風邪をひいています

 あー、こんちきしょうめ。こんにちは。選挙バイトの後からずっと風邪が治りません。正確に言うと、どっかで一度治ったと思ったんだけど、治りきってなかったっていうね。いっそ悪化させたほうがよかったのかもしれない。

 アラフォでも40代となると、20代のころとの違いをまざまざと感じます。風邪の治りが悪いのもそう。スカッと悪くなってスカッと治らない。あと、立ってるだけで腰が痛いとか、集中力が続かないとかね。ホント、できなくなることばっかりだなあって思います。

 塩サバとイチャイチャゴロゴロしてるとき、彼が見ているスマホをのぞき込んだら、老眼進んでて全然焦点が合わなかったとかね。笑えるけど切ないけど笑える。程よい距離が大事なんでしょうなあ。

 さて、台北以降の記事がないですな。写真はたんまりあるんだけど、書く元気がないのと、だいたい書いちゃってるっていうのが理由です。台北はね、本当に都会で、かっこよくて、便利で、スタイリッシュだったよ。だけど、すごく格差を感じたよ。ホームレスがいっぱいいるの。ホームレスの数だけで格差を指摘しちゃいけないのかもしれないけど、不動産金持ちの何十倍、何百倍もいるんだろうなあって察してしまえるぐらいの環境ではあったと思う。

 でもな、日本も似たようなもんだろうなって思う。見えるホームレスこそ減ったけれど、そういう問題じゃないんだろうなって。

 最近選挙があったじゃないですか。私、まぁまぁあんまり人が見てないから言うけれど、共産主義推しなんですよね。でもね、共産党には絶対入れない。だって共産主義らしい主張してないんだもん。今回の選挙のいろいろを見ていて、本当に心底日本の共産党ってダメだなあって思ったんです。与党になれよとか、もっとどん欲になれよっていうつもりはさらさらないけど、全然理念と違う看板ってのは論外だろうよ、って。

 ま、よくわからない党が増えすぎてると思いますけどね。

 格差があることが悪いとは言わないよ。でも、結果だけがすべてだといわれる世界は嫌だよ。頑張ったけど結果が出なかった、ということにも、一定の評価をするべきだと思うんだよ。じゃなきゃやる気が全くでねぇ(笑)一番悪いのは「やらないこと」だからね。

 今日はIT系の仕事のことで人と会う約束をしていて、高松まで電車で出ました。約束の日は明日でした。風邪っぴきのせいなのか、休みボケのせいなのか。Googleカレンダーにはしっかり「10/31」で予定が入ってます。ちきしょうー、ちきしょうー。電車は快速でしたが1両のワンマンでした。マジです。心持ち、振動が激しい気がしました。

 はー、今年はこのまま仕事を決めずに突っ走るかなあ。11月は家業の手伝いに帰ります。塩サバもがっつり手伝う予定です。それまでには風邪治そう。

 では、これにて。安静に過ごします。

台南2日目

さて、ここからは台湾旅行記。台南の2日目です。台南初日はこちら。
cimacox.hatenablog.com
cimacox.hatenablog.com

台南2日目の朝は曇り。食の都台南で朝ご飯を食わないのは損と、二人で朝6時にホテルを出ました。目指すは「碗粿(わーぐい)」と「虱目魚粥(さばひーがゆ)」。ホテルから歩いていけそうなので、朝の台南を散策しながら街を闊歩しました。



これが「碗粿(わーぐい)」。お米のプリンと呼ばれていたけど、まぁまぁの破壊力、重量感のある食べ物。大きさとしては大きめの湯飲みぐらいなんだけど、二人で食べて「お、おもい」となりました。でも美味しいんだ。全然味がくどくなくて、ちょっと甘めで、おかずっぽいみたらし団子食べてる感じ。

これは「肉圓(ばーわん)」。これもまた米でできた生地に肉が入っている。このかかっているタレ、とにかく甘い。台湾で過ごした日々の中で、もっとも苦手な甘さの食べ物だった。

そして「虱目魚粥(さばひーがゆ)」。ここまでで3キロぐらい歩いているのだが、先ほどの米を蒸したシリーズにやられてお腹はいっぱい。でも食べる。サバヒーとはニシンやアジに近い魚でこちらではポピュラーとのこと。粥の向こうに見えるのは台湾の揚げパン。どちらかというと「揚げシュー」みたいな感じ。サバヒー粥にひたして食べてもOKらしい。実際浸して食べたけど、とっても美味しい。サバヒー粥はサバヒーの美味しい風味(生臭さはゼロ)と優しい塩味で、朝ごはんに最高。

途中で見た建設中の美術館。すごくアーティスティックな建物になるんだろうなあ。

これは駐車場ではなくて、たぶんゆくゆくここに建物が立つんだと思う。台南の町並みはぎっしりとビルや建物が並んでいるんだけど、きっちり領地が決まっている感じ。アーケードのように屋根のある通りが続くから、日本の商店街の気分でいたんだけど、それにしても道がデコボコ(行きに苦しんだ道)だよな、と思ったんだけど、たぶんアーケードだと思って歩いていたところは、いちいちその建物(あるいはお店)の土地なんだよね。だから建物(お店)によって舗装の度合いも、整備の度合いも、高さも違うんだ。

そんなこんなを感じつつ、霧雨の中を闊歩しまくりました。

このころはまだ台南らしさって分かっていなかったけど、デコボコや舗装され切っていない道や、あちこちにある細い隙間のような道から見える廟が台南らしさだったのだろうと思いだされます。

どことなく沖縄っぽい。私は沖縄に行ったことがないのだが。

ここからはホテルの近くの市場。市場があるなんて知らなくって、ホテルまで近づいたところで大いににぎわっているようなので行ってみた。ガイドブックにも載っていないこの場所は、いろんなものがそのまま売られていた。




