生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

シン・ゴジラ

 ルーキーズは映画版まで見終わりました。全部見終わってから阪神の選手と同じ苗字なんだと教えられた。そうか! どっかで聞いたことある名前だと思った。けれど、私はそれほど野球を熱心に見ていない。

 その後、ずっと見たかったシン・ゴジラを見た。こういう映画は一人で見てもいいのだが、妙な背徳感を感じて塩鯖待ちだったのだ。しかし、塩鯖がこっち系の映画が好きだとは思っていないのだけど。たぶん、一人で映画見てゴロゴロ過ごすことに背徳感を持っているということだと思う。なんとなく、なんとなく。

シン・ゴジラ DVD2枚組

シン・ゴジラ DVD2枚組

 思っていたよりもずっと面白かったが、見終わってから「ゴジラかわいそう」って思った。でもどのゴジラでも同じなのだ。ゴジラ討伐が目的なのだから仕方がない。

 この映画はストーリー云々ではないと思う。もしゴジラが本当に現れたら現代日本はどうするのか、という大義があるわけではない。ただただ、現代の技術を結集して本気で特撮を撮ったんだ、というところに価値がある。

 かといって、ストーリー的にお粗末というわけでもない。ちゃんとできてる。日本人の大人ならば納得できるぐらいのリアルさと、ちょっとだけ希望を信じる夢を見させてくれる。この独特のセリフ回し、個人的には好きだな。必要最小限といった感じ、嫌いじゃないな。

 ゴジラが暴れる最初のシーンは巨神兵の火の七日間を彷彿とさせる。30年以上たっても色あせない、ナウシカってすごい映画だったよなあ。けれどゴジラゴジラで、やっぱり日本のゴジラがいいよなあ。ゴジラゴジラであって、恐竜ではないからな。

 初期形態のゴジラがハモ→ラブカすぎてトラウマになりそうって思ったけど、エヴァンゲリオン使徒の造形もたいがいでたらめ(すみません、でたらめに見えるんです)だったしな。まぁありなのかな。

 今までのゴジラはおおむね電力を捕食するためにうろうろしていたんだが(その過程で町が破壊されるので退治される)、今回のゴジラは何のためにうろうろしてたんだろう。

 海外でどういった評価なのかはわからないが、ゴジラを神様にしちゃって畏れる(畏怖する)というのは、きっと日本的な信仰心だろうと思う。神(創造)の対極に悪魔(破壊)がいるのなら、ゴジラは悪魔になるわけだしね。けれど、ゴジラは自己生成していたわけだから、まったく新しい生命体、神っちゃ神なんだ。でもこの時の「神」って我々を超えた存在っていう意味で。なんとも不思議な落としどころの、不思議な映画だった。

 けれど一番印象に残っているのは、ごくごく当たり前の、よく見る日本の都会の風景に、突如ゴジラが現れ、自衛隊が現れ、日常と戦場がごっちゃになっている、というところ。私このシュールな風景が一番印象に残った。

夢を拡張する(実に射手座の木星っぽい)

 おはようございます。ついに買ってしまったルーキーズ漫画全巻。ついでにスラムダンクも全巻買ってやったー!! 塩鯖ありがとう!! ついに、ついに我が家に赤木がくるのか(スラムダンクは赤木、魚住に熱くなるタイプです)。

 我が家、けっこう漫画がありまして、置き場がないからハガレンは甥っ子に託したほど。それなのにまた買うとは、私はアホなのだろうか。私の場合、もともとが一気読みしたい派だ。だから本誌ではなく単行本を、できれば完結してから揃えたい派だった。時々読みたくなる、その「時々」のための本がうちにはあふれている。春樹もばななも同じ、必ず読みかえしたくなる本だけを家に置いている。

 今さら感満載だが、いいのだ。今の私に足りないのは、ジャンプ要素なのだ。

 昨日は目黒川戦を見終えた。健全なスポーツマンシップに涙しつつ、でもこれは大人が実社会で実践すべきことばかりだろうよと思った。この物語に出てくる先生は、空手がとても強い。きっと空手の選手という選択もあっただろうし、ほかの選択肢もあっただろう。けれど、教師になりたかったのだ。だから教師になった、そしてその空手の強さで生徒たちを守っている。その守り方というのも、力でねじ伏せるのではなく、時には臆さず立ち向かい、ケンカの最中に飛び込んで止めること。自分が人よりもできること(特技)というのは、こうやって使うものなんだな。もちろん、これだけが使い方ではないが。

 起業副業花盛りの今、やっぱりよく聞くのは「好きを仕事に」。私はこのフレーズがあまり好きではなかった。そもそも、フレーズなんて短い言葉で、その意味に関してはほぼ受け手に投げられているようなものだ。だから私の中に釈然としないものがあったということだ。

