生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

土用の丑の日に高知でカツオ

 おはようございます。昨日は高知に小旅行。高地に行ったらカツオのたたき。


 塩鯖はなぜか必ずチャンバラ貝と亀の手とのれそれを食べます。美味しいのか聞いたところ、のれそれは美味いがほかの2つは「食べなきゃいけない気がして」と、謎な苦行モードです。

macaro-ni.jp

 私は鯨の竜田揚げね。学校給食思い出すと食べたくなるんだよね。

 お腹いっぱい食べた後は牧野植物園で真夏の散歩。炎天下を覚悟していたけど軽く雨が降ったり、始終風が吹いていたりでとても過ごしやすい一日。たぶん連日の猛暑を過ごしてきたからだと思う。気温的には34度だったから。とはいえ、牧野植物園はあちこちに建物があるから逃げ込めるし、日陰も多いし風も通るし、目に緑が涼やかだし、とにかく最高。ここで昼寝できればさらに最高……お前たちを何をしに来たんだいと富太郎さんに言われそうだわ。


 雨上がりの青空。ブーゲンビリアはやっぱり青空が似合うなあ。土佐のアイスクリンを食べつつ涼を取って、牧野さんは終了。夏休み直前ということで、夏休みイベントも温室の改修も7/20までだったので、平和で静かでのんびりとしていた。大人3人(昨日はお義母さんも一緒)にはちょうど良い落ち着きだったさ。

 帰りに霧の森によってお茶を一服。霧の森大福はすごい人気だったけど、いまでは入手が楽なはず。でも持ち帰り品は冷凍だから、茶室でお茶とセットでいただくのがお勧めです。


 塩鯖は渋くほうじ茶と漬物。ここは山の中、なので風景が涼しい。茶室は冷房も効いていて、ここでも「昼寝したいね」と言い合っていた。なんかもう、寝ても寝ても、眠った気がしない夜が続いているからね。

kirinomori.co.jp

 最近私がときめいているグランピングやコテージが、ここにはあるようだ。ICからも近いし(っていうか降りてすぐだし)、ここのコテージはいいだろうなあ。怖いぐらい静かだろうね。

 ずっと水分を補給しながら歩いていたので(牧野さんには冷水器もあり)体調は大丈夫かと思ったけれど、家に帰ると頭痛が。塩鯖も頭痛で撃沈。やはり少々疲れたかな。

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 さて、先日の整体で思ったことを少し。

 私が行ったのは整体教室なので施術ではなかったけれど、やっぱりここに通うのはやめておこうと思う。気を信じるか信じないかとかいう話ではなくて、なんとなく「違うなあ」って思うから。これはうまく言葉にできないのだけど、「なんか違う」のであって、ぴったりフィットするものがあるかどうかも分からないのだけど。

 最近思うのだけど、何事も行き過ぎは良くない。行き過ぎの「過ぎる」ってかなり個人差があるから、一概に「この辺まで」とは言えないので、余計に適当にいい塩梅にしておけばと非常にルーズな言葉になるのだけど、とにかく過ぎるのは体に悪いと思う。

 今回参加した教室も、大なり小なり「人間の身体には治癒の能力があり、それを最大限に発揮出来たり、適切に整えることができれば~」というところだった。そういう考えはもちろんあってもいいものだと思っている。だけどそれだけにすがるのは違うかなと思う。

 私も先日皮膚科でステロイドをもらってきて、実際塗ったら2,3日で綺麗に治って「ステロイドすげー」って思ったけど、だからってこれを毎日顔にベタベタ塗ろうとは思わない。ステロイドが劇薬だからではなくて、必要がないからもう塗らない、それだけだ。

 西洋医学東洋医学のどっちかを選ばないといけないというムードが苦手だ。相容れないものではなくて共存していいんじゃないのか。いつもそう思ってしまう。しかし、よくよく考えて見たら「両立ダメ、絶対」なんてほぼ言われたことがない。たぶん大昔に「投薬治療を受けている方は~~~(なんだったか忘れたけど東洋医学を名乗っていたハンドパワー的ななにか)を受けられません」とお金だけ持っていかれたことを根に持ってるんだと思う、私(笑)

 アトピーやアレルギーは年々増えているようだし、うちの妹も今更ながら猫アレルギーとか出てきている。これは人間の身体が弱くなったからではなくて、もっといろんな理由が複雑に絡み合っているだろうけど、ちょっと過敏になりすぎているのも大きな原因じゃないかなと思う。海の水なんてね、綺麗なようで汚いもんで、それを承知で海遊びしてて汗疹とは無縁だったのかもと思う。

 自分にとって合うか合わないか、私たちは選ぶ自由がある。いろいろと選べなくなってきたらおかしくなる。徹底しないから効果がないものも、世の中にはあるだろう。だけどなんかね、「~しなければ」というのは違う気がしてならない。

 できるだけ自分が「これがいいな」と思ったものを組み合わせて生活に溶け込ませたいと、私はずっと感じているんだと思う。そしてなんだかんだ翻弄されつつも、結局そうしてきているんだと思う。

 先日、母が長いこと通っている整体をやめようかなって思う、と言っていた。やめちゃえばいいと思う。体に合うとか合わないとか、腕がいいとか悪いとか、そういうのとは別のところで、長年使い続けてきたものでも「なんか違うな」って思う時はあると思う。そういうとき、自分の感覚を信じられる人でありたい。

 塩鯖が難病だと分かった時、なんにも絶望的なことが起こってもいないのに、とても絶望的な気持ちになった。でも今こうして黒光りするほど塩鯖は元気で、二人そろって昼飯後に昼寝しちゃって「寝すぎた」と言ってるこの平和な休日が訪れるなんて想像もしなかった。塩鯖の病気は塩鯖だけのものではなく、私のものでもあって、いろいろコミコミで二人の人生は混じり合っている。そういうことを教えてくれたのがこの病気だった。この病気のおかげでいいこともたくさんあったぜよ、と言いたい。