これがサバヒー。頭ばっかり。

これは戦利品のフルーツ。黄色のスイカとグァバと釈迦頭。私はこの旅でグァバにハマりました。甘すぎず、いい歯ごたえで美味しいの。なぜ日本に売ってないの。黄色のスイカと一緒に映ってる小袋は「梅粉」というやつで、日本でいう「スイカに塩」みたいな感じ。不思議な味だけどかけるととっても美味しい。

あ、ちなみに果物の多くは量り売り。これをくれと指さして、重さで値段が決まります。グァバは20元、釈迦頭は80元だったと思う。釈迦頭はどこかしらバナナのような、マンゴーのような、酸味が少ない甘さの食べ物。手で割るんだけど、ふんわり割れちゃうんだよ。本当に不思議な食べ物。塩鯖がハマってもぐもぐしてました。

ホテルに戻って休憩し、でも疲れてたのでマッサージに。塩鯖は足つぼ(499元)、私は全身マッサージ(699元)。台南は全体的に台北より安い。マッサージ後にふらふらと量販店スーパーのようなところに入ったんだが、買い物袋を持っていない!! ということで、ちょっと食べ物だけ買ってホテルに帰る。台湾は買い物袋持参です(場所によっては袋が1~2元もあり。屋台や市場は袋に入れてくれるんだけど)。

昼休憩をホテルでとって、いざ孔子廟へ。私が映ってるのしかなかった。

孔子廟だけでなく、小中学校を見て思ったんだけど、とにかく学校ってものがでかい。校舎もきれい。台湾は教育に力を入れているんだろうな、っていうのはすごくよく分かる。

孔子さんのことはそんなに知ってるわけじゃないけど、とても大切にされていて、地域からも愛されているんだろうなあと思った。観光地だけどきれいだもんね。


それから徒歩で度小月へ。台南名物のエビ出汁の麺。あとから分かったが、このお店はたくさんの支店があります。でもまぁ、せっかくだから本店に行くべしよ。



擔仔麺美味しい。器がかわいい。

腹ごしらえもできたので(何度目の腹ごしらえだ?)林百貨店に。こちらは最古の百貨店だそうです。中はおしゃれグッズがいっぱい。

最古の月下老人がいる台南大天后宮。ここへも徒歩で。本当に台南は狭い。でも全部歩くと腰をやられる。月下老人様を拝んでお守り買った。

こちらは赤崁楼。台南大天后宮から徒歩3分ぐらいの場所にある。朝も通りがかったんだけど、閉まってたんだよね。


台湾の歴史に触れつつ、今の時点では日本としてはここは中国管轄としか言えないんだろうけど、私の中では立派なひとつの国だなと感じる。そりゃどこにでも歴史はあって、戦いもあっただろう。だけど過去を「いったん全部なしにして」ってやっちゃってるところもたくさんあると思う。そんな中で、台南は「なしにせずに」大事にしている所が好きだ。

道すがら、廟と呼ばれる場所をたくさん見た。本当にいたるところに廟があり、だいたい上半身裸のおっちゃんがいて、お供えのお茶を入れたり、掃除したりしている。お参りに来ている人もぼちぼちいる(殺到しているわけじゃない)。当たり前に信仰がある。

さてここからは夜の部。まずは田ウナギというものを食べに行こうとし、途中でWi-Fiの電池が切れるというアクシデント。私は涙目。でも塩鯖が大丈夫、そんな難しい場所でもないとさくさく歩いてお店に到着。でも田ウナギは混んでいたので隣のお店で牛肉湯と牛肉がかかった飯を食べる。ここのは美味しいと、ayacoさんも書いていた。実際すごく美味しかった。



問題はここからだ。Wi-Fiなし(=スマホが使えない)状態で花園市場に向かう。台南最大の夜市である。徒歩20分ぐらいで着くはずだが、私がもうへべれけに疲れていて、ややぐずっている。塩鯖は一生懸命なだめながら、ゆっくり歩いてくれましたとも。大通りを歩いてたら到着しました。でも本当に台南では歩いている人を見ないんだよね。みんなタクシーか原付か車なんだわ。





すごい賑わいの中、でも疲れている私はあまり食欲もわかず(この日はよく食ったしな)。今考えたら塩鯖ごめんってところだ。この日はフルーツと(台湾ではプチトマトはフルーツです。あまじょっぱい味でとっても美味しい)、タロイモミルク、駱駝と羊(違うかも)の串焼きを買って終了。帰りはタクシー(乗り場があるので大丈夫)でホテルの名前を書いたメモを渡して帰還。

タロイモミルクは思ってた以上にさっぱりとした味でとても美味しかったです。

すっごい長くなった台湾2日目、台南最終日はこれで終わり。翌日は台南から台中に寄り道して台北に向かいます。

帰国しました

一昨日帰国して、昨日は夜にバイトの研修、今日は自宅待機で明日は朝6時に家を出ます。選挙、ありがたいけど過酷なバイトです。

さて、台湾は台南での出来事しか書いていなかったので、その後のいろいろを書きます。台南からスタートして最後が台北だったので、台南らしさとか、台北らしさは旅の終盤にわかりました。

台北は近くて便利な空港もあり、日本からすぐに行ける距離だから多くの人が行っていることと思います。便利で都会ででも異国。しかし、四国の田舎から台北に行ったら、都会過ぎて「ここは東京か!?」と思ってしまいそうだな、と思いました。四国に地下鉄なんてないしさ、新幹線も走ってないしさ。

