを買ったり、塩鯖はブリーフケースを買ったりして終わり。人がごった返しているのであんまりのんびりできないけれど、フリーWi-Fiもあるしなんとでもなりそうかな。そして飛行機に乗って、ネットフリックスでドラマを見ているうちに関空に到着。途中、機内食が出ますが塩鯖チョイスの焼きそばはびっくりするほどマズかったです。私はチキンでほどほどの味。関空では極寒を予想して二人ともグアムからダウンコートを出してきてたんだけど、それほど寒くなかったってゆーね。

 そうそう、帰りの飛行機を降りてからの検疫やら入国審査ね、すっごい早い。高松では検疫に手荷物引き渡しにで1時間ぐらいかかったから、それぐらいかかるかなって思ったけど大丈夫でした。

 30分ぐらいで関空から出てこられたので、ホテルのリムジンバスに乗って車を取りに。問題なく車に戻れたので帰路につきます。帰りは夜だから湾岸高速はとてもきれいな夜景だっただろうに、視力が落ちているからかあんまり綺麗に見えないのよねえ。もう私たち、夜景のためにドライブしても、夜景そのものが見えないのだねえ、なんていいつつ淡路島で晩ご飯。淡路島玉ねぎなんぼのもんじゃいと玉ねぎが乗ったラーメンをチョイスするも、うん、まぁ玉ねぎは玉ねぎだ(1つ700円ぐらい、ミニうどんにしとけばよかった)。22時の晩ご飯、ちょっと後悔しております。

 関空についたのが19:30ごろで、関空から出られたのが20:10ごろ、そして大阪を出発したのが21:00前ぐらいで、帰宅したのが0:30ごろでした。

 そんなこんなのグアム旅、旅のお供に選んだ本がすごくよかったのでここで紹介しておきます。やっぱりお前はそこから離れられないのかって感じの2冊です。

鳥たち (集英社文庫)

鳥たち (集英社文庫)

職業としての小説家 (新潮文庫)

職業としての小説家 (新潮文庫)

ほぼ月報化している

 こんにちは、お元気ですか? こちらは思った以上に寒い冬を迎えております。一日1回ぐらい雪がちらつきます。きっと雪国の人からすれば、特になんということもないお天気なのは分かりますが、こちらは家が寒い。ええ、とにかく家が寒いんです。冬の寒波のたびに「床暖房は人類に必要なものではなかろうか」と思うほど寒さに弱いです。

 といっても、私自身はけっこう寒さには強くてですね。嫌だけど、嫌だけども、風邪もひかない。切ない感じになっております。

 さて、今日は魔法のお仕事がひと段落し、来週にはグアム旅行へ旅立つのでのんびりしているわけなんですが(こんなので生きていけてる運に感謝)、いよいよ面倒くさいことに挑戦しようと思い腰を上げたのですね。たぶん、IT関係の仕事よりきつい。ただひたすらに「資料をまとめる」お仕事です。これが誰の役に立つのかなんて分からないけど、たぶんどこかで自分に役立つと信じてやるわけです。

 久しぶりに簡単なDBの設計をしようとしたら、左の脳がやたらと活発に動いたらしくじんじんします。ググったら危ないっぽいことが出てきますが、たぶん血行が良くなっただけでしょう。普段頭を使っていないってことかもしれません。みなさんもたまには脳の血行を感じるぐらい頭を使って見たら良いよ、たぶん。

 さてさて、今年は香川県の動物愛護ボランティア団体のひとつに参加して活動しています。私無類の犬好きなのよ、犬飼ってないけど。今まで存在は知っていたけど参加したことはなかった「ボランティア」、入ってみると実に様々な思想があることが分かりました。避妊去勢をしない理念とか、野良犬に餌をやる優しさとかね。いろいろ思うことはありますが、非難したり、その思想についての真偽を問うみたいなことは、しなくていいことなんですよね。それは「正解がない」からではなくて、「つまるところ目指す世界はどんな世界なのか」という部分であってね、政治の思想とかと似たようなものだと思うんです。だから攻撃するとか、防御するとか、そういうのも必要ないところなんだろうなって思います。

 っていうのは、塩鯖が言ってたんですけどね。「自分の邪魔にならないものなら、別にいたって関係ない」ってね。そう、そういうことなんですよねえ。なんていう私は、ボランティアに参加した当初、野良犬の餌やり(といっても餌を道にぶちまけるだけ)をして、オレ動物大事にしてるぜ、みんな金を出せ! みたいな人を見たときはイラっとしましたけどね。別に参加しろとか賛同しろって言われるわけじゃないからいいの。

 私が所属しているボランティアグループは、迷子になった子をお家に帰す活動をメインとしています。迷子が出たら、ポスティングしに行く。だから行ったことがないところにも行くし、たくさん歩きます。この情報化社会で足と紙を使うんです。時代錯誤かと思いきや、SNSなんて見てない人が多いこと多いこと、って思います。実感したから、今日も歩く。そんだけです。