 その釈然としなかったこととは、真面目な人ほど「好きを仕事に」という言葉に苦しむということ。仕事と奉仕を履き違えると苦しい。謙虚さや報酬も、履き違えると苦しい。自分にとって、仕事とはなんだということを、明確にしておかないと苦しい。

 川藤先生はきっと空手も好きだっただろう。いや、そもそも好きなものなんてたくさんあるだろう。それは私たちも同じだ。好きなことはたくさんある。その中で、なにを選んで、自分の素質をどう生かして、目的を達成しようとするか、それが生き方であり、仕事なのだろうと思う。

 甲子園なんて簡単にかなう夢ではないだろうなと思った。けれど、甲子園の夢をかなえてしまう子たちは必ずいる。本当はそういう子たちの方が大変なのかも、と思った。しかし塩鯖は言った。

「夢なんてどんどん広げればいいだけ、目的地ではないんだから」

 そうだよねえ、私は夢の見方も忘れてしまっているようだ。

 今年の12月から木星が射手座に入った。射手座は高い志や哲学的な問い、それに対する学びや海外を表す。木星はそのサイン(星座)の要素を拡張する意味がある。また、射手座という場所は木星にとってホームとなる場所、のびのびと活動できる場所になる。このことから、占星術の一部の界隈では大騒ぎしているところもある。けれど私は、だからこそ「本当の目的」を知ることができる一年だと思うし、だからこそ、努力や頑張りとは切っても切れない一年になると思う。願えば叶う、そうかもしれない。叶うための努力や汗をいとわない人であれば、そしてなりふり構わず、他人の目など気にせず、突っ走ることができたなら、それはきっと叶うだろう。けれど、そうではない人にとっては、落差を感じざるを得ない一年になるだろうと予測している。

いろんな罪悪感を持ってみんな生きている

 おはようございます。今朝のニュースで秋田犬の飼育頭数が激減していると聞いた。そりゃそうだろうなあと思う。四国には土佐犬がいる。いかつい可愛い奴だが、あの子たちは危険犬種といって、飼うにも許可がいる。当然逃げたら通報される。土佐犬、秋田犬だけではなくて、体高60cm以上、かつ体長70cm以上の犬であれば、みな危険とみなされる。どれだけ人懐っこくても、人慣れしていても、関係ないのだ。

 でっかい子は可愛いが、お散歩に体力が必要。だから高齢化が進んでマンション暮らしが増えている昨今、こんな大きな生き物を飼育しようと思う人が減るのは仕方がないと思う。だからこそ、何らかの方法で血の存続を心掛けるのは素晴らしいことだと思う。

 私は率先して触りに行ったりしないけどね。見るだけで可愛いからいいんだけどね(本当は触りたい)。

 昨日もルーキーズの続きを見た。塩鯖が仕事のときは一日一話。彼はこのドラマを見ていたそうだが、練習試合が最終回ぐらいの認識だったそうだ。でもそんなもんだよね。私も大好きだった29歳のクリスマスの全部の顛末なんて覚えていないしね。好きなところだけ覚えてるもんだ。でも塩鯖は、JINも相当怪しかった。最後まで見たと思っていたけれど、実は最後まで見ていなかったようだし。おそらく漫画を読んでドラマを見て、様々が補てんされてフィニッシュしたんだろうと思う。だから録画を見始めてはじめて、最終回がないことに気づいたんだけどね。

 ルーキーズはやんちゃな(といっても、5回まで見てると出演陣が高校生とは思えず(ひげ生えてるし、変にいかついし)、おっさんの草野球にしか見えないのだが)子たちが野球で心を一つにするわけだが、これまでの回で仲間割れというか、衝突が何度かあった。その中で「あいつらは言葉にできないのだから、喧嘩させていいんだ」っていうシーンがあった。

 ルーキーズのやんちゃっ子たちはみな言葉にするのが照れ臭かったり、言葉にするのが下手だったりする。これはヤンキーだからじゃなくて、ヤンキーじゃなくてもほとんどの人が同じだと思う。若ければ若いほど、恥ずかしがり屋さんなのだ。

 けれど、私もこんな年齢になったわけで、恥じらいよりも生きがいだなって思ったのだけど、肝心の「本心」が分からないという事態。あまりに閉じ込めすぎていて紛失した模様。なので今年はずっと自分の本心探しをしていたようなものだなと思う。今は本心が見つかったけれど、これを言葉にするって難しいなと思ってるところ。けれど今月中には言葉にするつもりでいる。