だから正直なところ、台南のほうがいくらも「日本じゃない!」感があって、人が優しくて、とんでもなくルーズで、楽しいところでした。台北は本当に洗練された都会。言語の違いは何とかなる、という通り、確かに何とかなる。だけど、言葉が通じないって分かった時の人の対応が、台南のほうがいくらも優しくて親切で笑顔を向けてくれました。おかげでこっちまで笑顔になるところ。気候も明らかに違うし(行ってる間は一度の晴れ間があっただけでずっと雨だったけど)、フルーツも美味いし、ガイドブックやGoogleマップにない市場とか、お店とかたくさんあって、そこもちゃんと美味しいし。

と、ここまで台南を絶賛しましたが、台南はとにかく八角臭いです。台北も少しは感じるところがあるけど、台南は町がもう八角臭。どこもかしこも、何時でも、ずっと匂っています。そして信号無視がすごい。台湾は日本と反対(アメリカと一緒)。最初はそれ自体に戸惑っていたけれど、よく見たら右折の原付は信号を全く守っていない。OKなんだと思っていたけど、後でタクシーの運転手さんに聞いたら「ああ、信号無視だよ」って言われてびっくり。ほぼ誰も信号を守りませんぜ。それでも滞在していた二日間で事故は見ていないんだけど、事故も多いとか。

そういう意味で、洗練されていないものを嫌う人にとっては、台南って全然アウトなところかもしれません。私はどこでも田舎好きだからね。古都好きというより田舎好き。だから今度行くなら東側の台鉄しか走ってないところに行きたい。

そうだ、これも書いておかねば。台湾を調べれば調べるほど、台湾の鉄道が好きになりました。なぜかわからない。自分でもさっぱりわからない。日本の鉄道は全く興味がないのに、台湾の鉄道は可愛くて仕方がない。

日本の鉄道よりちょっとルーズで、なんか可愛いんですよねえ。だから台湾鉄道のショップでいろいろ買ってきたくらいです。一番可愛いのは弁当です。駅弁の可愛さ、美味しさ、半端ない。

これは一番メジャーな「排骨便當(ぱいくーびえんたん)」。豚のスペアリブが豪快です。八角の香りはもちろんしますが、美味しいよ。お米もそんなに日本との違いを感じない。今回はこれしか食べてないけど、各駅で、各地域で、特色があるそうです。といっても、形はこれか、丸の弁当箱なんだけどね。

台湾鉄道ショップで買ってしまったクリアファイル。ほらこれ、かわいくないですか? 美味しそうじゃないですか?

肉肉しい感じがしますけど、台湾ではベジタリアン食(素食・すーしー)も充実していて、油断するとどこでも豆腐と湯葉の中間ぐらい(硬い薄い豆腐)のものが紛れ込んでいます。なんでも肉じゃないんだよ。

で、今回の台湾旅行でお世話になった本たちを紹介してこの記事は終わり。

台湾のたびしおり

台湾のたびしおり

もっと!  台湾のたびしおり ~台湾一周まるごと遊ぶ! ~

もっと! 台湾のたびしおり ~台湾一周まるごと遊ぶ! ~

ayacoさんにはお世話になりました。台北だけの本もたくさんあり、かつ観光用にデフォルメされたものが多い中で、等身大の台湾を紹介してくれています。

台北がメインですけど、台湾料理のことや注文の仕方なども書かれていて、すごく便利だった。ここに載ってたお店にもいくつか行きましたよ。

30 地球の歩き方 aruco 台湾 2017~2018 (地球の歩き方aruco)

30 地球の歩き方 aruco 台湾 2017~2018 (地球の歩き方aruco)

旅行本の中ではかなり台湾全土のことについて触れられていてとても役に立ちました。台南・台中あたりはあんまり書かれてないからなあ。もちろん、今回の旅で行けなかったところもあるので、今後もこれは使わせていただく予定。

&TRAVEL 台湾 2018【ハンディ版】 (アサヒオリジナル)

&TRAVEL 台湾 2018【ハンディ版】 (アサヒオリジナル)

ベタなやつは切り外せる地図が特に便利。これも台北だけの情報じゃないので購入したのだけど、お土産などなどとても参考になりました。

台湾行くなら台北だけじゃなくて、ちょっと足を延ばして(新幹線もあるんだし!)台北以外のところに行くことを強くお勧めいたします。

目が覚めたので追記と夜市

おはようございます。3時に目が覚めちゃったので、といっても日本は4時。しっかり時差だ。

 

さて、追記をば。

台湾新幹線は外国人パスがあります。詳しくは下のアドレスなどご確認を。すごく便利だと思いますよ。

http://www.2000twd.com/entry/THSR_Pass

 

で、私たちは台南スタートの台中、台北をめぐる予定なので三日間パスです。予約はオンラインだけど引き換えや乗車は窓口や駅員さんへ。

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まず、引き換えするとこういう小さい冊子を作ってもらえます。ここに乗る新幹線の情報を手書きで書いてくれるんです。だから全て人力。でも相当スムーズよ。

 

新幹線はとても快適です。日本クオリティに感謝。

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台湾で鉄道の旅なら駅弁。私もガイドブックとか見て知ったんだけどね。でも私たちが乗る時間は販売時間外でした。ちなみに車内販売のワゴンも回りますが、疲れていたのでスルー。お腹ペコペコで台南に到着したわけです。

 

新幹線の台南駅と市内までは距離があります。そこで乗るのが台鉄という在来線。漢字ばかりの世界だけど、落ち着いて読めばわかる程度。漢字万歳です。

台鉄はヨウヨウカーで乗るし、鉄道の路線は南下と北上に分かれているので、行きたいとこが分かってれば大丈夫。東京や大阪の方がよほど迷うわ。

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台南駅ね。なんかこう、懐かしいでしょ。

台湾は公共の乗り物が安いし、ハイテク手前の日本の駅みたいな感じで日本人にはわかりやすいと思う。

 