 保健所にも行きました。処分待ちの子たちも見ました。かわいそうです。だけど、可哀そうな目の前の子に餌をやることは、自分の良心を満たすだけの自分勝手な行為です。だから餌もやらない。撫でることもしない。ただ、その中でも人と共存できる可能性のある子がいたら、譲渡する活動にも協力します。犬はみんな人が好きなんだと勝手に信じてたけど、そんなわけはないんですよね。当たり前のことにショックでした。

 去年の今頃は、哲学カフェブームが来てたけど、一度冷めた熱は燃えず。面白いんだけど、その先がないから、やれない。その先の行動は一人でもできることだから、いらない。人は善悪を決めることなんてきっとできないんだと思う。あるとしたら「個人的な善悪」であって、賛同者の人数が善悪なわけでもない。だったら私は賛同者なんてどうでもよくて、やりたいようにやるだけ。賛同者の存在をあてにした大きな目標なんて、なんか違うと思う。一人でもやっちゃるって思いがないと、それはただの「偽善」だと思う。

 魔法の仕事のほうではエグいこと、ダークなことはあんまり言えないので(ナイーブな人も多いからねえ)、こっちはそういう毒だしみたいな場所になりそうだ。ごめんね、はてなブログちゃん。

あけましておめでとうございます

 10月の終わりから更新していませんでしたよ。ああ、びっくりした。遅すぎるあけましておめでとうございますです。

 10月の終わりに風邪をひきかけていましたが、それは病院に行って治りました。11月が魔法のお仕事を必死でやっており(2018年のいろいろを書いていた)、半ばに一度実家の手伝いをしに帰りました。

 戻ってからは魔法のお仕事ね。魔法で片づけたいものだけど、魔法は使えないからね。

 12月の初めに「父骨折」という一大事が起こり、1カ月間はお手伝いの範疇を越えて、塩鯖ががんがん働いておりました。私も働いたけれど、農業は肉体労働、力がない中年女は「人手」にはなるけど、主戦力にはならない。

 まぁそれでもなんとか予定通りに収穫が終わった1月初め、こちらに返ってきた次第です。

 塩鯖、速攻でインフルエンザ。でも治って新年会。私、魔法のお仕事漬け。ああ、ホントに魔法で片付かないかな。片付かないよな。

 そんなバタバタな年末年始を過ごしておりましたところ、塩鯖から「頑張ったご褒美」をもらいました。念願の、キセログラフィカ!!

https://www.instagram.com/p/BeApPoxn6mc/
憧れの! #キセログラフィカ !こんなに大きな子がくるとは思っておらず。感動で声が出なかったよー。大事に大事に植物として育てます!#大井仙樹園 #e花屋さん

 顔よりでかいです。しかも発根しています。これはもう、オブジェじゃない。この子はちゃんと成長して、大きくなる子です。

 キセロさんと、コウモリラン、ソフォラ・リトルベイビーが仲間入りしたわが家なのでした。

https://www.instagram.com/p/BeAsZzYHJZu/
もう楽しくって仕方ない!親バカ!親バカ!#キセログラフィカ #コウモリラン #モンステラ モンステラさんは一番チビな子で大きな子たちは別室。見せられる部屋にしたいね。

 モンちゃんはあと3鉢、とても大きな子がいまっせ。昨年、仕立て直しをしましてね、まっすぐ伸びてる風な子になってますが、本来はにょいんと横に伸びた超アンバランスな子ですよ。

 そんな感じで、わが家もつつがなく年が明け、2018年がやってきています。今年もどうぞよろしくお願いします。

 魔法のお仕事がひたすら書く仕事なので、こっちが放置気味だなあ。今年は本を読み、ブログ書き、ってサイクルも取り戻していきたい。

https://www.instagram.com/p/BbeHQP_DTHJ/
この日、島ではサイクリングが行われたようです。高台から眺める瀬戸内サイコー。足腰パンパンだぜー。

 足腰パンパンになりながら、家じゅうのいよかんを収穫しまくってた時の写真です。

風邪をひいています

 あー、こんちきしょうめ。こんにちは。選挙バイトの後からずっと風邪が治りません。正確に言うと、どっかで一度治ったと思ったんだけど、治りきってなかったっていうね。いっそ悪化させたほうがよかったのかもしれない。

 アラフォでも40代となると、20代のころとの違いをまざまざと感じます。風邪の治りが悪いのもそう。スカッと悪くなってスカッと治らない。あと、立ってるだけで腰が痛いとか、集中力が続かないとかね。ホント、できなくなることばっかりだなあって思います。

 塩サバとイチャイチャゴロゴロしてるとき、彼が見ているスマホをのぞき込んだら、老眼進んでて全然焦点が合わなかったとかね。笑えるけど切ないけど笑える。程よい距離が大事なんでしょうなあ。