 できることなら「適切な体重になるように体を整えたい」のだが、もしかすると私の適切な体重ってここらへんなのかも、と最近思えてきたからいけない。丸々してからは体力がついたようなんだよね、、、いやいや、ダメダメ、服が入らないからダメだって。体幹リセットダイエットなるものに挑戦します。問題は食事だな、やっぱり(糖質制限ってうどんの国では非常に難しい)。

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 こそっと書くけど、去年あたりから前世がシリウス星人とかアンタレス星人、あるいはレムリア紀やエジプト文明のころの記憶が云々というのが地味に流行っている。友人の一人がレムリアだったそうだが、ああ、ごめん私サードアイとか冷えピタ貼ってるから開かないわって通じないギャグを飛ばしたから去っていったのかもしれない。いずれにせよ私は今世の記憶もままならないときもあるぐらいだ。なんか壮大だけど大味。

 聖☆おにいさんブッダ曰く、輪廻は浪人だそうだ。(先日映画を見て塩鯖がハマっちゃった)

聖☆おにいさん(15) (モーニング KC)

聖☆おにいさん(15) (モーニング KC)

気温がおかしい(マジで)

 おはようございます。気温がずっと、ずっとおかしいんですけど。

 日中が36度とか37度とか、まぁ冷房で過ごすとしてもだ、日差しの痛さが尋常じゃない。でもそれより辛いのは、西日タイムから夜に移り行くとき。熱気がこもったまんまで暗くなってゆくのだけど、とにかく息苦しい。夜もエアコンつけっぱなしではあるが、やりすぎるとだるくなるので朝だけはエアコンオフ。でも今きっと28度くらい。

 各地で熱中症で搬送される人が多発している。そのニュースを見ても驚きもしない。命を守る行動を、ホントにやばいぜ。

 小学校にエアコンがついたと聞いたとき「やわなガキどもめ」と思ったが、この気温の中、体育館で700人ぐらい集めて集会とか、午前中とはいえ11時ごろに野外活動って聞いたら先生たち狂ったのかなと思ってしまう。カリキュラムを遂行することは、人命より優先するべきか? なんて、これじゃただのクレーマーだね。先生たちも右往左往しているんだろうなとは思うよ、プールでも熱中症なんて聞いたことないしね。

 でも甥っ子たちを思い出すと分かる。チビたちは自分の状態が分からないことが多い。だから大人が冷房の効いた部屋につまみ入れてやらねばならぬ。

 塩鯖はと言うと、非常に体調がいいようです。体温が低いから、外気が体温を超えると調子がいいの? え? ホント? 彼は暑さに対して戦いを挑んでいるかのように準備する。水分や塩分をほどよいタイミングで摂取することは、暑さを攻略することなんだろう。

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 昨日は件の整体に行ってみた。教室だったので施術は一切なし。主に気(氣って書く人もいるね)による施術。少しでも塩鯖のいろいろを緩和したいと思って参加したけれど、どうも方向性が違うようだ。

 体癖に関しては、1年ぐらい施術に通ってもらったら教えられるとのことだった。うーん、残念。

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 今日は高知に行ってきた。けど疲れたので日記はまた明日。

制作責任者(ディレクター)の素質

 おはようございます。夏です、夏。塩鯖がお休みの日は怖い話と決めている私です。しかし私は自分が思っている以上に怖い話が苦手、なのに怖い話が好きという、非常に面倒なタイプだと知ってます。

 自分が思っている以上に、っていうのはいつも思った以上に怯えるからで、だいたい怖い話を見たり読んだりした後はしばらく後悔しています。だって怖いじゃん。感度が鈍いからたぶん無礼を働いているし。

 とはいえ、たぶん何度か見ている幽霊とか、不思議体験もあるわけで、その瞬間パニックになるのか、冷静に「あれー?」で済むのかは神のみぞ知る状態です。まぁ、ざっくり人なんてそういうもん、と思えばいいかと思いますよ、こうすればこうなるなんてルールはないと思っておけ!

www.tv-tokyo.co.jp

 Amazonプライムビデオでこれを見た。最初の2話ぐらいは正統派の幽霊系怖い話で、ほぼ6割耳をふさいで目を閉じていた。たまに目を開けて凝視している塩鯖を見て怖そうかどうか判断した(あんまりあてにならないのに毎回やっちゃう)。

 後半戦はX-File系、いや今時はトリック系といったほうがいいのか? 古いよね、トリックもたいがい古いよね。まぁざっくりそんな感じだが、森監督の言葉が真実すぎてチープさがいい感じに誤魔化されている。1990年代後半から地味に続いている、サイコや多重人格(これは体重人格出ないよ)が出てくるサイコサスペンスドラマに似た感じ。最終話はスプーン曲げで終わる。

 森監督が最終話で語ることは、やたらと深い印象を与える。真実は一つじゃない、現実は多面的であり多様的であり、自分が伝えたいリアルはどの面から見たなんなのか。主役の二人は「そもそもテレビが真実を求めているのかどうか」と話す。そうそう、テレビは真実なんて求めていない。話題性と目新しさだけで、そのために平気で人の芝生を踏み荒らすという印象を私は持っている。踏み荒らさないにしても、伝えたいことと伝わったことが違うもの、というのは良くある話だ。それは民放でもNHKでも一緒。

 いつだったかこれを読んだことを思い出した。

note.mu

 今の時代は、自分で宣伝する人がすごく増えた。SNSを上手に活用すれば爆発的なアクセスや、あるいは店舗にきてもらえるかもしれない。けれどそうするには目を引く何かがいるわけで、手っ取り早くと考えると炎上やら激しい糾弾やら? いろんな方法はあるのだろうが、きっと「もっと人に見てもらいたいなあ」という地点の気持ちとは違う気持ちを発動させねばならないような気がする。それを怠ると(メディアの申し込みにおんぶに抱っこだったり、誰かのテンプレートを使った手法だったり、大枚はたいた集客云々だったり)「え、そうじゃないんだけども」みたいなことになったりもするんじゃないかと思う。

