生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家4年目~

ついにプロがやってきました

 手捏ねでパンを焼くこと3年、ぐらいか? ついにおいでますった、プロの登場です。で、浮かれて箱あけてとっちらかしている時にですね、塩鯖ご帰宅です。「ずいぶん荒れてるね、うち。俺片付けて行ってたよね?」ですって。おほほ。怒ってませんよ、笑ってましたよ。二人とも到着を楽しみにしていたからね。

 使い方はとても簡単でした。材料を入れて、スイッチ入れて、待つだけ。だけ! それだけで翌日の朝焼きたての食パンが食べられます。

 今までプチパンしか焼いていなかったので、焼きたての食パンって初めてだったんだですわ。びっくり、びっくりです。クラフトも美味しい、中身はもっと美味しい。

 成型が違うだけではないよな、と思うけどつかってる小麦粉は同じなんだよ。(ややっ、小麦粉ずいぶん値上がりしてる気がする。いや、これを買ったときは思い切ったのか? うたまろは粗蛋白が15.2%と高いのでもっちもちです。)

 朝食では4枚切りを1枚か、6枚切りを2枚(沼サン)が多い。パンは安いものを買えば一斤80円ぐらいで買えちゃう。ホームベーカリーで焼いたコストは小麦粉+ほかの材料と電気代とかで100円は超える見込み。コストだけを考えたら安いパンを買ったほうがいいけれど、味で歴然とした差がでるわけで、毎日30円程度なら節約すればよいじゃないか!(言うは易し!)

 そういえば、パン作りの最初はベーグルだった。美味しいベーグルを食べたいがために焼き始めたのだった。当時1個200円程度だったベーグル。そうそう、そういえばそれはダイエットのためにベーグルを食べようと……、そもそも食べて痩せようというのが間違いだと思うけど。でも、今になって分かりますけど、塩鯖と暮らし始めるまでの私は、とてもとても「食っていなかった」です。そりゃ太らないわよ(だから痩せないわよ。だから逆に今こそ……!)。

 というわけで、これから出来立て生活です。ちなみに私はスキムミルクは使いません。なくても美味しい。

 こっちのほうが断然安かった。そういえば、マルサンは実店舗が近かったのだ。でも粉は重いのでネットで買うほうが良いと思う。

 今日は興奮気味になりました。さ、明日のパンの準備だ。