 さて、台北以降の記事がないですな。写真はたんまりあるんだけど、書く元気がないのと、だいたい書いちゃってるっていうのが理由です。台北はね、本当に都会で、かっこよくて、便利で、スタイリッシュだったよ。だけど、すごく格差を感じたよ。ホームレスがいっぱいいるの。ホームレスの数だけで格差を指摘しちゃいけないのかもしれないけど、不動産金持ちの何十倍、何百倍もいるんだろうなあって察してしまえるぐらいの環境ではあったと思う。

 でもな、日本も似たようなもんだろうなって思う。見えるホームレスこそ減ったけれど、そういう問題じゃないんだろうなって。

 最近選挙があったじゃないですか。私、まぁまぁあんまり人が見てないから言うけれど、共産主義推しなんですよね。でもね、共産党には絶対入れない。だって共産主義らしい主張してないんだもん。今回の選挙のいろいろを見ていて、本当に心底日本の共産党ってダメだなあって思ったんです。与党になれよとか、もっとどん欲になれよっていうつもりはさらさらないけど、全然理念と違う看板ってのは論外だろうよ、って。

 ま、よくわからない党が増えすぎてると思いますけどね。

 格差があることが悪いとは言わないよ。でも、結果だけがすべてだといわれる世界は嫌だよ。頑張ったけど結果が出なかった、ということにも、一定の評価をするべきだと思うんだよ。じゃなきゃやる気が全くでねぇ(笑)一番悪いのは「やらないこと」だからね。

 今日はIT系の仕事のことで人と会う約束をしていて、高松まで電車で出ました。約束の日は明日でした。風邪っぴきのせいなのか、休みボケのせいなのか。Googleカレンダーにはしっかり「10/31」で予定が入ってます。ちきしょうー、ちきしょうー。電車は快速でしたが1両のワンマンでした。マジです。心持ち、振動が激しい気がしました。

 はー、今年はこのまま仕事を決めずに突っ走るかなあ。11月は家業の手伝いに帰ります。塩サバもがっつり手伝う予定です。それまでには風邪治そう。

 では、これにて。安静に過ごします。

台南2日目

さて、ここからは台湾旅行記。台南の2日目です。台南初日はこちら。
cimacox.hatenablog.com
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台南2日目の朝は曇り。食の都台南で朝ご飯を食わないのは損と、二人で朝6時にホテルを出ました。目指すは「碗粿(わーぐい)」と「虱目魚粥(さばひーがゆ)」。ホテルから歩いていけそうなので、朝の台南を散策しながら街を闊歩しました。



これが「碗粿(わーぐい)」。お米のプリンと呼ばれていたけど、まぁまぁの破壊力、重量感のある食べ物。大きさとしては大きめの湯飲みぐらいなんだけど、二人で食べて「お、おもい」となりました。でも美味しいんだ。全然味がくどくなくて、ちょっと甘めで、おかずっぽいみたらし団子食べてる感じ。

これは「肉圓(ばーわん)」。これもまた米でできた生地に肉が入っている。このかかっているタレ、とにかく甘い。台湾で過ごした日々の中で、もっとも苦手な甘さの食べ物だった。

そして「虱目魚粥(さばひーがゆ)」。ここまでで3キロぐらい歩いているのだが、先ほどの米を蒸したシリーズにやられてお腹はいっぱい。でも食べる。サバヒーとはニシンやアジに近い魚でこちらではポピュラーとのこと。粥の向こうに見えるのは台湾の揚げパン。どちらかというと「揚げシュー」みたいな感じ。サバヒー粥にひたして食べてもOKらしい。実際浸して食べたけど、とっても美味しい。サバヒー粥はサバヒーの美味しい風味(生臭さはゼロ)と優しい塩味で、朝ごはんに最高。

途中で見た建設中の美術館。すごくアーティスティックな建物になるんだろうなあ。

これは駐車場ではなくて、たぶんゆくゆくここに建物が立つんだと思う。台南の町並みはぎっしりとビルや建物が並んでいるんだけど、きっちり領地が決まっている感じ。アーケードのように屋根のある通りが続くから、日本の商店街の気分でいたんだけど、それにしても道がデコボコ(行きに苦しんだ道)だよな、と思ったんだけど、たぶんアーケードだと思って歩いていたところは、いちいちその建物(あるいはお店)の土地なんだよね。だから建物(お店)によって舗装の度合いも、整備の度合いも、高さも違うんだ。

そんなこんなを感じつつ、霧雨の中を闊歩しまくりました。

このころはまだ台南らしさって分かっていなかったけど、デコボコや舗装され切っていない道や、あちこちにある細い隙間のような道から見える廟が台南らしさだったのだろうと思いだされます。

どことなく沖縄っぽい。私は沖縄に行ったことがないのだが。

ここからはホテルの近くの市場。市場があるなんて知らなくって、ホテルまで近づいたところで大いににぎわっているようなので行ってみた。ガイドブックにも載っていないこの場所は、いろんなものがそのまま売られていた。