 ちょっと前までは、とりあえず売れればいい、有名になればいい、そして知名度も金も多少手に入ったら路線変更すればいい、みたいな印象が強かった。けれど最近は「売れなくていい」「このまま細々続けたい」という人も多くなってきたなと思う。時代が緩やかに変わってきているんだなって思う。いや、きっと昔からいただろうけど、そういう姿勢であることを見せない人が多かったように思う。その人たちが、一斉にではなく、口々にスタンスを表明するようになってきたと思う。

 だいぶ話がズレてきた。

 森監督が言いたかったのは、目に映るものに正誤の判断はない、ということなんじゃないかと思う。スプーン曲げでスプーンが曲がった、これリアル。曲がらなかった、これもリアル。現実、目の前にある現実。

 企画の骨子、根っこである「なぜスプーン曲げを撮影するのか」ということをどこまで掘り下げられるのか。マスコミにしろひとりの人間にしろ、正誤の目で見ると真実が曇る、ということを言いたかったのだろうなと思う。撮影前に掘り下げしてたら哲学的なラビリンスに突入しそうだけど。世の中をニュートラルな目で見るとか、自分の思っていた形に執着しないで中心だけ見るってことは、そう簡単ではないんだなあって思う。 

 攻殻機動隊の映画、SASかな、VRバーチャルリアリティ2chのようなシーンで「ソースを出せ!」みたいな罵声が飛ぶシーンがある。いつかそうなるんだろうなあって思ったけど、最近その時代は来ないのかもって思ってる。ソース(事実や根拠)なんてどうでもよくて、一緒にワーワーキャーキャーできればいい人が、思っている以上に多いんだろうなって思う。たぶん実際に顔を合わせると、一点の怒りだけが一致しているだけの、年代も性別も趣味も人間の系統もバラバラで到底一緒にワーワーキャーキャーできないような人たちの集まりが、ネットの中では一緒にやれる、みたいな感じ。

 こうした人たちが悪いとかいいとかではなくて、ずーっと、ずーっと、井戸端からテレビ、ネットの掲示板、SNS、と遷移する中でもずっと変わらずにいるんだと思う。それこそ、パレートの法則だ。この絶対比率は変わらないわけだから、数の増減はあんまり関係なくて、ただ「いる」ということ、そして時に数は暴力にも集団意思にもなること(一揆や集団ヒステリー)を示しているんだと思う。

 きっと塩鯖にこの話をしたら「昔からいるじゃん」と一蹴されるだろう。

 私のような振り回されやすい人は「外野の声にも応えねば」と大きな勘違いをして苦しむ。塩鯖のような目的を見失わない人にとっては「外野は自分の目的を達成するため」に存在しているから、その地点では振り回されない。

 このブログの締めが思い浮かばないから塩鯖に聞いてみた。「自分の目的とその達成のための行動を、きちんと切り分けられてるってすごいね」って。そしたらこう言われた。

石川啄木と一緒」

一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (新潮文庫)

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パン型の変更などなど

 おはようございます。体調不良の原因がわかりました。PMS+屋外仕事だったようです。はぁー、PMS危ないなあ。PMSとはこれのことだ。

月経前症候群(げっけいぜんしょうこうぐん、英: PMS; Premenstrual Syndrome)は、数か月にわたって月経の周期に伴って、月経の2週間ないし1週間位前からおこり、月経開始とともに消失する、一連の身体的、および精神的症状を示す症候群(いろいろな症状の集まり)である。
月経前症候群 - Wikipedia

 個人差という言葉で片づけられることが多い。今はサプリの効果からダイエット本にまで個人差があるけれどね。多少痛いとか痒いとか眠いとかなら我慢すればよいけど、そうではない、身体が根本からなんか違う感じなんだよっていうのがしばらく続いて、気づくと判断力がすごく低下してたり(買い物でやたらと時間がかかったり、無駄なものを買ったり、運転の判断も危うくなりがち)、全力で忘れっぽくなったり(鎮痛剤を飲むことだけしか覚えてられないとか)する。

 数年前に子宮にパワーストーンを入れるというのが流行ったが、普通の感覚でいたら「普通の神経じゃあり得ない」だけど、薬は使いたくないけど毎月とても悩ましいという女性なら試してみたりはするかもしれんと思う。正常に考えたらアダルトグッズかよって思うけども、女子たちのいくらかは、月に数日正常じゃない頭の可能性もあるわけですから。

 ちなみに、異物挿入で緊急外来に来る人はけっこういるらしい。2歳児が鼻の穴に人形入れたって病院来ると「アホな子だなあ」って思うだろうけど、おそらくそれ以上にアホな大人もたくさんいということです。

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 次にポスティングに行く場所は県営住宅がある。基本的に、県営住宅はペット不可なので配布しない方向だが、「飼ってる人いるようですよ」の一言があると配ろうかという空気になる。だからできるだけ触れないように進めてゆきたい。

 うちはペット不可のマンションで、大家さんだけ小型犬を飼っているが、だったらいいじゃないか、うちも飼うぞ、ということは言わない。当たり前だ、ペット不可で契約したのだから。けれど、聞いた話だが(こういう話しの真実は都市伝説レベルだとは理解しているが)「ペット不可のマンションだけどペット譲りますのチラシが入っていたから飼っていいんだと思った」というぶっ飛びな言い訳をごり押しする人もいるらしい。

 デリケートなんだか、非常識なんだか、考えるのさえ面倒くさい。だからマンションはそっと外して歩こう。

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 昨日からパンの成型を変えてみた。いつもは長細4つとクッペ型4つだったんだけど、成形してる間に発酵が進むので数を減らして対処するのだ。今日は写真ないけれど、なかなか美味しくできました。具を詰めすぎた感はあったけど、朝からモリモリっていいな。