 本心がどうだとか、建前がどうだとか、社会人としてどうだとか、人としてどうだとか。私たちは頭でっかちになりすぎたのだろうかと思うことがある。けれど、どれも不要なものはない。私がこの世界で、それほど非常識でもなく、自分の言いたいことを伝えて、得たいものを得ているという実績が、それを証明している。非常識で、協調性を持たず、自分が欲しいものばかり押し付けるとか、あるいはその逆で、カーテンも閉めた部屋の片隅から動かず、何が欲しいのかも言えなかったら、何も手に入らない。

 押しが強い人を見て「いやだなあ」と思う人はいるだろう。朝ドラの世良さんみたいな感じな人ね。でもそれは、自分の中の欲望のひとつにすぎない。ああしたい自分がいるということ。

 私の最近の似たような事例は、やっぱり脱走させたおうちの人かな。「犬ごときで」っていう姿勢が見えたから、相当ムカッとした。こっちは時間もガソリンも使って走り回ってるのに、とかじゃない。それぐらい私も無関心でいたい自分がいるということなんだ。でもここで無関心を貫いたら絶対この子のことを忘れないと私は思うから、行動している。だから私がムカッとしたのは、そういう無関心さを振り回せる無神経さになんだ。ということは、私も相当無神経なところがあるんだろうなって、どこかで自分のことをそう思っているということなんだと思う。まぁ、手いっぱいのときは仕方ないけどね。できることしか、できないからね。

怒涛の週末とルーキーズ

 おはようございます。週末は脱走犬と保護犬のために走り回っていました。いや、犬に頼まれたわけじゃないんだけどさ。あいつら能天気に「ごはんちょーだい」「撫でて撫でて」と寄ってくるが、面倒をみられる人がいないと分かると、いきなり2週間の命になるわけですから、そら血眼になって城跡にも登りますよ(車で)。

 今回はありがたいことに脱走犬も見つかったし、保護犬も飼い主さんが見つかったので良し。けれど釈然としないことがある。脱走犬の飼い主さん、探した探したというけれど、人のいないところにフードも持たずに探しに行ったり、近隣のお店には内緒にしてたり。つい「戻ってきてほしくないの?」と思う。けれど多くの飼い主さんがこれだ。探したとは言うけれど、周りの人は誰も知らないことが多い。

 今回はメンバー出動なので遠慮なく近隣の産直という産直に(うどん屋よりもコンビニよりも、産直が多い地域だった。私は80円で大玉のキャベツ、50円ででっかい大根をゲットした)「犬が逃げました、見かけたら連絡するか、警察に保護を依頼してください」と言いまくった。来てたお客さんにも、お店の人にもチラシをバラまいた。だから、もしかしたら、飼い主さんはちょっと怒ってたかもしれない(でも飼い主さんの情報は一切書いていない。けれど、お前んちの犬だろう、お前んちの連絡先を書くのが筋だろうと思う)。

 心の奥底に「逃がしちゃった負い目」があるんだろうし、怒られちゃうという気持ちもあるんだろう。不思議なほどに、人は何歳になっても「怒られるのが怖い、嫌い、だからできる限り避けたい(嘘をついてでも)」なのだ。まぁ、そりゃそうなんだけどね。私だって怒られるのは嫌いだよ。でも、怒られたからといって、怒られたことを正せばいいだけのこと。拗ねたり腐ったりする理由にはならない。

***

 ルーキーズを見始めた。30代の私はあんまりテレビを見ない生活だったので、あの頃のドラマはほぼ見ていない(代わりに海外ドラマは見てましたが)。なのでルーキーズは初見。塩鯖が以前見たいと言ってたけれど「ヤンキーって不愉快だから嫌だ」と断ったドラマだ*1

 ルーキーズはけっこう最近のドラマだからか、やんちゃな子たちがそれほど悪い子でもない。懐かしいなあ、短ランボンタン、ドカンはいないのか、時代だなあなんて思いながら見ていた(長ラン+ドカンはもう少し前の世代だ)。

 熱血教師と挫折がきっかけで不良少年になった野球部の話し。「夢にときめけ 明日にきらめけ!」と迫ってくる熱血教師に若干のこっぱずかしさを覚えるが、その言葉に込められた意味を聞いたら「なるほど、大事なことだな。そして大人ほど忘れがちなことだ」と思う。

 この教師はとにかく熱血で恥ずかしい奴だが、人の夢を笑う奴を見逃さない。ああ、誰もがそうされたいと願っただろうな、と思った。だからこのドラマは流行ったのかもしれないって。