で、ここからホテルまでを徒歩で1キロくらい歩いで悲惨な目に遭ったと(笑)でも、信号や車や原付の恐ろしさを体感できてよかったよ。マジで原付危なっかしいです。無傷の原付いないだろうなぁって感じ。もちろん、車もなかなかハードモード。

 

ホテルはすぐそばにコンビニがあり、少し歩けば林百貨店などもある便利なところです。

 

少し休んでホテルにタクシーを呼んでもらい、大東夜市へ。台南の夜市は曜日ごとに違うし、中心部から離れてるのでバスがタクシー。

 

ここからが過酷だった。

台湾は雨がよく降るとは聞いていたけど、タクシーに乗っている間に雨が降り出したの。多少いけると思ったけど、夜市の中を歩いてるうちにかなりの本降りに。

周りを見るとみんな傘やカッパで対策してる。さ、さすがっすね……。私と塩鯖はずぶ濡れなれど初めての夜市なので踏ん張った。

 

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イカは焼いてふりかけみたいな調味料をかけてくれる。カットしていいか? と聞いてくれた。一枚で50元。

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笑顔を向けてくれるお兄さん。 シャッターチャンスを逃したのは私です。

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肉山盛りだが、注文が分からず断念。

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これは麺に見えるが麺とは言い難い。でも、酸味とパクチーがすごく美味しいとろみのあるスープ。大腸麺線、小が45元。

 

このへんでずぶ濡れ断念。タクシーを拾って帰ることに。でも、タクシーってどこで拾うのさと思ったら、入り口近くにタクシー乗り場がある。並んで待つこと15分くらいでタクシーに乗れました。

 

タクシーではグーグル翻訳で訳した「まで行きたい」とホテル名を、メモに書いて見せてオッケー。運転手のおじいちゃんはちょっと日本語ができて、日本人はみんな我々の先生だとか言ってくれて、ちょっとうるっとした(頑張ってたころの日本人て親ぐらいの歳だろうなぁ)。

 

タクシーは行きも帰りも140元くらい。ぼったくりなし。素晴らしい。 ホテル前まで戻ったものの、食べたのは麺線だけだったので食べ直し。ホテルの前に屋台が出てたの見てたからさ。

 

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とんこつラーメンらしいが、全然臭くなくてさっぱりしてて、麺が程よく硬めで美味しい!! 日本のとんこつラーメンは食べないけど、これは食べられるわ! 私は地獄麺という辛いのに挑戦しました。色は赤くもないのにちゃんとかなり辛かった。

 

腹ごしらえしてコンビニで飲み物を買い、ホテルへ。夜市で買ったものを食べてみる。

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コンビニでは台湾式緑茶とビール。夜市で買ったのは大腸小腸と言う名のソーセージとお米のソーセージを炒めたもの。

 

夜市は屋台の集まり。看板や店に何がいくらと書いてるので、欲しいものの金額を見せたら品物をくれる。大とか小とか伝わらなくても、金額で伝わる仕組み(笑)

 

大腸小腸はすごく食べたかったのでウキウキ。が、しかし、肉も米もすごく甘い、とにかく甘い……。しかも米はもち米のようでやたらと腹に溜まりそう。おばちゃんが載っけてくれたピクルスは甘酸っぱくて美味しかったけど、この味は無理と断念。

 

お口直しに台湾式緑茶を恐る恐る飲んだら、ほんのり甘くて美味しい!! これはクセになるわ。はるか昔、松江のなくなったカフェで飲んだフレーバー緑茶を思い出した。あれはここからヒントを得たのかも。

 

ちなみにビールはさっぱりとして美味しかったそうです。

写真はないけど乳の餅を揚げたような食べ物も買っていて、それは冷めても美味しかったよ。

 

そんなこんなで初日終了。滞在中は雨のようだけど、明日は高雄まで足を伸ばしてみる予定。 あ、ホテルは日本語通じるし部屋も快適です。風呂がちゃんとあるから湯に浸かって疲れも取れたしね! よし、今日は南を満喫するぞ!

台湾初日

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台南の夜景からこんばんは。今日、無事に台湾に到着しました。

これは借り物のWi-Fiから接続しています。チャイナエアラインは無料で三日間、Wi-Fiを貸してくれるのです。私は延長払って一週間借りたけどね。それでも1200円くらいだったから、本当に台湾のWi-Fi事情は良いと思います。

さて、最初から遡って。
今日は11:35の飛行機で13:15到着の予定でした。すでにここから誤算が。この到着時間は時差込みだったのよ。台湾との時差は1時間(戻る1時間)。だから飛行機思いのほか長かった…。

でも機内食出ましたよ。

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鳥の機内食スターアニスがとても良く効いていて美味しかった。パスタ(きしめん風ではあるが)も美味しいトマトソースだった。

離陸し始め、降下し始めからが全て早いチャイナエアラインでした。私はさほど不便さを感じませんでした。

ここからしばらく写真なし。というのも、空港に着いたらWi-Fi借りて、両替して、ヨウヨウカー(Suicaみたいなの)空港からMRTで高鉄(新幹線)の駅まで行き、そこから台南に移動、さらにそこから台鉄(台湾のJRみたいな在来線)で台南市内に来たからです。

言葉通じないって、なかなかハードね。でも、なんとかなったわよ。

今回の旅行は基本的に塩鯖が準備してくれていて、旅のしおりまで作ってくれていたので負んぶに抱っこな私。

飛行機、高鉄の三日間フリーパスの手配、Wi-Fiの手配、ホテルの手配など、全てオンラインでできるところはやってたんですよね。そしたらメールで確認とかくるじゃない? それをそれぞれの窓口で見せるというやり方です。かなり効率良いよ。