 これは絶対外せない。でもカルディ以外で見かけない。なくなるころに考えよう。

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 今朝の高瀬さん。「被災地の皆さん、ボランティアさんが頑張ってるから、自分たちももっと頑張らねばと、思わないでください。皆さんは十分に、十二分に、頑張っていらっしゃいます。どうか体を休めるようにしてください」朝から泣けてくるやんけ。

 最近の暑さはもう命の危険を感じるレベル。日焼けも美容を超えて皮膚病を心配する。地球が人間を試そうとしているのではないかと思わずにはいられない。ミョウバン水はミントを入れているから、多少清涼感があるけれど、冷えピタの方がはるかに効く。でもこれ発熱用だぞ。

ケンユー 夏の猛暑対策ひんやりグッズ。ネックールWブルー

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首用アイスノン

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暑さに弱い夏生まれ、寒さに弱い冬生まれ

 おはようございます。昨日の熱中症もどきは、帰宅後の水分補給とクールダウンで良くなりました。お腹壊しっぱなしだったり、よく眠れなかったりするけど、それはまぁ、熱帯夜のせいもあるか。

 塩鯖は暑さに強い。というと、タフさが前面に押し出されるが、塩鯖は寒さに弱い。今年など、6月までこたつを出していたぐらいである(こたつで体温を上げないと眠れないし、動けない)。おそらく、体温を維持することが苦手な体なのだろう。放っておくと冷えてゆく。だから冷えない夏は「オレの季節」なのだ。そんな塩鯖は1月生まれ。

 私は言わずもがな、暑さに弱い。塩鯖と違って熱放出が苦手なのだろう。髪の毛が多いことが呪わしくて仕方ない。昨今の夏の熱さは腹も立たない、というか完全に白旗をあげるので早く普通の夏になってくださいと願ってしまう。昨日は途中から汗をかかなくなって、水分が入らなくなって、これがヤバイってやつかと(今更ながら)感じた6月生まれ。

 そんな夏男塩鯖曰く、2回ほどどっさり汗をかいて水分を補給してを繰り返すと、暑さは気にならなくなるとのこと。本当かよと疑いたくなる。けれど実際塩鯖は、ここ2日間ほど炎天下の中、店外での販売をしていた。顔が特に真っ黒に日焼けしているが、体調は好調、むしろ絶好調ぐらいの元気さだ。

 時々、この人は別の星から来たんじゃないか、あるいは自分は違う星出身なのではないか。実はどっちかが月生まれのルナリアンじゃないのか、と思うほど、違いを感じる。(「キミ、月に帰りなさい」というのは春樹の小説に出てくる好きなシーンのひとつ)。

 私が行ったことのある海外は台湾とグアムで、どっちもアジアの南国なので蒸し暑い。けれどこれほど不快感を伴う気候ではなかった。たぶん台湾やグアムの人が日本に来ても「こりゃひでぇ」って思うだろう。節電モードで微妙に涼しくはない公共施設、逃げ込んでも涼がとれない。

 ( ゚д゚)ハッ! 都会はもっと冷房が効いているのかもしれない……!! 田舎は屋根がないところが多いからな。

 そう、愛車の黒ラパン。塩鯖が途中帰宅したときに、黒ラパンで出社して様子を見てくれるということになった。私が乗っていたときは、最初の5分ぐらいは冷房っぽい温度の風が出るが、それが過ぎたら熱風が出ていた。だが、塩鯖が片道45分ぐらいの道のりを往復したときは、始終冷房が効いていてで異音もなかったそうだ。

 まるでオオカミ少年。ちなみに塩鯖は白ラパン(ターボ)です。車交換しておこうかなあ、私が乗る時だけ不調とか勘弁してよ。

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 ライザップで痩せた佐藤仁美さんがテレビに出ていた。私と塩鯖は終電ご飯もひよっこも楽しく見ていた。小さくなった仁美さんは年相応に綺麗だ。努力したんだねえとか思っていたら、塩鯖が一言「前の方が良かった」と。

 ホッとするべきか否か、大変迷いました。

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 はてなブログは、書いた直後にスターがつく。ツールでもあるのかなと思ったけど違うようだ。お礼のスターめぐりとかあんまりしないので、頑張るならほかのところに付けてあげてくださいね。

良いアイデアはぽっかりした時間に浮かぶもの?

 こんにちは。あ、もう16時。

 今日はちょっと遠出してポスティング。重々気を付けて梅ジュースとポカリスエットを常温で持ってゆく。理由は冷えすぎはお腹にダイレクトに響くからだ。常にトイレの心配をしないといけないのはとんでもなくストレス。そしてお腹にはタオル。腹巻は濡れすぎてしまうし、簡単に外せないから却下(別の機会で使いますとも)。体中にミョウバン水、これは汗止めというより、汗をかいてもすっきりさっぱり、という感じ。ないよりはあるほうがいい。その上から制汗スプレー。顔もばっちりステロイド軟膏を塗ってから日焼け止めを2つぐらい塗る。

 どんな戦いに行くのだ私、ぐらいの装備だ。

 結果、常温ペットボトルのポカリは湯になって飲めたもんじゃない。水筒に入れた常温の水の梅ジュースは美味しいものの、体の熱が一向に出ていかない(お腹にはとても優しかった)。

 大なり小なり水分を取っていたにも関わらず、初の熱中症っぽい頭痛と吐き気。これはヤバイかも、でももうちょっと……と頑張ろうとしたら車のエアコンが逝ってしまった模様。これ死ぬかもと思いつつ、なんとか頑張ったがやむなく断念。少し残して帰路につくことに。頭痛がこれ以上酷くなると運転もままならないから、どこかで休もうという魂胆だ。だけど頭の回転が死ぬほど遅くて、なぜかドラッグストアを通り越して途中のコンビニ。塩飴とゼリー状のポカリを買う。しかもエアコンの効かない車で屋根のない駐車場。チョイスをミスったと思って更に先のホームセンターへ。ここで麦茶を買い、扇風機の前で涼をとり、ちょっと持ち直す。

