万年筆修理
誕生日に買ってもらった万年筆の調子が悪かったので、パイロットに修理に出していた。こんばんは? おはようございます? 変な時間に寝たから変な時間に起きた。また寝るけど。
万年筆はケースに入れて修理に出したのだけど、修理から戻ってきたらケースが消えていた。おい!!(怒)それだけならまだしも「ケースごと修理に出したんですけど」って店員さんに伝えたら、結果的に違うケースに入れてお渡しくださったんだけども、あからさまに「なんで私に言うの?」という顔をしていた。おい!! おい!!!
私は販売員ではないから大それたことは言えないけれど、普通に考えて1万円以上もする文房具ってどんなときに買うものだと思う? 大事なものだと思えない? 特別なものだろうって想像できない?
まぁまぁムカッとした。言いたくはないけれど、強烈に「田舎者はこれだから」と思った。アルバイトなんでしょうけど、販売員としての誇りをもうちょっと持ってほしい。
塩鯖が珍しくドラマを見るというので録画した。「これは経費で落ちません!」というドラマ。
一緒に見たけれど、猛烈に私の旅友を思い起こさせる。彼女が若い頃はこんな感じだったなあ。彼女は人事だったけど。でも小さな会社になったら人事、経理、総務ってきっぱり分かれていなかったりするから、おおむねバックヤードの人員ってことで。
このドラマの営業部隊が「俺らは稼ぎ頭だ!」と豪語していて、言われたことあるなあって思った。私は技術職時代が長かったけど、やっぱり営業たちは言ってたもんな。お前らが大風呂敷広げまくってとってきた仕事を現実にやるのはオレらなんだよ、口ばっかりの無能どもが!! と思っていた(酷い)。あの頃はまだSE/PGはコミュ障的な目が強かったし、実際コミュニケーションを嫌う人たちも多かったからな(で、営業を入れて打ち合わせをするとだいたいいいことにならない)。
そんな会社人時代を思い出させる面白いドラマです。全10話。
もうそろそろ、私の会社員時代も時代遅れになるんだろうなあ。