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飛行機から降りたところ。広い。

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高鉄の駅。台湾は蒸し暑い雨でした。

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電車や新幹線は日本のインフラが入ってるので、さほど異国感はなく。景色だけが南下とともに南国になってゆくばかりです、あ、新幹線の中がよく冷えていたので気温がわからなかったけど、降りたら31度の蒸し暑い雨でした。

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台南駅は小さな駅です。少し前の日本、現在の松山駅をと変わりません。

で、台南に着いたのは17時半すぎ、ホテルに着いたのは18時でした。

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ホテルは台南駅からひたすらまっすぐのところ。でも、段差が多くて(でこぼこではなく、段差なの)めっちゃ不便。

塩鯖はスーツケース係だった上に、今日の讃岐は一番冷え込んでたのでウールのカーディガンを着てましたね、汗だくで筋トレしてるみたいでしたよ。

で、ホテルから夜市にいったのだけど、今日は眠いのでおやすみなさい。

台湾の人は優しくてあったかいというのは本当でした。言葉が通じなくても、身振り手振りでアピールしてくれるし、こちらの言わんとしていることを察して拾って答えてくれます。

うん、大丈夫そうだわ。

あっ!更新して気づいた。今日1時間長いから、そりゃ眠くなる時間だよな。

本当におやすみなさい。

犬島に行ってきたよ

benesse-artsite.jp

おはようございます。昨日は親友であり旅友と、犬島に行きました。犬島とは、直島や豊島と同じく、瀬戸内アートプロジェクトの舞台となっている場所です。いかんせん、不便な場所だか後回しになっていたんですが、今回満を持して行ってきたのだよ。

広島在住の親友と、香川在住の私が落ち合うのは岡山県。別々に犬島にという案もあったけれど、香川から行くには高松-直島-豊島のルートしかないので岡山で落ち合うことに。ちなみに、公共の乗り物が苦手私は基本車移動です。でも岡山から犬島行きの船が出ている宝伝港までのバスもあります(あまり便利とは言い難い)。

岡山駅で旅友と落ち合い、車で宝伝港に向かう。岡山は二人とも超アウェイなのでYahooカーナビさんに従ってゆく。岡山駅から40分ぐらいで宝伝港には到着。道中はバイパスを降りたところからホームセンターぐらいしかない超田舎です。でも田舎道のほうが走りやすい田舎ドライバー私。

宝伝港は小さな港ですが、近づくと「こっちしかねえだろ」みたいな道になってるので駐車場まではすぐ行けると思います。期間外だし、辺鄙なとこだしと思っていたけど、かなり人がいました。わー、すげぇ、アートプロジェクトの結果出てるー。

宝伝港から犬島行きの船に乗ったところ。小さな湾の穏やかな港町です。

宝伝港から10分ぐらい(いや、5分くらい)で犬島に到着。犬島の港のそばにはチケットセンターがあり、迷うことはありません。

2000円のチケットを購入し、いざ犬島精錬所へ。途中、コテージがありました。一泊6000円だけどここは静かでいいだろうなあ。精錬所までの道で家プロジェクトの看板を見つけたので、先に言えプロジェクトに向かうことに。

写真OKとNGがあるので、今回も写真はそんなにないよ。ごめんね。
だからサイト貼っとくわ。

benesse-artsite.jp


まずF邸にて、尾道でも見た白いアートを鑑賞。おおむね気持ち悪い(笑)変容がテーマだそうですが、変容前のもくもくした感じ。そのあとS邸へ。石の家です。といっても、ストーンヘンジの小さい版みたいな。

写真の撮り方困るわ、こういうの。

狭い住宅街の中にはカフェがぼちぼちあり、無人島だと思っていた私たちはちょっと拍子抜け。本土も近いとはいえ、宝伝に着くんだろ? スーパーまで遠いだろうねえ、Amazonかしらねえ、なんて話しながら小道をさまよう。この間もたくさんの旅人たちとすれ違いました。外国人は白人さんが多かったかなあ。



でもって、この家プロジェクトたち。ぐるっとしてたのでパノラマで撮影してみたよ。

で、次に撮影不可のお庭と鏡の家。I邸。ここがすごくよかったんだよ。鏡を向い合せた効果はご存知だと思うけど、どこから見ても庭が見えて、とても穏やかで不思議な風景でした。おもしろい。なんかこう、日常の中の非日常。

ここは案内係の人がいます。親切にいろいろ教えてくれる。私たちは精錬所より先に植物園に行くことにした。

植物園の直前にあった犬。家プロジェクトの看板にもなってる犬にここで会える。かわいいねえ。


植物園はとても感じがよくって綺麗で鶏がいて、でも派手さは少なくて。秘密の花園にいる気分になれる。ここで昼食。持ってきた弁当をそれぞれ食う(私は時間がなくてコンビニものでした)。

この日、お天気がとても良かった。おかげですごく暑かった。すでに汗だくの私。飲み物は買ってきたコーヒーだけだったんだが、のちに500mlのスポーツドリンクを飲み干すほど喉が渇きました。でもね、自販機もお店もゼロではないし、歩いて回れるほど手狭なところ。だから買ってきた飲み物で重い思いをするよりは、現地調達したほうがよいかもしれません。

で、植物園からの犬島精錬所。ほぼ反対側だぜ。

てくてく20~30分ほど歩いて洗練所に到着。私はこのときもまだ精錬所が展示物だと思っていた。

マチュピチュみたーいとかいいながら、焼けたレンガの残骸を撮る。そして犬島精錬所美術館へ。

この中はグループごとの人数制限あり。すごく暗い。遠くに外の光が見えて、そちらに向かって歩いていくという作り。鏡の反射を利用していますと聞いていたが、実際暗くて鏡なのか見えている景色なのかわからない。ぶつかりそうになりながら、旅友が「ああ、なるほど!」と膝を打った。鏡が90度の角度で置いてあり、反射を利用してい真正面い光が見えるような作りになっているわけだ! 暗がりを光に向かって歩き続け、外の光を取り入れている窓に到着。振り返ると、入った時に壁にあった太陽が見える。その風景は、とても神々しい。