 私たちの年代はみな秋の大運動会だったと思うけれど、あの頃と暑さが違うんだなと身体を持って実感した。それでも、秋の大運動会の練習だってかなりの人数が貧血やら熱射病やらで倒れていったが、私は平気だったのに。

 とにもかくにも、なんとか家に帰ってきた。家に帰ったらまず冷たいシャワーで頭を冷やし、身体を丸洗い。これでやっと生きた心地になりましたとさ。

 塩分と水分を補給せよとは言われるが、塩分が過多になると漬物の原理で水分が出てしまうそうだ。だから「今日は外の仕事だからなあ」って塩分をとって行っちゃダメですよ。私は麦茶+塩飴の組み合わせが良かったようだ。ポカリスエットもタイミングと温度が大事だな。

 さすが製薬会社、大変分かりやすい。
www.otsuka.co.jp

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 塩鯖はステロイドを飲んでいるためか、ひもじい病である。寝起きに、食後に、寝る前に、常にひもじい。けれどこのひもじさに負けて食ってしまうと、合併症として糖尿病を患うことも多いらしい。それだけは勘弁と、ひもじくなったらトマトをかじって凌いでた。

 いつも冷蔵庫を開けちゃう塩鯖が不憫でならないので、こんなものを買ってきた。

 正確にはマンナンライフじゃないんだけど、イオンブランドの糖分が甘味料のやつ。飲み物は常に水の人だから、多少の糖分は大丈夫だと思う。

 見せてもらおうか、コバラサポートの実力を!

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 一昨日の前ってなんていうんだっけ? まぁちょっと前の夕方、そう、新しい車見て映画に行った日、ポスティング用のチラシをもらいに行った。家から車で20分ぐらいの場所である。車で20分というと、ぼちぼち距離がある。いろいろした後で若干疲れていたのだけど、チラシはさっさともらっておいたほうがいいからと家を出た。今日のブログのタイトルは、その道中である。

 良いアイデアと書いているが、アイデアというか、思い付きというか、実はけっこう大きな決定が、このとき為されたような気がする。といっても、雷に打たれたわけでも、神様が降ってきたわけでもない。ただぼんやりと、西日眩しいと思いながら運転していたとき、ふっと思ったのだ。

「もう一度小説を書いてみようかな」

 塩鯖に話すと、すごく嬉しそうにしてくれた。魔法のお仕事の方をどうのこうのしてからにしろよ、とか言わなかった。
 この人が私に期待するものを、私はたぶん永遠に分かることがないと思う。けれど、期待してくれているということが伝わるだけで、私は十分に嬉しい。

ティラノサウルスはTレックスで悪役はヒーローだ

 おはようございます。昨日は皮膚科、SUZUKI、HONDA、映画と盛りだくさんの一日だった。

 まず皮膚科。治らない唇の肌荒れが気になるので近所の皮膚科に。塩鯖が投薬の副作用の検査に行った眼科のすぐそば。わが家の近所には皮膚科、眼科、耳鼻科、肛門科、小さな総合病院(足を切った時に縫合してもらったところ)、塩鯖が通う総合病院など、あらゆる小規模~中規模の病院がそろっている。えっへん、と言いたいところだがたぶん年寄りも多い地方都市だからこんなもんなのかもしれない。けれど、皮膚科は良いお医者さんでした。

 その日の夜に見たドクターGで、患者から医者に「この病気だと思う」ということは言わないほうがいい、と聞いて「言っちゃったな」と思ったのだけど、私は日光アレルギー的な何かを期待していたので「たくさんお日様を浴びたらこうなりました、日光でしょうか」と聞いたら「顔で一番隆起しているのは鼻。鼻に出なくて唇に出るって変だろう?」って言われた。それにアレルギーならここだけに出ることはないって、そうだよね。ということで、汗のかき過ぎによる汗疱であるという診断。ついでに指のブツブツも見つけられ、これも汗疱だから薬を出しますとのこと。「しかし、そんなところに出るのなんて初めて見たよ」と言われたけれど、私も初めてです。41歳にして初めてに出会えるなんてね。

 汗をかくことがあるから対処法を教えてもらおうと思って聞いたけど、汗腺から出た汗が皮膚の下にたまるのが汗疱、皮膚に出れば拭いたらいいそうだけど、外に出ないから拭くも拭かないもハッハッハと笑われた。確かにそうだー! どうすりゃいいんだー! 僕は何でも治しますともと言っていたけど、出された薬はステロイド配合の軟膏。そりゃあ治るだろうなと思いつつ、さして期待せずにつけて寝たけど、ごわごわが治ってる!! こりゃ1週間もすれば完治だな。

 病院が終わって塩鯖とSUZUKIに行く。新型ジムニーに乗りにゆくのだ。うちの近所にはSUZUKI、HONDA、DAIHATSUMAZDATOYOTA、日産、ついでに日野まである。よくよく考えたら尋常じゃないが、大きな店舗ではないからあることなのか。

www.suzuki.co.jp

 新型ジムニーは先日買い物の帰りに目の前を走っていて、あまり見ない車だと思ってググって知ったのだ。ジムニーと言えばアウトドア。悪路も川もどんとこいの車というイメージ。全然アウトドアじゃない二人がうきうきと試乗である。以前のジムニーの乗り心地の悪さは知らないが、普段2002年式(違うかもしれないが、まぁ初期の車の真ん中にサイドブレーキがついてるやつ)のラパンに載っている私、新型ジムニーは乗り心地抜群である。しかも車高が高くて見晴らしがいい。完全に2シーター仕様ではあるが、載せる人がいないので2シーターでも実質問題はない。

