生きることは物語を作ること、をテーマに日々哲学するブログ

生きるとは自分の物語を創ること

日々のじだんだ ~見習いみかん農家一年目~

パンデミックとかわぐちかいじ

 WHOがやっとパンデミックと認めたとか。おはようございます。遅すぎると世界中が思っている。噂では、パンデミック債っていうのがあって、今年の7月まで? パンデミックが起こらなかったらプラスになるとかならないとか。陰謀論は支持しないけど、あり得るだろうなあと思う。債権を持ってる人が損する得する、ただそれだけで判断が鈍ることなんて、人だからあってもおかしくないもんね。

第1話「みらい出港」

第1話「みらい出港」

  • メディア: Prime Video

 先日、Amazonプライムジパングを見終えた。海上自衛隊第二次世界大戦にタイムスリップしたらというSFだけど、ハリウッド映画のような展開は一つもなく、どちらかというと地味でおっさんしか出てこないアニメだ。コミックは43巻まであるのでアニメは随分端折られているんじゃないかと思う。

 端折られていたとしても、十分に面白いアニメだったなあ。

 私は海上自衛隊でもないし、大日本帝国の時代も生きていない。だけど愛国心はあって(政治思想は左側だけど、愛国心はあるさね)、日本の武力を持たずして平和を目指す姿勢は支持している。

 アニメでは主人公で21世紀からタイムスリップした乗組員の角松と、偶然角松に命を救ってもらった草加の二人が軸になって進む。草加はその時代の人だけど、戦争の行く末やその先の日本を知り、新しい国ジパングを築くために奔走する。角松はというと、目の前の現実と自分たちがいた未来とのはざまで律儀に迷いながらも、できる最大限のことをしようとする。

 どっちが正しいという話ではなくて、ただただ単純に私は草加少佐の思想に感動した。

 人は変化を嫌う生き物だ。今までと違う選択をしたがらない。それは種の保存、生命維持とも深く関係していて、命はとにかく継続することを願っている。だからどんなにしんどい状況であっても、それを維持しようというメンタルがまず働くのだそうだ。

 過去だろうと未来だろうと、昨日歩いていた道とは全然別の道に出てしまうのがタイムスリップもののだいご味だと思う。決意するのか、しないのか。神様なんてきっといないけれど、運命の舵を握っている壮大な存在がいるとしたら、ちっぽけな人間の意思を尊重するだろう。だって操作するメリットなにもないもんね。

 私は歴史についての知識がからっきしないけれど、面白かったです。思想家としてもすごいよねえ、かわぐちかいじさんっていう人は。