 誰だって一度ぐらい、本気の夢をバカにされて笑いものにされたシーンや、はなから「無理だよバカじゃない?」みたいな目を向けられたシーンを見ている。あるいは、実際にされたかもしれない。そこですごく恥ずかしい思いをして、もう二度と口にしないとか思うものだ。で、ちょっとこじれるとヤンキー化したり、引きこもったりする。ずっとその「悔しかった自分」の時間にとどまり続ける。

 これは大人だって多いことだ。夢を持っていたとしても、確実に食っていける未来(会社員とか、公務員とか)を選んだ人はいるだろう。そんな人たちが「そーいや、オレも夢あったよな。あの頃、こんな人がいて何があっても自分の味方をしてくれたら、もしかしたら頑張れたかもしれない」と思ったりしてたんだろうなと思う(勝手な見解です)。でも、私は思う。大人になったからできないんじゃなくて、大人になったからできるんじゃないかって。

 夢は、未来にあるものだ。過去はもうできあがっているけれど、未来は白紙、自由だ。本当の自由は未来にしかない。

 こう聞いたとき、あなたは今、自分が自由の中にいると感じますか? 

 そういえば、今日から俺はもドラマ化して流行っているそうで。あのギャグヤンキー漫画が実写で、受ける時代なんだねえ、と思うと、感慨深いを通り越して理解不能である。そのうち、セクシーコマンドーも実写化するんじゃないかな。CGでメソが見られる日が来るのかな(特に見たくはない)。

*1:ヤンキー更生物語が大嫌いだったんです。今はあまり気にならない

塩鯖がしぼんだ

 おはようございます。糖質制限を続けてきたら、塩鯖がしぼみました。これはいかん!! 昨日の夜は豚丼にしました。私は豆腐を食ってるよ。ええ、体重なんて変わらないけどね。

 むしろ意地でもキープし続けることがすごいんじゃないか?

 最近、油断するとYoutubeを見てしまう。特に心霊特集。怖いもの見たさだが、夜中に思い出してみるんじゃなかったと思うのに。私は幽霊とか心霊現象とか否定こそしないが、かといって特別な人だけが持つ能力とも思っていない。立原さん(アンビリバボーの飾らないおばちゃん)みたいな人は特別だと思うけどね。あの人は気さくでいいなあ。

 うちの家の前に、廃墟のような古い住宅があるころは、うちでも時々妙な感じはあった。玄関からベランダまでの一直線を誰かが通っているような感じ。物が落ちたり倒れてきたり、同線上にある風呂の洗面器があらんところから落下したり。けれど、怖いという印象はほぼなくて、びっくりするぐらいのものだった。塩鯖に相談したら、ドアを閉めておけというのでドアを閉めたら止んだしね(開けたらまた始まるのだが)。我が家ではわらしちゃんの仕業だとしておいた。

 その廃墟が取り壊され、新しい住宅地になってからは何にも起こらない。新しい住宅地には人がたくさん入っている。関係があるのかないのかわからないが、世の中そんなことばかりだと思う(追記:塩鯖に、わらしちゃん出なくなったねと言ったら、あっちに出てると思うよ、と言ってた。そうかもしれない)。

 世界の不思議なことを否定する気はない。実際にあるだろうし、私もきっといくつかの不思議体験はしているだろう。けれど、UFOとか幽霊とか、引き寄せて呼び寄せてどうするんだろうか、と思う。私がUFOに乗っていたとして「私これが呼べるのよすごいでしょ!」ってやってたら、一発天誅ぐらいかますと思う。たったそんだけの用事のために呼ぶなよなって。

 地球は私たちのために自ら浄化しようとしているとか、生物たちはみんな地球のために生きているとか、人間は宇宙から愛されているとか、おおむね人間の思い込みだ。何もかもを人間目線で見て、いいように解釈しているようにしか思えない(いいように解釈して害がなければ問題ないが、だから~しろみたいに言われると、私はだいたい反抗する)。

 もっと当たり前に、世の中は簡単でシンプルだと認めたらいいのに、と思う。人間が知らないことぐらいたくさんあるって、それは特別でもなんでもないってね。

 けれどこれが困難な人が多いみたいだ。なぜなら、難しい問題にしたいからだ。なぜ難しい問題にしたいかというと、解決するために使った労力(頭脳、時間)がある程度あるから、簡単に認めてしまうとその労力が惜しいという気持ちが大なり小なりあると思う。そんな使ってしまったものを惜しんでどうするんだと思うけれど、私にも大いにあったからね、こんだけ悩んで出なかった答え、そんな簡単に済まされたくない、みたいな感じ。