これがサバヒー。頭ばっかり。

これは戦利品のフルーツ。黄色のスイカとグァバと釈迦頭。私はこの旅でグァバにハマりました。甘すぎず、いい歯ごたえで美味しいの。なぜ日本に売ってないの。黄色のスイカと一緒に映ってる小袋は「梅粉」というやつで、日本でいう「スイカに塩」みたいな感じ。不思議な味だけどかけるととっても美味しい。

あ、ちなみに果物の多くは量り売り。これをくれと指さして、重さで値段が決まります。グァバは20元、釈迦頭は80元だったと思う。釈迦頭はどこかしらバナナのような、マンゴーのような、酸味が少ない甘さの食べ物。手で割るんだけど、ふんわり割れちゃうんだよ。本当に不思議な食べ物。塩鯖がハマってもぐもぐしてました。

ホテルに戻って休憩し、でも疲れてたのでマッサージに。塩鯖は足つぼ(499元)、私は全身マッサージ(699元)。台南は全体的に台北より安い。マッサージ後にふらふらと量販店スーパーのようなところに入ったんだが、買い物袋を持っていない!! ということで、ちょっと食べ物だけ買ってホテルに帰る。台湾は買い物袋持参です(場所によっては袋が1~2元もあり。屋台や市場は袋に入れてくれるんだけど)。

昼休憩をホテルでとって、いざ孔子廟へ。私が映ってるのしかなかった。

孔子廟だけでなく、小中学校を見て思ったんだけど、とにかく学校ってものがでかい。校舎もきれい。台湾は教育に力を入れているんだろうな、っていうのはすごくよく分かる。

孔子さんのことはそんなに知ってるわけじゃないけど、とても大切にされていて、地域からも愛されているんだろうなあと思った。観光地だけどきれいだもんね。


それから徒歩で度小月へ。台南名物のエビ出汁の麺。あとから分かったが、このお店はたくさんの支店があります。でもまぁ、せっかくだから本店に行くべしよ。



擔仔麺美味しい。器がかわいい。

腹ごしらえもできたので(何度目の腹ごしらえだ?)林百貨店に。こちらは最古の百貨店だそうです。中はおしゃれグッズがいっぱい。

最古の月下老人がいる台南大天后宮。ここへも徒歩で。本当に台南は狭い。でも全部歩くと腰をやられる。月下老人様を拝んでお守り買った。

こちらは赤崁楼。台南大天后宮から徒歩3分ぐらいの場所にある。朝も通りがかったんだけど、閉まってたんだよね。


台湾の歴史に触れつつ、今の時点では日本としてはここは中国管轄としか言えないんだろうけど、私の中では立派なひとつの国だなと感じる。そりゃどこにでも歴史はあって、戦いもあっただろう。だけど過去を「いったん全部なしにして」ってやっちゃってるところもたくさんあると思う。そんな中で、台南は「なしにせずに」大事にしている所が好きだ。

道すがら、廟と呼ばれる場所をたくさん見た。本当にいたるところに廟があり、だいたい上半身裸のおっちゃんがいて、お供えのお茶を入れたり、掃除したりしている。お参りに来ている人もぼちぼちいる(殺到しているわけじゃない)。当たり前に信仰がある。

さてここからは夜の部。まずは田ウナギというものを食べに行こうとし、途中でWi-Fiの電池が切れるというアクシデント。私は涙目。でも塩鯖が大丈夫、そんな難しい場所でもないとさくさく歩いてお店に到着。でも田ウナギは混んでいたので隣のお店で牛肉湯と牛肉がかかった飯を食べる。ここのは美味しいと、ayacoさんも書いていた。実際すごく美味しかった。



問題はここからだ。Wi-Fiなし(=スマホが使えない)状態で花園市場に向かう。台南最大の夜市である。徒歩20分ぐらいで着くはずだが、私がもうへべれけに疲れていて、ややぐずっている。塩鯖は一生懸命なだめながら、ゆっくり歩いてくれましたとも。大通りを歩いてたら到着しました。でも本当に台南では歩いている人を見ないんだよね。みんなタクシーか原付か車なんだわ。





すごい賑わいの中、でも疲れている私はあまり食欲もわかず(この日はよく食ったしな)。今考えたら塩鯖ごめんってところだ。この日はフルーツと(台湾ではプチトマトはフルーツです。あまじょっぱい味でとっても美味しい)、タロイモミルク、駱駝と羊(違うかも)の串焼きを買って終了。帰りはタクシー(乗り場があるので大丈夫)でホテルの名前を書いたメモを渡して帰還。

タロイモミルクは思ってた以上にさっぱりとした味でとても美味しかったです。

すっごい長くなった台湾2日目、台南最終日はこれで終わり。翌日は台南から台中に寄り道して台北に向かいます。

帰国しました

一昨日帰国して、昨日は夜にバイトの研修、今日は自宅待機で明日は朝6時に家を出ます。選挙、ありがたいけど過酷なバイトです。

さて、台湾は台南での出来事しか書いていなかったので、その後のいろいろを書きます。台南からスタートして最後が台北だったので、台南らしさとか、台北らしさは旅の終盤にわかりました。