 カタログも品切れ中とのことなので、入手し次第送ってもらうことにして後にする。見積もりはもらったが、軽自動車の価格かよこれって思うものの、最近の軽自動車の価格帯を考えると妥当だろう。ただ、完全に趣味の車であることは間違いない。

 次HONDA。正確にはHondaなのかしら。けっこう話題になっていたN-VANがお目当てだ。私はラパンしか乗ったことがないし、そもそも車に興味がないので車の見分けはつかないのだけど、意識し始めてからNシリーズはたくさん売れたんだなあって思う。スーパーでも必ずNシリーズがあるもんね。

 こちらは試乗していないけど、積載量に自信ありっていうぐらいだから本当にすごい広さだった。後部シートはおまけです感が半端ないけど、実際座ってみると今まで乗ったことがる商用車、バンに比べて全然マシ。運転席・助手席の完成度はとても高くて長時間乗ったって平気だろう。いろいろ今時な車の必要装備はそろっていそうだし、なによりシートが簡単に倒せて中の空間がどーんと広がるのがすごい。

 しかし私が一番感動したのは、ガラスの遮光性、と言っていいのかな。ガラス越しだと太陽光線が辛くない、痛くないのがすごいと思った。今時の車はこんなもんかもしれないんだけど、ジムニーにはなかったな。

www.honda.co.jp

 いかんせん見た目が「バン」であるから、愛らしさは努力で補うべきだろう。でも、黄色を見た塩鯖は可愛かったと言っていた。ちなみに見積もりを出してもらったが、新型ジムニーより少しお安いぐらい。機能的にはきっとN-VANの方が上だろう。しかし、ジムニージムニーなのだ。

 この車でアウトドア。グランピングに行くより手軽で快適かもしれないと思う。でもそれならジムニーの方が十八番。私は車中泊って、あらゆることが気になって眠れない自信があるのだけど、やけにときめくわ。
N-VANをあなただけの「秘密基地」に変える。|Circle h(サークルエイチ)

 そんなこんなを終わらせて、ジュラシックワールドを見に行く。映画館も車で10分、チケットもオンラインで買ってるからドライブスルー並みのスムーズさ。

 で、映画はというと、前の方が面白いかな、やっぱり。でも、エンターテインメント性は高くて、たぶん今までのジュラシックシリーズの中で最も分かりやすくて、ハラハラドキドキもそれなりにあって、私としては十分に楽しめた。ティラノサウルスもちゃんと出てくるしね。顔に傷のあるあいつ、優しいジャイアンみたいでいいじゃない。初代のジュラシックでは悪役だったのにねえ、今はなぜか主人公とその仲間たちだけ、ティラノサウルスには食われないことになっている。塩鯖的には「ブルー(ラプトル)が不死身すぎ」だそうだ。確かに、史上最悪のハイブリット恐竜に振り回されても死なないとことかね。

 でもブルーがいなくなるとジュラシックワールドが寂しくなるので、ありだとしておこう。

 映画館の中は冷えすぎず快適でよかった。ポップコーンもジュースも高いのに、たまにしか行かないから奮発してしまうけど、それもレジャー感が出て楽しかった。たまには映画館で映画を見るべし。

 その後、日焼け対策に大きな麦わら帽子を買った。ネットで見ていたらだいたい1500~3000円ぐらいが妥当なようだが、3割引きで1000円という安さで、十分すぎる大きな麦わら帽子をゲットした。塩鯖に「これどうだろう」って被って見せたら「カネゴンみたいで可愛いよ」とのこと。分かる、分かるけど、そういう可愛さですか。

 これでポスティングのとき日傘が面倒になっても安心できる。非常に充実した一日だった。

行政の壁

 おはようございます。塩鯖が食べたうどんが多かった朝です。


 写真では分かりづらいかもしれないが、とろろぶっかけが塩鯖の中。私は冷たまというメニュー。このお店は宮武製麺所という県下でも有名な(?)製麺所の直営店。同系列のお店はいきいきうどん。

 以前ここで温かいうどんを食べたのだが、いまいちだった記憶がある。塩鯖は現地に行くまで思い出せなかったようだが(行ってないってー、一人でいったんじゃないのー? ばりの忘れっぷり)、玄関あたりで思い出したようだ。それほど「うまーい!!」といううどんではない。けれど朝6時から開店していて、近くには工場がたくさんあるので、工場員さんたちの朝ごはん、あるいは仕事明けご飯なのだろう。今回食べた冷たまは美味しかった。しかし、量が多かった。塩鯖はとろろぶっかけをすごい勢いで食べた。勢いがないと食べきれない量だったのだろう。

www.tripadvisor.jp

 いきいきうどんのうどんは死んでいる。大事なことだからもう一度言っておく。いきいきうどんのうどんは死んでいる。しかし時折無性に昔のサービスエリアのうどんやそばが食べたくなるように、チープな味が食べたくなるときがあるだろう。そういうときは「いきいきうどん」に行くと良い。

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 さて。

 行政の壁である。昨日、迷子犬を一匹助けられなかった。迷子で収容された時にはまだ動けたのだが、持病があったのかどんどん悪化の一途をたどっている。みかねてリーダーが預かりさん(犬を一時的に預かりお世話するボランティアさん)を確保して、保健所から引き出し、病院で治療させようと保健所に行った。けれどあまりにも症状が重く、長くはないだろうということで引き出し不可と言われたのだそうだ。

 香川県に関わらず、おそらくどの都道府県も譲渡条件がある。保健所に収容される犬猫たちはいずれも県の所有物となるため、県としても責任のある譲渡をせねばらなぬ、というのが建前だ。だから明らかに病気、ケガ等で回復の見込みのない犬猫は譲渡対象外。また多頭飼育状態のボランティアも譲渡してくれない。実際そういうのお構いなしなところだってあるだろう。けれど香川県はけっこう厳しいんじゃないかと思う。