 けど、実際のところは簡単だった。無駄にしたくないっていう思いが、無駄をたくさん作ってたみたいだ。人って、なんて面倒な生き物なんだろうって思う。

塩鯖、ピザパンにハマるの巻、と、久々の乗り物酔いの巻

 おはようございます。塩鯖、完全にこれにハマってる。けれど寝起きの塩鯖は喜怒哀楽が少ないので美味しいのかどうかが微妙に分からない。私としては、味気ないブランパンが美味しくなるからありがたい。カリカリに焼けばなおのことブランパンのカスカスを感じずに済むと分かった。というか、ラスクにするのにいいね、ブランパン。

 今日も焼いております。ふすま粉なし、大豆粉と小麦粉の配合を変更(大豆粉を増やした)。あの独特の食感はグルテン粉の仕業だが、グルテン粉がなければ膨らみもしないので減らせない(粉量の半分はグルテン粉)。卵も豆乳も牛乳もなし! リーンなブランパンが焼き上がる予定だよ。

 昨日王将に行った。どこかのサイトで「麻婆豆腐の糖質は低いのだ!」みたいな記事を読んだのだ。麻婆豆腐は大好物、うひょー食っていいんじゃんやったー! と単品一皿をぺろりと食った。塩鯖は、餡掛けかた焼きそば。その後、麻婆豆腐のカロリーを見て悶絶する私。糖質が少なくてもこれだけカロリーあったらダメだろうよ。

 ダイエット初心者か、私は。

***

 昨日はソフトバンクで大規模通信障害が起きた。うちは塩鯖もお義母さんもソフトバンク。私たちは家にいるからいいけれど、お母さんと連絡が取れない。心配になって、夜に実家にちょっと行ってきた。

 昨夜は雨、雨の夜のドライブ(片道約30分)。最近乗り物酔いをしていないので平気だろうと、晩ごはん後に出かけたのだが、見事に酔った。そういえば、うちの実家に帰る時やポスティングで人の車に乗る時も、30分以上かかるようなら酔い止めを飲んでいたな。あれはお守りのつもりだったのだが、きちんとお仕事してくれていたわけだ。

【指定第2類医薬品】アネロン「ニスキャップ」 9カプセル

【指定第2類医薬品】アネロン「ニスキャップ」 9カプセル

 うちは三姉妹と母が乗り物に弱かった。というか、父以外全員乗り物はダメだった。だから遠足も修学旅行も三姉妹ともに憂鬱顔でしかない。母も行くなとも言えないから、梅干しやら梅干しの種やらを腕やらへそやらに貼ってみたり、バスは最前席や真ん中に乗れるよう頼んでくれたり、前の日の晩ご飯から絶食(憂鬱極まっているから絶食も苦じゃない)したりしたが、まぁダメだった。だから乗り物に乗る遠出のほとんどに思い出らしい思い出がない。けれど不思議なほど、悔しかった悲しかったという記憶もない。イベントにまるで期待していなかったんだろうな、と思う。

 だから「乗り物酔いするんだ」とは思うけれど「呪わしい」とまでは思わない。気は進まないけど、今はアネロンがあるから大丈夫。だけど船酔いと、うっかり寝てしまった時の乗り物酔いだけは可能な限り避けたい(寝ると酔わないという人もいるが、私は寝ているときに揺られているので、酔いの最高潮に不快感で目が覚め、同乗者も後がない状態(道端にでも車を停めろ!)になりやすい)。

 遠足の当日、家を出る前から顔が青くって何度も吐いていたのに、それほどトラウマになっていないことに驚くね。

***

 昨日から塩分欲求がすごい。梅干しに塩を付けてしまう病。時々おきます、なんだろう。カリウム不足? みかん食おう。

***

メモ:
大豆粉 50g
グルテン粉 70g
強力粉 30g
水 150g
クリームチーズ 30g
無塩バター 10g
イースト 3g

しまった、塩を入れ忘れてた(ほかのレシピでも書いてないけれど、毎回2gは入れている)。これは厳しいものができたかもしれない。うーむ、糖質制限レトルトカレーをかけてグラタン風にしたほうが美味しく消費できるかも。

レシピによっては小麦粉が一切入らないものも多い。実際、小麦粉を多めに入れても小麦の美味しさはほぼ皆無だから、入れなくてもいいのでは? とさえ思う。けれど豆感だ、これが問題だ。だから小麦粉入れてるようなものだ。

グルテン粉は半分ぐらいはないと膨らまないと思う。実際今回のレシピは半量以下のグルテン粉だが、ふくらみが悪い、というか焼き上がった瞬間は「もしや石みたいな感じになった!?」と思ったぐらい。触ったらふわふわだったので安心したが、膨らまないことも多いらしい。