写真を撮ったところでこの感覚、感動は絶対に意味がない。私は歩きながらお寺とかの「産道を歩いているんだよ」系を思い出した。それぐらい暗くって、冷たくって、だけど既視感が強いところ。

出口を出ると、三島文学をテーマにした作品に。清貧で潔白で明瞭で、そして退廃的な枯山水を見る。ああ、三島の世界ってこうだよ、すごい、綺麗。三島がテーマのアートは全部で3つ。全部終わって外に出ると、すごく風景が生き生きと見えた。

ここにあったカフェ(時間外で閉店してた)で一休み。旅友が「直島の地中美術館が陰陽の「陽」ならば、ここは陰の場所だね」といって、まさにその通りと思う。

しばらく休んで犬島精錬所方面を散策し、チケットセンターに戻る。

精錬所美術館に圧倒されて、ここはちょっと翳って見える(笑)

宝伝港に着いたのが10:30ぐらいで、このとき時間は14:15ぐらい。昼食をとったり散策したりとのんびり時間をかけたのでこのくらい。さっさと回ればきっと2,3時間だろうね。

船の時間まで自販機を探したり、一服したり、海を見ながらぐだぐだして過ごす。涼しくて気持ちがいい。キャンプ場に来てた人や、アートを見終わった人たちでのんびりした時間が流れている。

そして船に乗って宝伝港、車で岡山駅へ。車できていてよかったなと思う。バス、船ともに時間の制限がるとちょっと気ぜわしいかもしれないから。でも、海外の方もたくさんいて、ここまで乗り継いでこれているんだから、それほど不便でもないのかもしれない。

そんなこんなで帰路。お互い帰宅したのは19:30ぐらい。今回の旅もお疲れ様でした。本当に行ってよかった、不便さも含めて(むしろ多少の不便があるからだ)の感動をありがとう。

すっかり秋ね

先日、実家に帰った時のお猫様です。朝日を浴びていて神々しいお姿。母である妹に「あいつはアレルゲンである」と言われていましたが。こんにちはー。

さて、仕事に行かなくなって3週間ほど。実際の退職日は先月末になります。だから昨日と今日は退職のあれこれで市役所とか行きました。健康保険の手続きも、年金の手続きも、早くなったよねえ。いや、この市だから? そもそも手続き自体は早かったっけ? などと、過去の退職後のあれこれを思い出そうとしましたが、思い出せず。さして問題がなかったんでしょうね。

でもこれで私も国民健康保険の仲間入りです。どうでしょう、このドキドキ。塩鯖がいるのでポーっと過ごしていましたが、そろそろ不安ベースででも動かねばならないんじゃないかと思ってきています。

なので選挙の出口調査のお仕事に立候補してみました。大丈夫かこのオフィスワーカーが。大丈夫かこの人見知りが。なんて思ったりもしますが、基本的に私は仕事であればニコニコすることができます。あくまで「私なりのニコニコ」なので、満面の笑みには程遠いかもしれないけど、すぐに忘れられるようなタイプの顔なので、何とかなるだろうと思っています。怪しくはないタイプ。

しかし、突然の選挙でびっくりしましたね。小池さん総理大臣狙ってるよね。狙うのはいいんだけど、都知事としての成果ってどう出すんだろう? と思いつつ、ニュースは毎日見ています。人のことだからどーでもいいっちゃどーでもいいんだけどね。私としては共産党がもっと共産党らしい政策を打ち出してくれる姿を見てみたいところです。共産主義も悪いもんじゃないんだぞ。共産主義独裁政権とは違うんだぞ。

さて、来週台湾に行ってきます。初めての海外旅行。ひゃっほーい!! でも準備がままならない感じです。副業のほうがアレでしてね。お金にならない書き物をずっとやってる感じです。本当に、心の底から「オレ、ちゃんと会社に勤めたほうがよくねえ?」と思っています。でもなかなかそうもいかないところもありまして。会社に勤めていると時間の制限が厳しくっていろいろままならんんんんん!! って思いますが、安心はあるんですよね。ホント、働くってことは時間を切り売りするようなもの(だけではなくて、一応技能もいるけどね)だなあと思います。ただ、会社だと切り売りした代金はちゃんともらえる。個人だとそうもいかない。

で、台湾旅行です。台湾旅行で今のところ決まっているのは、まず食い倒れ、そして占い、そして寺院巡り。この3つだけは絶対に達成してこようと思います。一週間も行ってるんだから、できるだろうと、旅行本を見飽きるほど見たので変に自信があります。必ず記事にするからねー。

あ、あと台湾の食器も欲しいんだよね。小さい茶碗とか皿とか茶器とか。以前持っていた日本製の中国茶器セットはとても使い勝手が良くて、ヨーグルトとか、アイスとか、ちょびっと珈琲とか、なんでも使えたんだよね。処分しちゃって後悔していたんだ。だから同じようなのじゃなくてもいい、同じぐらいのサイズの、壊れない食器がほしいんです。

で、目の前に迫っている旅友との犬島旅行。香川から行っても岡山から行っても遠いあの場所に、いよいよ行くことになっております。なぜあんなに不便な場所なんだ。でもだからこその何かがあると信じて。久しぶりの再会を楽しんでこようと思います。