 そうした条件があるために、例えば香川県で保護された犬猫を県外に輸送するためにボランティアに譲渡することは認められていない。譲渡先のボランティアがただの橋渡しであるから、譲渡と呼んでいいのか? ということだ。しかし、先日今までの慣例を無視するような譲渡が行われた。数匹の猫が県外に空輸される目的で譲渡されたのだ。知らされずに済んだならば良いのだが、派手にSNSで拡散されたものだから、ずっと香川県でボランティア活動をしていた人たちの多くが「それOKなわけ!?」と憤慨した。話を聞くと、どうもその一件にのみ政治家が絡んでいるらしい。

 私が所属するボランティア団体がお世話になっている保健所職員も苦いだろう、行政は縦割りだ。上からのお達しにNOが言える組織の人間は少ない。いや、でもNOって言えば良かったんじゃん! って心の中では思うけれど、私も行政と仕事をしたときこうした出来事はまま見てきた。理不尽とか不条理とか、目の前の担当に言ったって仕方ないのだ。その人だって同じように理不尽の苦さをかみしめているのだから。

 子犬や子猫、人懐っこい可愛い子、純血種は、ちょっと頑張れば新しい飼い主を探すことはできる。けれど、迷子の老犬や攻撃性のある犬はなかなかだ。私たちはそういう犬を助けようとしている。迷子が少ない時はリーダーやそのほかのメンバーが野良の子犬を引き出して、慣らし、躾をして里親さんに引き渡しているが、それより優先順位の高いのは迷子の雑種の問題児たちだ。誰も手を差し伸べない犬たちのために活動しているのが私の所属する団体だ。

 そうした出来事を経て、今回の「譲渡不可」は、リーダーを精神的に追い詰めたと思う。けれどまた立ち上がって、迷子犬のために走り回る日々が始まるだろう。けれど助けられなかった命を忘れることはない。もっとちゃんとした医療行為を受けさせてあげていたら、早く飼い主さんを見つけ出せたら、飼い主さんが迎えに来てくれたら。「たられば」を思うときりがないので考えないけれど、大きなところを変えないと、この雪かきは終わらないのだ、と強く感じた。

 他県ではもっとしっかりとした医療行為を受けさせてくれる場所もあると聞く。なぜ他県はできてここはできないのか。単に収容数の問題だ。圧倒的に収容される数が多く、けれど予算は他県並みであろうから、医療にまで費用を割けないのが現状、と聞いている。

 この閉塞感、国保の仕事をしていたころと似ているなと思う。ルールがびしっと決まっていないものを、変な日本語で設計し、仕様書にし、システム(仕組み)として建てたとしても、あちこち雨漏りがするし同じ方向からの風に毎回凍えるわけで、でも基礎そのものが隙間構造だからどうにもできません、という感じ。まぁこれは、行政に限ったことではないだろう。だから隙間や基礎に怒りをぶつけたって仕方がない。

 私は何ができるかだ。フランス革命のごとく、民衆が力を得ることが現代にあったっていいんじゃないかと思う。

ダイナソー塩鯖

 おはようございます。ジュラシックワールド炎の王国が今日公開される。塩鯖は恐竜が好きである。ドラえもんも好きだが恐竜も好きだから、ドラえもんと恐竜のコラボはチビ塩鯖の胸を躍らせ、おっちゃんになった塩鯖の心を落ち着かせる。

 去年、みかんを収穫しながら聞いたラジオが、実は神回だったようだ。ダイナソー小林とバード川上のコラボだったときだ。

tsuiran.jp

 ダイナソー小林はこの番組の前にも別の番組が組まれるほど、「今熱い人」的な存在だそうだ。子供電話相談室ももちろん面白かったが、その前段階でダイナソー小林はいかにして恐竜博士になったのか、というテーマの方が個人的には面白かった(仏像とかお寺とか好きだったそう。過ぎ去った時間にロマンを感じる人なんだろう)。

 ちびっ子たちが多くの大人が質問の意図を汲み取れないような高度な質問をしてくるのが面白かった。電話相談というより、電話で挑戦という感じ。

 塩鯖の恐竜好き、実はけっこう時間が経ってから知った。なぜなら彼はとても静かな恐竜好きだからだ。大好きで胸が熱くなりワクワクするときでも、しれっとしている。「ジュラシックパークの続編だよー!!」という狂喜はない。予告もなく映画館に連れていかれただけである、と記憶している。いや、私があまりにも興味がなさすぎて記憶にないだけかもしれない。でも明日はジュラシックワールドを見に行くのだ、もう席も予約してある。

www.jurassicworld.jp

 しかし最近の映画はCGだかなんだかさっぱり分からない。バックトゥザフューチャーくらいのころは「だったらいいな(現実じゃないけど)」感を楽しむところはあったが、今時の映画はもう現実との境がない。現実よりもリアリティを感じるんじゃないかと思う。

 ほんの5年前の私ならば、こうした娯楽映画はごくまれに見る程度だった。そもそも映画は好きなのだが、たくさんの映画を見てきて、自分が映画に求めるものを見失っていたんだろうと思う。事実、ほとんど映画を見ない日々だった。でも今の私はちょっと違う。娯楽映画にはハラハラドキドキとハッピーエンドを強く望む。それを裏切らないハリウッド映画は最高だ。こんなことが言えるようになった自分の成長も、人生を楽にしていると思う。

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 木曜日、整体の日だったのにすっかり忘れてポスティングに行っていた。木曜日、もー!! 来週は必ず行こう。先週からポスティングしているわんこはまだお迎えがありません。そして私の唇も、地味にまだ治っておりません。うっかりアルコール入りのウェットティッシュで泣けた。