台北は近くて便利な空港もあり、日本からすぐに行ける距離だから多くの人が行っていることと思います。便利で都会ででも異国。しかし、四国の田舎から台北に行ったら、都会過ぎて「ここは東京か!?」と思ってしまいそうだな、と思いました。四国に地下鉄なんてないしさ、新幹線も走ってないしさ。

だから正直なところ、台南のほうがいくらも「日本じゃない!」感があって、人が優しくて、とんでもなくルーズで、楽しいところでした。台北は本当に洗練された都会。言語の違いは何とかなる、という通り、確かに何とかなる。だけど、言葉が通じないって分かった時の人の対応が、台南のほうがいくらも優しくて親切で笑顔を向けてくれました。おかげでこっちまで笑顔になるところ。気候も明らかに違うし(行ってる間は一度の晴れ間があっただけでずっと雨だったけど)、フルーツも美味いし、ガイドブックやGoogleマップにない市場とか、お店とかたくさんあって、そこもちゃんと美味しいし。

と、ここまで台南を絶賛しましたが、台南はとにかく八角臭いです。台北も少しは感じるところがあるけど、台南は町がもう八角臭。どこもかしこも、何時でも、ずっと匂っています。そして信号無視がすごい。台湾は日本と反対(アメリカと一緒)。最初はそれ自体に戸惑っていたけれど、よく見たら右折の原付は信号を全く守っていない。OKなんだと思っていたけど、後でタクシーの運転手さんに聞いたら「ああ、信号無視だよ」って言われてびっくり。ほぼ誰も信号を守りませんぜ。それでも滞在していた二日間で事故は見ていないんだけど、事故も多いとか。

そういう意味で、洗練されていないものを嫌う人にとっては、台南って全然アウトなところかもしれません。私はどこでも田舎好きだからね。古都好きというより田舎好き。だから今度行くなら東側の台鉄しか走ってないところに行きたい。

そうだ、これも書いておかねば。台湾を調べれば調べるほど、台湾の鉄道が好きになりました。なぜかわからない。自分でもさっぱりわからない。日本の鉄道は全く興味がないのに、台湾の鉄道は可愛くて仕方がない。

日本の鉄道よりちょっとルーズで、なんか可愛いんですよねえ。だから台湾鉄道のショップでいろいろ買ってきたくらいです。一番可愛いのは弁当です。駅弁の可愛さ、美味しさ、半端ない。

これは一番メジャーな「排骨便當(ぱいくーびえんたん)」。豚のスペアリブが豪快です。八角の香りはもちろんしますが、美味しいよ。お米もそんなに日本との違いを感じない。今回はこれしか食べてないけど、各駅で、各地域で、特色があるそうです。といっても、形はこれか、丸の弁当箱なんだけどね。

台湾鉄道ショップで買ってしまったクリアファイル。ほらこれ、かわいくないですか? 美味しそうじゃないですか?

肉肉しい感じがしますけど、台湾ではベジタリアン食(素食・すーしー)も充実していて、油断するとどこでも豆腐と湯葉の中間ぐらい(硬い薄い豆腐)のものが紛れ込んでいます。なんでも肉じゃないんだよ。

で、今回の台湾旅行でお世話になった本たちを紹介してこの記事は終わり。

台湾のたびしおり

台湾のたびしおり

もっと!  台湾のたびしおり ~台湾一周まるごと遊ぶ! ~

もっと! 台湾のたびしおり ~台湾一周まるごと遊ぶ! ~

ayacoさんにはお世話になりました。台北だけの本もたくさんあり、かつ観光用にデフォルメされたものが多い中で、等身大の台湾を紹介してくれています。

台北がメインですけど、台湾料理のことや注文の仕方なども書かれていて、すごく便利だった。ここに載ってたお店にもいくつか行きましたよ。

30 地球の歩き方 aruco 台湾 2017~2018 (地球の歩き方aruco)

30 地球の歩き方 aruco 台湾 2017~2018 (地球の歩き方aruco)

旅行本の中ではかなり台湾全土のことについて触れられていてとても役に立ちました。台南・台中あたりはあんまり書かれてないからなあ。もちろん、今回の旅で行けなかったところもあるので、今後もこれは使わせていただく予定。

&TRAVEL 台湾 2018【ハンディ版】 (アサヒオリジナル)

&TRAVEL 台湾 2018【ハンディ版】 (アサヒオリジナル)

ベタなやつは切り外せる地図が特に便利。これも台北だけの情報じゃないので購入したのだけど、お土産などなどとても参考になりました。

台湾行くなら台北だけじゃなくて、ちょっと足を延ばして(新幹線もあるんだし!)台北以外のところに行くことを強くお勧めいたします。

目が覚めたので追記と夜市

おはようございます。3時に目が覚めちゃったので、といっても日本は4時。しっかり時差だ。

 

さて、追記をば。

台湾新幹線は外国人パスがあります。詳しくは下のアドレスなどご確認を。すごく便利だと思いますよ。

http://www.2000twd.com/entry/THSR_Pass

 