では。

秋の宮島

秋の宮島に行ってきた。思い付きで、朝ドラ終わった直後に「今から行く?」って感じでさらっと。とはいえ、片道2.5時間程度の旅。私だけが運転するのであれば、間違いなくチョイスしないスケジュール。

だいたい道中でお腹痛い病になる。これは一人でも一人じゃなくても同じ。というわけで、止まったことのないサービスエリアにも止まる。サービスエリアはかなり好きだ。

宮島に到着。まずは焼き牡蠣。カープが優勝したということで、300円で2個。お得なのか、お得じゃないのかはよく分からない。だけど函館のいくらのように、宮島の焼き牡蠣は美味いと思う。いや、本当のところ、数個なら美味いと思っている。ただ、焼き牡蠣となると尋常じゃない量を食うやつらが周りに多すぎるのだ。

お土産ロード(表参道)を人にもまれつつ歩く。平日だからかなり少ない方だとは思うけれど、やっぱ多いなあって思う。ここの外国人は欧米系の人が多い。アジア人は少ない。やはり宗教が関わるところだからだろうか。ここでもスキマスキーが発動する。
宮島は過去何度も来ている所だけど、禅か生きたときよりも確実に新しくおしゃれなお店が増えている。けれど、それは表側であって中身は古い建物のままなんだろう。隙間を覗くと古い建物が続いているもの。だけどこの新旧が混じっているのが今の宮島なんだろうね。

途中でお好み焼きを食べる。ごくごくオーソドックスな広島風お好み焼きである。ちょっと小さめなのは私が麺を半分にしたから。それでも十分お腹いっぱいになるお好み焼き。おたふくソースの甘い味も美味い。いや、やっぱお好み焼きは広島風のほうが絶対に美味い。と、改めて思った。

ようやく本殿。本殿、ドーン。けっこう「これだけ」っちゃ「これだけ」である。建造物の作りの話とかし始めるとすごく熱いんだろうけど、私のような素人は「よく計算して作ってるよねえ」ってろくに分かりもしないのに感心だけしてのんびり歩く。まるで海の上みたいな揺れというか、地面のおぼつかなさを感じる。そのころになると、若干乗り物酔いみたいになってる。


この後、宝物館に行っていろいろ見て、腰が痛いことに気づく。立ちっぱなし、歩きっぱなしがダメというデスクワーカーらしい症状。近くのカフェにて一服がてら珈琲をいただく。むしろ、一服のために珈琲をいただく感じだ。宮島のような観光地区ではまず室内禁煙だし、道端もダメだ。と、このときは思っていた。実際に本殿などの要所はそうだ。だけど後で行った寺では堂々と喫煙所があり、お茶まであったんだよね。
その寺がここ。大聖院という。中にはダライ・ラマが飾られていたり、ミャンマーの神様もいたり、なんかいろいろ盛りだくさんだった。基本的に開放しているらしく、入り放題、上がり放題である。ピリッと綺麗にしている感じではないが、人が少なければこっそり横にもなれるだろう。そんな緩いパワースポット。

そして五重塔と千畳閣。方向的には帰路になる。ノープランなので気ままに来たが、いかんせん私は腰が痛いんだ。ということで、千畳閣ではごろんごろんしていた。びっくりするほど気持ちがいい。緑が床に映って風が通る。ここにきている人はみな休憩しているように見えた。

そして締めはやまだ屋の手焼きのもみじ饅頭。先日マツコの知らない世界で「手焼きのたい焼きを天然という」と言っていたので、これは天然のもみじ饅頭ということになる。焼き立てはケーキのようです。あんこは死ぬほど熱いです。火傷注意(でも美味い)。

平日だったからか、養殖物のもみじ饅頭は焼かれていなかった。どうせなら熱々を食べたいと思うだろう。そういうときは、表参道入ってすぐのやまだ屋に行きなさい。自分で焼くもみじ饅頭ワークショップもやってましたよ。

広島に来たのならば、旅友に会えばよかったかなと思ったが、平日だしお仕事しているだろうし、なにせ私がよれよれだったので今回はスルー。すまん、友よ。10月に犬島に行くことになっているので、その時に大いに語り合おう。

石鎚山に行ってきました

おはようございます。Googleフォトに対応してたんだねえ。って、1年以上前のことみたいだ。知らなかったわ。毎回写真をダウンロードしてたわ。

さて、石鎚山に行ってきました。石鎚山は人生2度目。初めての石鎚山は少年式です。

塩鯖は私の少年式の話を何度も聞いているはずなのだけど、少年式って愛媛だけの儀式みたいでね、全然ピンとこないようです。っていうか、私が「きつかった」「しんどかった」「辛かった」ということだけが残っているようです。ここで少年式についてちょっと書いておこう。

少年式とは、14歳になった少年少女を祝う儀式です。全然お祝いムードじゃありません。卒業式並みに厳粛なムードの中、君たちはもう大人なのだよ、しっかりせえよ、とやるわけです。14歳=元服ってことですね。愛媛県では少年式だけど、他県では『立志式』『立春式』と呼ばれることもあるそうです。

で、私の通っていた中学校では、少年式の一環として、石鎚山に上るわけです。上るんだよ。西日本最大の山に。

石鎚山の山頂はこんなところです。

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3か所の鎖を上ります(う回路あり。だが、心臓病とか身体的な理由以外は許されなかった少年式)。

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登山道とか詳しくはこちらにあります。
石鎚山 - 西条市ホームページ


で、二度目の石鎚山は塩鯖と。塩鯖はまだ筋肉が十分ではないので、ロープウェイ+リフト(スキー用のだけど夏でも動かしてくれるんだぜ)で成就社まで行き、帰ってきました。所要時間約3時間の旅です。