焼く前はこんな感じ。記事の黄色さは大豆粉。

焼いた後はこんな感じ。一見すると美味しそうなんですよ。

ピザにするとおいしい低糖質パン

ピザハット×はてなブログ特別お題キャンペーン
Sponsored by Pizza Hut
 おはようございます。ブランパンはピザにすると美味しいです。いつもながら、フォトジェニックとは程遠い今朝の朝ごはんどうぞ。

 ブランパンを3つの薄切りにして、ケチャップを塗って、玉ねぎとピーマンをのせて、たまたまあったトマトと生鯖を焼いてほぐしてのせて、チーズをかけて焼くだけ。トースターがないのでオーブンだから焼き時間がかかるけれど、それでもまぁ、凝った朝ごはんより手間はかからない。ハラペーニョを載せても美味しい。っていうか載せたほうがおいしい。

 肉類はのせなくてもいいかもしれないが、鯖は思いのほかおいしかった。豪華なシーチキンがのってる感じ。鯖缶でも十分だろう。しかし、最近の鯖缶は高いのが多いんだよな。

カゴメ ケチャップハーフ 275g

カゴメ ケチャップハーフ 275g

 ケチャップの出番率高いんだよねえ。どぷっと使うとそりゃダメだろうけど、薄く伸ばすからありにして。チーズもヘルシーなやつを選ぶ。いずれの調味料も割高感は否めないけど、以前は使い切れずに「いつのだこれ」となっていた液体出汁や醤油がちゃんと使い切れるようになった。それはそれで、爽快なものだ(醤油は保存食だから残っててもいいとは思うが、減塩してるとどうしても保存がきかないんじゃと思ってしまう)。

 とりあえずこれでふすま粉入りのパンは全部食った。あの不味いパンから逃れられて嬉しい。体重? 測ってないです。どうせ変わってねえよ。

***

 パンを焼くときグルテン粉は小麦粉の代わりとして結構使う。けれど大豆粉はそれほど多く使わない。使ってもいいだろうが、パンから遠のく一方になってしまうので適量を模索している。それでも余りそうだなとは思う。なのでソイジョイを自作した。

 私はパンを焼くのでイーストは常備しているが、ベーキングパウダーはない。なのでベーキングパウダーなし。そしたら所定の焼き時間では半生。仕方なく追加で焼いたら今度はがっちがち。しかも大豆粉だから焦げ気味。こうなるともうソイジョイとは言い難い。試しに食べてみたが、不味くはないけど美味くはないぐらい。昼飯としてもそもそつまむと摂取カロリーを減らせそうだ。

***

 外国人労働者についてのニュースが良く流れている。いいこともあれば、悪いこともある。それは外国人だろうと日本人だろうと同じだろう。人であることに変わりはないのだから。

 けれど、去年台湾に行って思ったのだ。もうここは発展途上国ではない、十分先進国だと。それは物価からも感じた。日本よりは多少安いが、それほど「うひゃー! やっすーい!!」ではない。それこそ10年前、15年前の東南アジアあたりならびっくり価格でいろいろ手に入っただろうが、今は違う。

 そんな国の人たちを、破格で使ってやろうとしている魂胆というか、根底が見え隠れするのが非常に不愉快だ。かといって、どうぞ働いてくださいと席を譲るのも変だ。日本国内の失業率だって劇的に改善されていないのだから。

 なぜ、それはそれ、これはこれ、なのだろう。

#ピザが食べたい

お前だったのか、ふすま粉

 おはようございます。今日も今日とてブランパン。ふすま粉を抜いて作っているところ(後に追記)。鳥の餌感がない、生地が良く伸びる。私の苦手の原因はお前だったのかふすま粉。

 ふすまとは、小麦粉を生成するときに向いた外側である。米で言えばぬかである。そう考えれば、臭いのもまずいのもうなずける。ちなみに大豆粉は大豆を粉にしたもので、おからは豆腐を製造する際に出るカスである。おからはマズいが大豆粉はまだ食える。きな粉は過熱した大豆を粉末にしたものなので、大豆粉とはまたちょっと違う。けれど食した限りでは似た感じ。

 私にとっては「パンのようでいてパンでない代物」だが、塩鯖は平気なようで食べてくれる。ありがたい。糖質制限になっていれば嬉しい。

 さて。

 勝間和代さんがはてなブログを使っていることを、今朝知った。

katsumakazuyo.hatenablog.com

 なにをググっていたんだっけな、そう、ブランパンをどうにかして美味しく食えないものかと思ってたどり着いたのだった。けれどこの記事にブランパンのことなど一言も出てきませんよ。

 フルーツをそのままのせたら、そりゃあジャムより良かろうよと思う。けれどうちにはみかんしかない。みかんはパンにのせるよりそのまま食べたほうが美味しいに決まっている。けれど、勝間さんの合理性は非常にうなずけるものがあり、なおかつ小太りさんだったはずが健康的なボディになられているのを見ると、なにがしか秘訣があるに違いないと思うのが中年女の考えそうなこと。答えはひとつ前の記事にあった。