で、私たちは台南スタートの台中、台北をめぐる予定なので三日間パスです。予約はオンラインだけど引き換えや乗車は窓口や駅員さんへ。

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まず、引き換えするとこういう小さい冊子を作ってもらえます。ここに乗る新幹線の情報を手書きで書いてくれるんです。だから全て人力。でも相当スムーズよ。

 

新幹線はとても快適です。日本クオリティに感謝。

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台湾で鉄道の旅なら駅弁。私もガイドブックとか見て知ったんだけどね。でも私たちが乗る時間は販売時間外でした。ちなみに車内販売のワゴンも回りますが、疲れていたのでスルー。お腹ペコペコで台南に到着したわけです。

 

新幹線の台南駅と市内までは距離があります。そこで乗るのが台鉄という在来線。漢字ばかりの世界だけど、落ち着いて読めばわかる程度。漢字万歳です。

台鉄はヨウヨウカーで乗るし、鉄道の路線は南下と北上に分かれているので、行きたいとこが分かってれば大丈夫。東京や大阪の方がよほど迷うわ。

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台南駅ね。なんかこう、懐かしいでしょ。

台湾は公共の乗り物が安いし、ハイテク手前の日本の駅みたいな感じで日本人にはわかりやすいと思う。

 

で、ここからホテルまでを徒歩で1キロくらい歩いで悲惨な目に遭ったと(笑)でも、信号や車や原付の恐ろしさを体感できてよかったよ。マジで原付危なっかしいです。無傷の原付いないだろうなぁって感じ。もちろん、車もなかなかハードモード。

 

ホテルはすぐそばにコンビニがあり、少し歩けば林百貨店などもある便利なところです。

 

少し休んでホテルにタクシーを呼んでもらい、大東夜市へ。台南の夜市は曜日ごとに違うし、中心部から離れてるのでバスがタクシー。

 

ここからが過酷だった。

台湾は雨がよく降るとは聞いていたけど、タクシーに乗っている間に雨が降り出したの。多少いけると思ったけど、夜市の中を歩いてるうちにかなりの本降りに。

周りを見るとみんな傘やカッパで対策してる。さ、さすがっすね……。私と塩鯖はずぶ濡れなれど初めての夜市なので踏ん張った。

 

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イカは焼いてふりかけみたいな調味料をかけてくれる。カットしていいか? と聞いてくれた。一枚で50元。

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笑顔を向けてくれるお兄さん。 シャッターチャンスを逃したのは私です。

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肉山盛りだが、注文が分からず断念。

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これは麺に見えるが麺とは言い難い。でも、酸味とパクチーがすごく美味しいとろみのあるスープ。大腸麺線、小が45元。

 

このへんでずぶ濡れ断念。タクシーを拾って帰ることに。でも、タクシーってどこで拾うのさと思ったら、入り口近くにタクシー乗り場がある。並んで待つこと15分くらいでタクシーに乗れました。

 

タクシーではグーグル翻訳で訳した「まで行きたい」とホテル名を、メモに書いて見せてオッケー。運転手のおじいちゃんはちょっと日本語ができて、日本人はみんな我々の先生だとか言ってくれて、ちょっとうるっとした(頑張ってたころの日本人て親ぐらいの歳だろうなぁ)。

 

タクシーは行きも帰りも140元くらい。ぼったくりなし。素晴らしい。 ホテル前まで戻ったものの、食べたのは麺線だけだったので食べ直し。ホテルの前に屋台が出てたの見てたからさ。

 

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とんこつラーメンらしいが、全然臭くなくてさっぱりしてて、麺が程よく硬めで美味しい!! 日本のとんこつラーメンは食べないけど、これは食べられるわ! 私は地獄麺という辛いのに挑戦しました。色は赤くもないのにちゃんとかなり辛かった。

 

腹ごしらえしてコンビニで飲み物を買い、ホテルへ。夜市で買ったものを食べてみる。

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コンビニでは台湾式緑茶とビール。夜市で買ったのは大腸小腸と言う名のソーセージとお米のソーセージを炒めたもの。

 

夜市は屋台の集まり。看板や店に何がいくらと書いてるので、欲しいものの金額を見せたら品物をくれる。大とか小とか伝わらなくても、金額で伝わる仕組み(笑)

 

大腸小腸はすごく食べたかったのでウキウキ。が、しかし、肉も米もすごく甘い、とにかく甘い……。しかも米はもち米のようでやたらと腹に溜まりそう。おばちゃんが載っけてくれたピクルスは甘酸っぱくて美味しかったけど、この味は無理と断念。

 

お口直しに台湾式緑茶を恐る恐る飲んだら、ほんのり甘くて美味しい!! これはクセになるわ。はるか昔、松江のなくなったカフェで飲んだフレーバー緑茶を思い出した。あれはここからヒントを得たのかも。

 

ちなみにビールはさっぱりとして美味しかったそうです。

写真はないけど乳の餅を揚げたような食べ物も買っていて、それは冷めても美味しかったよ。

 

そんなこんなで初日終了。滞在中は雨のようだけど、明日は高雄まで足を伸ばしてみる予定。 あ、ホテルは日本語通じるし部屋も快適です。風呂がちゃんとあるから湯に浸かって疲れも取れたしね! よし、今日は南を満喫するぞ!