石鎚山は登山口が成就社にあります。成就社は石鎚山の神社。山頂にはまた山頂の祠がありますが、登る自信がないので今回の目的はここ。

緑が綺麗だねー。ロープウェイが思いのほか高くって、私ははしゃいでおりました。上れば上るほど涼しい。

ロープウェイから5分ほど歩くとリフトがあります。もちろん徒歩で上るコースもあります。ええ、ヘタレですからリフトです。何度も振り返る塩鯖。その様子が怖くてそわそわする私。

リフトを降りると展望台です。このとき気温19度。めちゃくちゃ涼しい。気持ちいい。この日、午前中は雨が降っていたので雲が多いですが、リフトで6分上る間に雲を何度か追い越しました。その景色がとても綺麗だったんだけど、リフトが苦手な私は数枚の写真を撮る以外リフトにしがみついていました。

さて、展望台から成就社を目指します。これは展望台から成就社へ向かう道。森林浴しまくりです。

しばらく行くと鳥居があります。ここから3つに分かれます。なだらかなう回路と、ハイキングコースと、直行の上り坂があります。私たちは直行コースを選択。

途中の木漏れ日が綺麗で写真撮ったね。で、今気づいた。成就社の写真がなかったわ。すまんすまん。ちゃんとした神社が突如現れるんですよ。

成就社の写真がないので、登山道の入り口にたたずむ塩鯖を。ここから山頂が見えましたが、この時点で、ロープウェイとリフトを使ってもはぁはぁぜぇぜぇの私たちには正気じゃねえなって思いながら見てました。

成就社にある民宿(という名の、登山の人用の宿泊施設)で食べたぜんざい。疲れてたので美味しかった。塩鯖はかけそばを食べました。半分ぐらいは私が食べました。

そして下りのロープウェイまでの帰り道、あちこちで苔を伝って水が滴ってました。これが美しい風景で。iPhoneのカメラにも慣れるべく、二人で激写。どーだ、綺麗だろう。

この帰路は、リフトで上らなかったときのう回路です。下りで約20分。けっこう急な下り坂もあり。これを上ることを考えたら、フィルとで正解だったね、と言いつつすでに膝が笑っていた私です。

そしてロープウェイにて下山。車に戻って帰り道、と思ったら、塩鯖が「こっちに行きたい」と砂利道を指すわけです。

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わが愛車、ラパンちゃんは狭い道もへっちゃらなので突き進む。

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そしたら突き当りが川でやんの!! びっくりよ!! すごく浅い所だったので、川を渡って向こう岸の工事現場(石切り?)に行くルートなんだと思う。

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さすがでっかい山のそば、川が綺麗だねえ。水も綺麗だねえ。ちなみに、石鎚山のある西条市は打ち抜き水で有名なところです。遠くは関西からわざわざ水を汲みに来る人もいるそうだ。

というわけで、私たちも日本一に輝いた打ち抜きを水をいただきに。

石鎚山のロープウェイ乗り場から下山すること30分で着きました。

溢れる水を空の水筒に入れて飲んでみる。美味い。でも時間をおいて飲んだほうがもっと美味かった。

しかし思いのほか疲れまして、私は帰ってからやろうと思っていたことがほぼできず、そのまま風呂入って寝ましてね。体力不足を感じずにはいられませんでした。体力つけよう。ああ、40歳。肉はつくけど体力はつかない。

読んだ本と読んでる本

塩鯖入院中とか、入院後とか、ぼちぼち本を読んでいたんだった。

今読んでるのはこれ。昨日妹ちゃんから頼まれた「和む本リクエスト」を叶えるために古本屋に行ったので、自分用にこれを買った。

Q健康って? (幻冬舎文庫)

Q健康って? (幻冬舎文庫)

タイトルがいいよね。今日読むつもり。

空港にて (文春文庫)

空港にて (文春文庫)

すごく、よくわからなかった。読破はしてない。

半分ぐらい読んで放置。面白くないわけじゃないけど、ゴールできない予感。闇の左手のほうが断然面白い。

塩鯖と入院中に読んだ。文学の美しさという意味で谷崎潤一郎は間違いなく一流である、と思った。刺青の短さにびっくり。でも今でも風景を頭に思い描ける。くるぶしに恋した変態。

春琴抄

春琴抄

痴人の愛

痴人の愛

刺青・秘密

刺青・秘密

個人的な趣味ではあろうけど、夏目漱石の坊ちゃんは特に青春活劇だなあと思う。難しさゼロ、読んで、笑って、時々痛い。私は夏目漱石はうじうじしたほうが好き。

坊っちゃん (角川文庫)

坊っちゃん (角川文庫)

一番面白かったのはこれ。私は再読で、いつも売ろうか迷って手元に置いている文人ゴシップ本。山頭火のくだりが面白いんだよねえ。そういえば、青空文庫菊池寛も少し読んだかな。愛の溢れる人だったんだろうなあ。

文人悪食 (新潮文庫)

文人悪食 (新潮文庫)

この本には若くして亡くなった作家も、大往生の作家も出てくる。好きに食って飲んで長生きしたり、健康的な食事で早死にしたりするんだ、人は。逆もまたいる。食べることは長生きすることじゃないんだな、健康って長生きだけじゃないんだなって思う。その人生で何を描けたか、ということがすべてで、長さは関係ないんだなあって。だとしたら、私は何をしなきゃいけないのかな。


今年の直木賞芥川賞も読んだんだけど、あえて割愛させていただく。古いものがいいとは言わないが、どうかなあって思うことが多くって。小説は全体でもあるだろうけど、一文への愛が必要だと思うんだ。考え抜いて選ばれた文字の集まりが文章となり、作品となると信じたいんだ、私は。最近は、本を開いて「ああ、この作家は句読点、改行、漢字と平仮名のバランスをすべて見渡して書いているんだろうな」って思うことがなくなったのが悲しい。