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 今日の夢は神様。八百万の神々風で、とても俗っぽい神様が、米をぶちまける(=配る)という夢だった。ありがたいのかありたがくないのか。

なぜか「罪」に集中してしまった

 おはようございます。昨日は21時前に寝たね! 3時過ぎに起きたけどまた寝たね! どうしたこの不調、とにかくたる~い一日だった。今日はどうかな。今日もまたポスティングに行くのだけど。

 今回のポスティングは近所なので、回数を分けていっているのだが、思い切って2時間ぐらいがっつりやったほうがいいのかもしれない。こまめに休憩しつつね。

 桂歌丸さんの告別式をニュースで見た。最近思う、自分が「これだ」と思ったものにまっしぐらに生きた人は、皆かっこいい。「これだ」と思うものを見つけられない人は、思っている以上に多いのだと思う。というのも、私はそうだが私の周り(塩鯖はもちろんのこと、両親、妹などなど)はそうではないからだ。

 妹は今でこそ求められるから作るのだ的な立場だが、工房を作るまでは(法律的なグレーゾーンで活動していたころは)迷いまくっていた。けれど、姉がけしかけたものもあるけれども、思い切って工房を作ったことでまっすぐに突き進むだけになった。なるほど、「これだ」と思うものは結局自分で決めるかどうかなんだな、ということもとてもよく分かる。

 けれど私は迷いまくり。我ながら不甲斐ない。多くの人が歩いている道を外れることに対して、こんなにも自分が恐れていたのかと驚く。昔は「親の敷いたレールなんてごめんだね(ペッ)」ぐらいの勢いだったのだが、若さって本当に恐ろしい、いや、今の私が怯えすぎているのだ、きっと。

 人生で一番痛い経験といえば、稼働中のサーバーデータをぶっ飛ばした26歳の冬でもなく、男選びを間違えてメンタル風邪をこじらせて死にかけたときでもなく、人の道を踏み外して関係者の善意や好意を、ことごとく踏みにじった2年間だろう。

 あの経験以降、自分は幸せになってはいけないのだと思っていた。一生誰かの召使でいたほうがいいと思っていた。でもこのメンタルでは、「これだ」って思うものを見つけることなんてできないだろう。常に逃げようと、及び腰で生きていたら、例え「これだ」に出会っていたとしても、違う違うってなかったことにするだろう。

 私は基本的に喧嘩両成敗だから、一方的に私だけが悪かったと何もかもを被ればいいとは思っていないけれど、それでも、まだどこかに贖罪しきれてない思いがあるのだと思う。だけどもう、よく分からくなっているのは事実。なにがどうであれば贖罪したかなんて、誰にも分からないことだから、私は言い訳しているだけなのだろうって、どこかで分かっている。

 桂歌丸さんのように、あるいは名前こそ上がらないものの「これだ」というもののために、人生をささげたかっこいい人たちに並ぶためには、私は退路という名の言い訳を断たねばならない。なんて仰々しいけれど、きっと多くの人はこんな大仰に言うこともなくやってることだと思う。

 変に小賢しい自分と、今年は決別したい。歌さん、肝が据わったいい男でした。

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 今回の大雨で亡くなった方々の中に、妹の親友の友達がいる。ちょっと遠いけれど、妹の親友は妹のようなもの。その親友は島外のレベルの高い看護学校で(だから少数精鋭)その子と知り合ったそう。今は結婚して子供もできて疎遠気味だったそうだが、島に嫁に行ったのでいつでも会えると思っていたそうだ。

「そのうち」と先送りにする甘さ、私たちは誰でも持っているのではないだろうか。私はある。旅友との旅行もそう、最近あまり行ってないなあと思う。その中には「そのうち」が含まれている。家族のことに関しては「そのうちはない」と思っているけれど、それでも時折、日々に押し流されてしまうこともある。14年前、あれほど後悔したというのに、だ。

 それでも、私は「忘れること」を悪としたくない。大事なことは忘れたくないが、忘れてしまったことを罪として、一生背負ってゆく人生を、誰にも選んでほしくない。なぜならそれはあまりにも悲しいからだ。後悔というのは後ろを向いているときに行うもの。そういう時間も人生には必要だろうが、ずっと後ろを向いている人生というのはあまりにも悲しい。

 だからって年中お気楽に「なんとかなるっしょ」精神で生きている人には相当イラっとするのも事実だが。時折「世の禍よこいつに全部降ってしまえ」と思うほど、もはや呪いの領域。それは間違いなく私がそうしたいのにできないという羨望からだ。

 私自身、自分の難しさに辟易することは多い。めんどくせー人間だなあと、しみじみ思う。ちなみに塩鯖にはこうした感情がほぼないようだ。しかし、わざと人をイラっとさせるツボはわきまえているから、何がどうでイラっとするかはよく分かっているのだろう。きっといつものように「害がないものはどうでもいい」姿勢だとは思うけれど、この徹底っぷりいつも感心する。

 たぶん私は過敏すぎるのだ。どうでもいいことに過敏になって疲れちゃっているのだ。ああもったいない。憐憫に時間を費やすのを止めよう。 

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 朝方の二度寝のとき、夢に妹が出てきた。昨日見た怪談仕立ての夢(悪霊が住むペンションに一泊するというもの)で、妹は死者ではなく生者として出てきたが、寝たばこしていやがった。姉は寝たばこしないぞ、それはダメだぞ(その後、このペンションは変だ、ほらググったら出てくる! みんな早くここから出るのだ! と私は大騒ぎするのだが、誰も「変なのはお前だ」と言って出ず、私はなにかと戦うべくペンションの奥で、パラノーマルアクティビティばりの悪魔に出会って失神と同時にお目覚めという、ありがちなアメリカンホラーな展開)。

 年々、次女の面影が遠くなっている気がする。けれどよく考えてみれば、24歳で他界したのだ、私も三女も老けてきたが、こいつは老けないのだ。そりゃそーだな、って思う。