台湾初日

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台南の夜景からこんばんは。今日、無事に台湾に到着しました。

これは借り物のWi-Fiから接続しています。チャイナエアラインは無料で三日間、Wi-Fiを貸してくれるのです。私は延長払って一週間借りたけどね。それでも1200円くらいだったから、本当に台湾のWi-Fi事情は良いと思います。

さて、最初から遡って。
今日は11:35の飛行機で13:15到着の予定でした。すでにここから誤算が。この到着時間は時差込みだったのよ。台湾との時差は1時間(戻る1時間)。だから飛行機思いのほか長かった…。

でも機内食出ましたよ。

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鳥の機内食スターアニスがとても良く効いていて美味しかった。パスタ(きしめん風ではあるが)も美味しいトマトソースだった。

離陸し始め、降下し始めからが全て早いチャイナエアラインでした。私はさほど不便さを感じませんでした。

ここからしばらく写真なし。というのも、空港に着いたらWi-Fi借りて、両替して、ヨウヨウカー(Suicaみたいなの)空港からMRTで高鉄(新幹線)の駅まで行き、そこから台南に移動、さらにそこから台鉄(台湾のJRみたいな在来線)で台南市内に来たからです。

言葉通じないって、なかなかハードね。でも、なんとかなったわよ。

今回の旅行は基本的に塩鯖が準備してくれていて、旅のしおりまで作ってくれていたので負んぶに抱っこな私。

飛行機、高鉄の三日間フリーパスの手配、Wi-Fiの手配、ホテルの手配など、全てオンラインでできるところはやってたんですよね。そしたらメールで確認とかくるじゃない? それをそれぞれの窓口で見せるというやり方です。かなり効率良いよ。

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飛行機から降りたところ。広い。

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高鉄の駅。台湾は蒸し暑い雨でした。

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電車や新幹線は日本のインフラが入ってるので、さほど異国感はなく。景色だけが南下とともに南国になってゆくばかりです、あ、新幹線の中がよく冷えていたので気温がわからなかったけど、降りたら31度の蒸し暑い雨でした。

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台南駅は小さな駅です。少し前の日本、現在の松山駅をと変わりません。

で、台南に着いたのは17時半すぎ、ホテルに着いたのは18時でした。

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ホテルは台南駅からひたすらまっすぐのところ。でも、段差が多くて(でこぼこではなく、段差なの)めっちゃ不便。

塩鯖はスーツケース係だった上に、今日の讃岐は一番冷え込んでたのでウールのカーディガンを着てましたね、汗だくで筋トレしてるみたいでしたよ。

で、ホテルから夜市にいったのだけど、今日は眠いのでおやすみなさい。

台湾の人は優しくてあったかいというのは本当でした。言葉が通じなくても、身振り手振りでアピールしてくれるし、こちらの言わんとしていることを察して拾って答えてくれます。

うん、大丈夫そうだわ。

あっ!更新して気づいた。今日1時間長いから、そりゃ眠くなる時間だよな。

本当におやすみなさい。

犬島に行ってきたよ

benesse-artsite.jp

おはようございます。昨日は親友であり旅友と、犬島に行きました。犬島とは、直島や豊島と同じく、瀬戸内アートプロジェクトの舞台となっている場所です。いかんせん、不便な場所だか後回しになっていたんですが、今回満を持して行ってきたのだよ。

広島在住の親友と、香川在住の私が落ち合うのは岡山県。別々に犬島にという案もあったけれど、香川から行くには高松-直島-豊島のルートしかないので岡山で落ち合うことに。ちなみに、公共の乗り物が苦手私は基本車移動です。でも岡山から犬島行きの船が出ている宝伝港までのバスもあります(あまり便利とは言い難い)。

岡山駅で旅友と落ち合い、車で宝伝港に向かう。岡山は二人とも超アウェイなのでYahooカーナビさんに従ってゆく。岡山駅から40分ぐらいで宝伝港には到着。道中はバイパスを降りたところからホームセンターぐらいしかない超田舎です。でも田舎道のほうが走りやすい田舎ドライバー私。

宝伝港は小さな港ですが、近づくと「こっちしかねえだろ」みたいな道になってるので駐車場まではすぐ行けると思います。期間外だし、辺鄙なとこだしと思っていたけど、かなり人がいました。わー、すげぇ、アートプロジェクトの結果出てるー。

宝伝港から犬島行きの船に乗ったところ。小さな湾の穏やかな港町です。

宝伝港から10分ぐらい(いや、5分くらい)で犬島に到着。犬島の港のそばにはチケットセンターがあり、迷うことはありません。

2000円のチケットを購入し、いざ犬島精錬所へ。途中、コテージがありました。一泊6000円だけどここは静かでいいだろうなあ。精錬所までの道で家プロジェクトの看板を見つけたので、先に言えプロジェクトに向かうことに。