その1 加工食品の食べ過ぎ
その2 NEAT(非運動性熱産生)の小さすぎ

 ですよね。私絶対にNEATが低すぎますよね。しょうがない、動くしかなさそうだ。

ブランパン考察

 こんにちは、今日もブランパンを焼いた。もちろん、朝食としても食べた。みごとに「グルテンを噛み締めている」感触はするけれど、ハムを挟んだほうは意外なほどパンっぽくて美味しかった。なるほど、糖質制限さんたちがこぞってブランパンと声を荒げるのも分かる。まさに救世主。

 とはいえ、私はそれほどガチガチに糖質制限をしていない。あるサイトでは「糖質が恋しくなるのは正しい糖質制限ができていない証拠。完全に抜いて2週間もすればほしくなくなるし、一口食べたらお腹いっぱいになる」と書いてあった。そこまでストイックにならなくてもいいと思っているので、塩鯖にはご飯も食べさせる。エネルギー切れで筋肉が落ちたら意味がないからな。

 健康ブームが訪れて久しい。今や誰もがマラソンやらジョギングをしている。そんな中、そうした運動関係を一切していない私の潔さ。こうして運動する人としない人の境界はさらに深まってゆくのか。私のジョギングデビューはいつになるんだ。

 今日はブランパンの材料でピタパンを焼いた。4個のうち1個しか膨らまなかった。膨らまなくても割くように切ればいいわけだから、膨らまなかったこと自体は気にしない。それよか、ピタパン成形がピザに見えて仕方なかったので、近々ピザも作ってみようと思う。もちろん激安材料で(トマトソースはケチャップで、お肉類は鳥の胸肉で、バジルは調味料小瓶に入ってるやつで、チーズは糖質と資質制限のやつで。十分すぎるように思う)。

 我が家の調味料はすべて減塩か糖質制限。気がついたらそうなっていた。外食したときのケチャップの美味しさよ(遠い目)。とはいえ、物足りなさは感じないんだけどね、実際ね。

 私はどこぞのサイトで読んだのだが、料理研究家樋口直哉さんと有賀薫さんのことが掲載されている記事で、ハンバーグにつなぎを入れないというのを読んだ。ほほうと思ってさっそく作ったら、にくにくしいハンバーグができあがった。材料はミンチ(あらびき)と玉ねぎだけ。塩もほとんど使わない。十分美味しかった。

 日本のマザー・テレサこと佐藤初女さんのおにぎりはもう有名だが、ずーっと昔にこの人がお料理を作っているところをテレビで見たことがある。ほうれん草の気持ちになれば、ほうれん草の扱いは分かる、と言っていたのが印象的だった。

 料理というのは不思議なもので、言葉よりもずっと多くのことを伝えることがある。けれど、それは誰もが簡単に使える魔法ではなくて、本当に料理が好きな人しか扱えないのだろうと思う。だから私は料理の魔法は特に使えない。料理が好きだが技量も知識も経験も全然足りていないからだ。それでも、塩鯖はいつも美味しいと言って食べてくれる。それがありがたい。

 料理の魔法使いたちは、ほぼほぼ修行というか、禅の境地なんだろうと思う。道を極めるのと同じこと。不思議と、そういう料理家さんたちは(佐藤初女さんは福祉活動家ですが)みな静かな空気をまとっているように思う。実際動いているところあんまり見ることないから思い違いかもしれないけれど。

 私の料理風景は「実験」です。でも、お出汁はそこそこマスターしたね。超絶手抜きなので、お味噌汁は鰹節かいりこをぶち込む、うま味を強調したい時はいい昆布を使う、程度だけどもね。そこそこできてます、いつも。

メモ:
大豆粉 30g
グルテン粉 60g
強力粉 50g
ふすま粉 10g
水 130g(100gは牛乳と豆乳のミックス@残り物)
クリームチーズ 30g
無塩バター 5g
イースト 3g
砂糖 8g

生地がまとまらない気がしたので途中でグルテン粉を小さじ1ぐらい足したら、ちょっと硬めの生地になった。焼き上がりは昨日よりふわふわしないけれど(グルテン粉減らしたしね)、弾力が相変わらずすごい。だから成形もままならぬ。くっつけたところが剥がれて戻っちゃうんだよね。まぁそれでも何となく形になってるからいいけど。

今日はお天気も良いし気温も高いのでお日様発酵でもしようかと思ったんだが、外に出したとたん偶然だろうけども鳥(カラス、スズメ、鶺鴒)がすごくてすぐに室内にいれた。ふすま粉ってざっくり言えば「鳥の餌の匂い」だからかな、なんて思った。けれど焼き上がりはそれほど鳥の餌っぽくないです。

糖質オフパンを焼いている

 おはようございます。塩鯖が、昨日18時間ぐらい寝てた。びっくりするね。

 さて、糖質オフパンを焼いている。一応計算して糖質6g程度のパンになる予定。普通のパンだと14gとか18gぐらいあるそうだから、かなりオフッてることにはなる。材料は、グルテン粉、大豆粉、小麦粉、ふすま粉。

 糖質オフは決してカロリーオフではない。だから油も入る。けれど砂糖は入らないもの。なのでイーストは低糖でも発酵する赤サフを使うべしなのだが、手元にないので少量の砂糖を今回は使うことにした。だから糖質上がってるじゃんというね。うん。

 ただいま一次発酵中だが、突いた感じがスポンジっぽいのが非常に気になる。けれど、ローソンの低糖質パンを食べたときも確かこんな感じだった。

 パンは皮の内側が小さな膜で構成されている。膜はグルテンが形成し、発酵による気泡が空洞を形成する。だからフランスパンは水分量100%ぐらいでグルテン膜を繋げるように生地をまとめて、気泡をつぶさないように(多少つぶしてもだいじょうぶだけど)成形して、高温のオーブンで焼きあげる。オーブンの中では一気に過熱されて沸騰するパン生地と、熱によって固まり行く外側のパン生地によって、あの独特の(そして憧れの)クープが開き、気泡が生まれるわけだ。一方でテーブルロールなどのふんわりパンはよく捏ねて油脂も入れて弾力のある膜と細かな気泡でふわっとしているのだ。

 で、この低糖質パンだよ。スポンジ、うん、スポンジ。これはパン生地かね? というぐらいのべたつきのなさ(水分量も関係あります)。発酵していることは分かるけれど、すでにふんわりパンといえばふんわりパンの体ではある。なんとなく想像できる、ああ、ローソンのブランパンっぽいものが出きるんだろうなって。焼き上がってみないことには言い切れないが、少なくとも今の段階で「パンです」とは言えない。

 グルテン粉って不思議に面白いねえ。引きが強いゴムみたいな感じになるのねぇ。これを作ることで、改めてパン作りとは何ぞやを思い出せて楽しいものではある。

 ローソンのブランパンは小麦粉が入っていない。だから食感的には「パン食べた」気はするけれど、味的にはまったくパンを食べた気がしない。それは寂しすぎるので私は小麦粉も少し入れた。糖質オフなだけで、糖質ゼロを目指してはいないのだ。塩鯖の中性脂肪が下がればいいだけなのだ。筋力まで奪って中性脂肪が上がったら元も子もない。

 ちなみに、私は先日テレビで見たえごま油を摂取するということもやっている。ええ、全く何も変わりませんけどなにか? 私に必要なのは糖質オフではなくカロリーオフのよう、いやカロリーオフ以前に消費カロリーアップが必要なんだろうなあ。

メモ:
大豆粉 20g
グルテン粉 70g
強力粉 50g
ふすま粉 10g
水 105g(途中で足したのでたぶん120gぐらいになったかな)
クリームチーズ 30g
無塩バター 10g
オリーブオイル 5g
イースト(イオン) 3g
砂糖 8g

普通にパンを作るやり方で、捏ねはホームベーカリー。

普通のパンだとパン生地はくっつきやすいもの。だから成形で少々失敗しても焼けば何とかなるんだけど、ブランパンは生地同士があまり仲良しでないようで(だから打ち粉は不要、手を濡らしておけばOK)あんまりいろんな成形できそうな感じではない。けれど、扱いやすいとは思うね。そういうおもちゃ、と言っても過言ではないような。

一応ロールパンにはなっている。とてつもなくふわふわ、パンでもこんなにふわふわになることはなかろうよってぐらいふわふわ。オーブンに入れた途端にむくむくと膨れ上がって2倍になったのよね。冷やしている今、ちょっとしぼんできたけれど、そんなに膨らまないものだと思っていたからびっくり。カスカスになってませんように。

もっといろんな材料を使うパターンもあるけれど、私はどこまでも簡単に手に入る材料で、しかも少な目の材料で焼きたい。理由は、手間暇と材料費を考えると、ローソンでブランパン買ったほうがいいじゃないかとなるのは違うだろうと思うから。だから卵も入れません。

次は大豆粉を増やして小麦粉を減らしてみよう。できれば、グルテン粉を使いたくないなあ。パンじゃないって感じるあれは、グルテン粉だったみたいだ。