写真OKとNGがあるので、今回も写真はそんなにないよ。ごめんね。
だからサイト貼っとくわ。

benesse-artsite.jp


まずF邸にて、尾道でも見た白いアートを鑑賞。おおむね気持ち悪い(笑)変容がテーマだそうですが、変容前のもくもくした感じ。そのあとS邸へ。石の家です。といっても、ストーンヘンジの小さい版みたいな。

写真の撮り方困るわ、こういうの。

狭い住宅街の中にはカフェがぼちぼちあり、無人島だと思っていた私たちはちょっと拍子抜け。本土も近いとはいえ、宝伝に着くんだろ? スーパーまで遠いだろうねえ、Amazonかしらねえ、なんて話しながら小道をさまよう。この間もたくさんの旅人たちとすれ違いました。外国人は白人さんが多かったかなあ。



でもって、この家プロジェクトたち。ぐるっとしてたのでパノラマで撮影してみたよ。

で、次に撮影不可のお庭と鏡の家。I邸。ここがすごくよかったんだよ。鏡を向い合せた効果はご存知だと思うけど、どこから見ても庭が見えて、とても穏やかで不思議な風景でした。おもしろい。なんかこう、日常の中の非日常。

ここは案内係の人がいます。親切にいろいろ教えてくれる。私たちは精錬所より先に植物園に行くことにした。

植物園の直前にあった犬。家プロジェクトの看板にもなってる犬にここで会える。かわいいねえ。


植物園はとても感じがよくって綺麗で鶏がいて、でも派手さは少なくて。秘密の花園にいる気分になれる。ここで昼食。持ってきた弁当をそれぞれ食う(私は時間がなくてコンビニものでした)。

この日、お天気がとても良かった。おかげですごく暑かった。すでに汗だくの私。飲み物は買ってきたコーヒーだけだったんだが、のちに500mlのスポーツドリンクを飲み干すほど喉が渇きました。でもね、自販機もお店もゼロではないし、歩いて回れるほど手狭なところ。だから買ってきた飲み物で重い思いをするよりは、現地調達したほうがよいかもしれません。

で、植物園からの犬島精錬所。ほぼ反対側だぜ。

てくてく20~30分ほど歩いて洗練所に到着。私はこのときもまだ精錬所が展示物だと思っていた。

マチュピチュみたーいとかいいながら、焼けたレンガの残骸を撮る。そして犬島精錬所美術館へ。

この中はグループごとの人数制限あり。すごく暗い。遠くに外の光が見えて、そちらに向かって歩いていくという作り。鏡の反射を利用していますと聞いていたが、実際暗くて鏡なのか見えている景色なのかわからない。ぶつかりそうになりながら、旅友が「ああ、なるほど!」と膝を打った。鏡が90度の角度で置いてあり、反射を利用してい真正面い光が見えるような作りになっているわけだ! 暗がりを光に向かって歩き続け、外の光を取り入れている窓に到着。振り返ると、入った時に壁にあった太陽が見える。その風景は、とても神々しい。

写真を撮ったところでこの感覚、感動は絶対に意味がない。私は歩きながらお寺とかの「産道を歩いているんだよ」系を思い出した。それぐらい暗くって、冷たくって、だけど既視感が強いところ。

出口を出ると、三島文学をテーマにした作品に。清貧で潔白で明瞭で、そして退廃的な枯山水を見る。ああ、三島の世界ってこうだよ、すごい、綺麗。三島がテーマのアートは全部で3つ。全部終わって外に出ると、すごく風景が生き生きと見えた。

ここにあったカフェ(時間外で閉店してた)で一休み。旅友が「直島の地中美術館が陰陽の「陽」ならば、ここは陰の場所だね」といって、まさにその通りと思う。

しばらく休んで犬島精錬所方面を散策し、チケットセンターに戻る。

精錬所美術館に圧倒されて、ここはちょっと翳って見える(笑)

宝伝港に着いたのが10:30ぐらいで、このとき時間は14:15ぐらい。昼食をとったり散策したりとのんびり時間をかけたのでこのくらい。さっさと回ればきっと2,3時間だろうね。

船の時間まで自販機を探したり、一服したり、海を見ながらぐだぐだして過ごす。涼しくて気持ちがいい。キャンプ場に来てた人や、アートを見終わった人たちでのんびりした時間が流れている。

そして船に乗って宝伝港、車で岡山駅へ。車できていてよかったなと思う。バス、船ともに時間の制限がるとちょっと気ぜわしいかもしれないから。でも、海外の方もたくさんいて、ここまで乗り継いでこれているんだから、それほど不便でもないのかもしれない。

そんなこんなで帰路。お互い帰宅したのは19:30ぐらい。今回の旅もお疲れ様でした。本当に行ってよかった、不便さも含めて(むしろ多少の不便があるからだ)の感動をありがとう。